2016年11月12日

アメリカ陸軍 ビアンキ製M12ホルスター&M9用シングル・マガジンポーチ (実物放出品)







アメリカ軍のM9ハンドガン用ホルスター、「M12ホルスター」です。

画像の物は実物中古放出品です。






アメリカ軍では第二次世界大戦以来、朝鮮戦争、ベトナム戦争を通じてコルトM1911A1ハンドガンを使用していましたが、実のところ第二次世界大戦時で新規調達は終了しており、以後はオーバーホールを繰り返しつつ運用している状態でした。






そこで1980年代に新たに新型拳銃をトライアルすることになり、結果採用されたのがイタリアの「ベレッタM92F」で、1985年に「M9」として制式採用されました。






その際に専用ホルスターとして採用されたのがビアンキ社製のM12ホルスターおよびハンドガン用マガジンポーチです。






ピストルベルトへの装着はダブルフックワイヤーともスライドキーパーとも異なる独自の物で、ワイヤーでベルトを挟み込む方式です。

この構造は、他にもM16A2アサルトライフル用M9バヨネット・シースにも採用されています。






【ホルスター・ワイヤー開放手順1】
ワイヤーは通常はホルスターのフックに引っ掛けられています。






【ホルスター・ワイヤー開放手順2】
先端を指で押し込むと外れます。






【ホルスター・ワイヤー開放手順3】
するとワイヤーを上に跳ね上げる事が出来るので、あとはベルトを挟んで逆の手順で固定します。






M12ホルスターは従来の革製ホルスターと異なりナイロンとプラスチック素材を多用した丈夫で軽量な造りとなっています。






側面にはクリーニングロッドを収納するスペースが設けてあります。






上部をドットボタンで留めてあるのがわかるでしょうか。







ボタンを外すとクリーニングロッドを引き出す事が出来ます。






クリーニングロッドを引き出したところです。

ホルスターにクリーニングロッドを装着する事自体は各国軍装備で見られる物ですが、内蔵式にしつつ取り出し易く作られているの物は珍しいです。






内蔵されているクリーニングロッドは硬質樹脂製で、多少の柔軟性があります。

大抵のクリーニングロッドは金属製ですが、樹脂製だと錆びない点が評価出来ますね。






ホルスター裏側には、前述したように独自のベルトキーパーがついています。






ハンドガンを収納すると、グリップ部分が露出するような造りは、従来のコルト45オート・ホルスターと同様で、米軍らしさを感じさせます。






ホルスターの縫い合わせ部分、丁度銃を収納する際にトリガーガード等が接触する部分には補強ブロックが内蔵されており、耐久性も充分考慮されています。






ホルスターの蓋はゴム紐の内蔵されたフックで固定されており、フックを引っ張る事でロックが開放される仕組みです。






中古放出品だと程度によってこのゴムがへたってしまい使い物にならない物もあります。

私の使用固体は、収納されていた銃の形が付く位の使用感ですが、ゴム紐は柔軟性があり、充分実用に耐える状態です。






蓋のフックはワイヤー製で、ホルスター本体・軟質樹脂製のスリットに差し込むように出来ています。






【ホルスター・フック開放手順1】
蓋の開放は、まずプラ製フックを引っ張ります。






【ホルスター・フック開放手順2】
伸縮性のある内蔵ゴムにより、フックが引っ張り出されます。






【ホルスター・フック開放手順3】
そのままフックを持ち上げれば、蓋を開放することが出来ます。






こちらは、M12ホルスターと共に採用された、ハンドガン用マガジンポーチです。

画像の物は実物中古放出品です。






素材はナイロン製で、ハンドガン用マガジン1本を収納できます。






ピストルベルトへの装着は、スライドキーパーで行います。

小型の装備品ですが、コンパスポーチがスライドキーパー1個で保持されるのに対し、こちらは2個が並行に取り付けてあります。

フル装填したハンドガン・マガジンの重量を考慮した設計と思われます。







M12ホルスターとハンドガン・マガジンポーチでは、装着方法が異なるのが面白いところです。







蓋を開けたところです。

構造は実にシンプルで、単に縦長のブロック状の物体を収納する以外の機能性は一切考慮されていません。






実際にM9ハンドガン用マガジンを収納したところです。

画像のマガジンは東京マルイ製エアコッキングガンの物です。






ポーチのサイズは、実物と同寸もしくは短めのエアコッキング用なら収納可能ですが、全長の長いガスブローバック用だと蓋が閉まりません。






こちらは応用編で、東京マルイ製ボルトアクションライフルVSR-10のマガジンを収納したところです。






VSR-10用マガジンはM9マガジンと同程度のサイズで全長も短い為、収納する事が出来ます。






画像のように、蓋も丁度良く閉める事が可能です。




  

Posted by らんたろー at 10:00Comments(4)装備:アメリカ軍

2016年11月05日

ベレッタM92F (東京マルイ・エアコッキング)







