2018年12月29日

1990年代的陸軍士兵 ~ 中国人民解放軍 陸軍 辺防部隊装備 (56-2式自動歩槍)






今回紹介するのは、1990年代の中国人民解放軍の辺防部隊装備です。







装備更新の比較的遅い部隊の装備を組んでみました。

装具は従来のたすき掛けスタイルで、「81式チェストリグ」を着用しています。






装備している銃は「56-2式自動歩槍」です。

この銃は中国製AK-47である「56式」のバリエーションのひとつで、主な改修点はストックをサイドスイング式に変更された事です。






人民解放軍では独自設計の「81式」シリーズを時期主力として採用した為、「56-2式」はごく少数が一部に配備されたのみだったようです。

画像は、「中越国境紛争」末期に撮影されたと思われる物で、確認できる実用例の一つです。







1990年代初頭に「91式単兵携行具」が採用されて以来、人民解放軍の個人装備は新型に更新されていきましたが、兵力規模が300万人と膨大な事もあり、従来の旧式装具も継続して生産・配備されています。







マガジンポーチは「81式自動歩槍」と共に採用されたチェストリグですが、「56式」装備部隊でも使われています。

マガジン収納数が4本に増えており、火力強化の思想が垣間見えます。






「56-2式」の折り畳みストックはプレス加工を多用しながらチークパッドに樹脂製パーツを用いており、照準もし易く良く出来た作りだと思います。






人民解放軍でも有用性を感じたらしく、「81式自動歩槍」の折り畳みストックにそのまま流用されており、「81-1式自動歩槍」として採用されています。






「56-2式」は中国のトイガンメーカー・リアルソード社の電動ガンで、フルスチール&実銃用樹脂製パーツで作られており、外装は実銃と遜色ないリアルな物です。






素材がスチール製と言う事で剛性が高いので射撃時の弾道のブレが少なく、命中精度は高いです。

その分重量もあり、サバイバルゲームで使っていると使用者の体力を容赦なく削いでいきます。






小休止中の兵士の様子。

「56-2式」や「81-1式」は、ストックをL字型の位置にして、ちょうど二脚を使う要領で地面に置いている様子が良く見られます。

「87式迷彩服」が使われていた当時の人民解放軍では、訓練画像や演習の映像を見ても、スチールヘルメットを被らず、作業帽で活動している姿が多く見られます。








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