東京マルイ製エアコッキングガンHGシリーズの「ベレッタM92F ミリタリーモデル」です。
冬季のサイドアーム用に購入しました。






ハンマーはライブで引き金を引くたびに連動します。

ハンマーを起こした状態でスライドストップを上げるとセフティがかかります。

実銃の作動とは異なりリアリティはありませんが、妥当な安全対策ですね。






付属のマガジンは装弾数22発のフルサイズタイプです。






HGシリーズ以前の割り箸型マガジンと違いマガジンリップでBB弾が保持されるので、予備マガジンの携行も容易です。






ガスBLKのようにマガジンリップが突出していないので、軍用実物のハンドガンマガジンポーチにも収納できます。






本銃にはスライドストップ機能はありませんが、工夫してホールドオープン状態にしてみました。

スライドの後退量は、画像のようになります。






スライド上部からチャンバー付近を除くと、同社HGシリーズでみなれた構造だとわかります。






初速は50台後半くらい、エアコッキングハンドガンとしては妥当な性能でしょう。

さすが安心の東京マルイ製、命中精度は高く、固定式ながらHOP機能も搭載されている為、それなりに飛距離もあるようです。






実射性能は東京マルイHGシリーズに共通の、いわば平凡ながら普通に使えるレベルの代物。

固定HOPのセッティング上、0.2g弾だとかなり浮き気味の弾道になります。

0.25g弾だとゆるやかな曲線を描きつつまっすぐ飛ぶので命中率は上がりますが、重量弾の分、射程は落ちます。

どちらを選択するかは射手の戦い方次第でしょうね。




  

Posted by らんたろー at 10:00Comments(2)トイガン:エアコッキング

2016年10月29日

M16A2 (トイスター・エアコッキング)







今回紹介するトイガンは海外製品、韓国トイスター社の発売している「M16A2」エアコッキング式のアサルトライフルです。

韓国トイスター製品はここ1~2年の間に日本でも流通するようになりました。

外観はABS樹脂を多用し、重量感や質感を重視する向きには評判が今一のようですが、実用面ではピカイチで、軽くて長時間携帯しても苦にならず、初速は85~90台と十分なパワーを持っており、弾道は素直でまっすぐ飛びます。

おまけに可変ホップ式なので、スコープの乗せてお手軽スナイパーを楽しむこともできます。見た目の印象と実射後の満足感のギャップも面白い製品です。なにより本体価格が安いので気軽に購入できるのが好印象ですね。






こういう廉価版のエアコッキングライフルの新製品が全く作られなくなった現状では重宝するメーカーといえます。

本銃は元々は日本のLS社の販売していた物の金型が巡り巡って韓国メーカーの元に辿り着き、発射機構を改良された物のようです。






銃本体はかなりの部分がABS樹脂製で、一部強度の要りそうな部分のみ金属製で、そのままではかなり安い印象でしたので、主要部分をモデルガンスプレー「パーカーシール」等で塗装してあります。






ストーナー系の銃で派お馴染みのセレクターです。






アウターバレル、ハイダー等もプラ製です。






フロントサイトポストとスリングスイベルのみ、金属製(多分、亜鉛合金)でした。

購入時はプラ製部品と色味の違いが目立っていましたが、まとめてパーカー色に塗装した事で雰囲気はかなりよくなりました。






リアサイト周辺です。

照準は凝った造りで、上下左右の調整機能がライブで微調整できます。

ただ、素材はABS樹脂の為、明確なクリック感が無いのが多少不安のあるところです。






レシーバーはA2タイプ特有の薬莢受け突起や円形のアシストノブがよく再現されています。






エアコッキングの操作はチャージングハンドルを引くことでピストンを圧縮します。






チャージングハンドルを引ききると、連動してダストカバーが開きます。

実に凝った作りで、触って楽しいトイガンです。






エジェクションポート、実銃では薬莢が排出される部分から中のHOP調整用レバー前後にクリックすることでHOPの効きを調整することができます。






このホップ調整パーツやピストン関連のパーツは同社製品で共通のものらしく、他の製品でも同様の仕組み、外観を持っています。






バットストックには実銃ではクリーニングツールを入れる収納部の蓋がありますが、本銃でも可動式になっています。






蓋を開くと、中には重りとして鉄パイプが何本か接着してありました。

この無造作な処理が韓国的感覚なのだろうかと、しばし呆然としました。






ハンドガードは二分割で、ごく普通に外す事が出来ます。






内部のバレル部分もプラ製でした。






マガジンハウジング内部です。

構造は東京マルイの電動ガンに良く似ています。






付属のマガジンはプラ製で、昔懐かしいリザーブタンク方式です。

1回の装填での装弾数は20発程度でしょうか。






マガジンリップ付近の蓋をあけてBB弾を流し込みます。






その上で、マガジンを斜めにしてシャカシャカ振ってやることで側面の給弾ルートにBB弾が流れ込むと言う寸法です。






オールプラ製のマガジンですが、外観はなかなかリアルにできています。






マガジン底部にも実銃さながらの刻印が再現されています。






ちなみに、推奨はされていませんが、東京マルイの電動ガン用マガジンとの互換性も一応あります。

スチールマガジンの厚みの分きついのですが、銃への装填は可能で、多弾数マガジンを使うと、エアコッキングで装弾数300発ということになり、ほぼ弾切れの不安はなくなります。






なお、このM16A2は金属性固定パーツを抜き取る事でテイクダウンまで出来てしまいます。






プラ製の外見に似合わず、非常にリアルな構造で私、感服いたしました。






トリガー周りのメカの注油等のメンテナンスも楽に出来ます。






上部にはピストンが見えます。

同社のピストンは透明樹脂製の共用パーツで耐久性に多少の難がありますが、補給部品さえあれば修理も容易です。






テイクダウン機構自体は元々の設計元の日本LS社時代から受け継いだ物でしょうが、こういう機構があるというだけでも所有欲を満たせる物です。






おまけ情報…M9バヨネットは着剣できませんでした。






着剣ラグの厚みのせいで、画像の部分より先に差し込めません。

ラグにやすりをかけて薄くしてやれば解決しそうな点ではあります。






実際に撃って見ると、廉価版エアコッキングライフルとしてはハイパワーな事もあり、よく飛びます。弾道も素直で、命中精度も高いです。

私は以前はサバイバルゲームではスコープを乗せて簡易版スナイパーライフルとして使っていましたが、そのうち銃の軽さを生かしてアイアンサイトで機動戦を仕掛けたほうがフットワークが軽くなるのか、うまくすると電動ガンでの戦闘よりスコアが上がる時もあります。

予想以上に役に立つ掘り出し物、というのが私の感想です。

気になる方は、商品が流通している内にいっぺん購入・使用してみる事をお勧めします。

これは買いですよ!




  

Posted by らんたろー at 10:00Comments(0)トイガン:エアコッキング

2016年10月22日

アメリカ海兵隊 トンプソン用30連マガジンポーチ (複製品)







トンプソンSMGの30連マガジン用ポーチです。

本品は海外製の精巧複製品になります。






この30連マガジンポーチはもっぱらアメリカ海兵隊で用いられたようで、裏面にUSMCスタンプの押された複製品も数多いですが、海兵隊専用装備かどうかまではわかりません。

陸軍での使用例も少数ながら存在するようですので。






ポーチには30連マガジンを3本収納できます。

寸法的にはタイトに出来ており、完全にトンプソン専用といった趣です。






ボタン基部はウェッブで補強されており、強度にも考慮してあります。

マガジンは手でつまめる程度に露出しており、マガジンの保護の点もよく考えてあります。






この複製品だけの問題かもしれませんが、マガジン収納時に蓋を閉めるのが大変苦労します。

目一杯手で引っ張って、強引にボタン留めするような使い方になります。






底部も見ての通り、ギチギチになっています。

じきに生地が伸びて具合良くなれば良いのですが…。






マガジンポーチは背面のループで装備ベルトに装着する仕様です。






M1936ピストルベルトに通した状態です。






トンプソン用マガジン3本の携行だけでも、結構かさばるのがわかります。

複数所持するにはあまり向いていない構造ですね。




  

Posted by らんたろー at 10:00Comments(0)装備:アメリカ軍

2016年10月15日

トンプソンM1A1 (東京マルイ・電動ガン)







東京マルイの電動ガンの中では珍しいWWⅡ時代の銃、トンプソンM1A1です。






購入当初は、剛性感溢れる金属フレームが新鮮で、ズッシリとした質感に随分重さを感じたものですが、東京マルイの新製品の金属比率が増え、しかもフルメタルの海外製品が流通するようになった現在では、むしろ軽量と思える辺り、時代の変化を感じます。






トンプソンの購入はこれで2挺目です。発売当初に購入した1挺目は、仕事の都合で上京する際に手放してしまいました。

久しぶりに手にしたトンプソンは、今でも変わらぬ魅力に溢れています。






このトンプソン、他の電動ガンと比べ、撃ち味が独特で、それが魅力の一つとなっています。

発売当初の宣伝で、東京マルイが「トルク」と表現した、振動とも反動ともつかないリコイル感がGOOD!です。






トンプソンのマガジンはレールに差し込んで装填するため、ちょっと慣れが必要なところです。






マガジンのレールを銃の溝に合わせて…






一気に叩き込む感じで押し込むと、マガジンキャッチが「カチッ!」と小気味良く可動します。






本銃は東京マルイ標準の可変HOP機能搭載です。

給弾口付近にある円柱状のノブを回転させてHOP調整します。






また、マガジン装着時でも、排莢口にもノブが露出しているので、ここから操作する事も可能です。






チャージングハンドルは可動しますが、クリック感はないので、単に前後させる事ができるだけです。

特に面白みはないですね。






ストックは木目調のプラ製で、バットストックをスライドさせる事でバッテリーが取り出せます。






中華製電動ガンの多くは木製ストック標準装備ですが、その分バットプレートがネジ止めでバッテリーの出し入れのたびにドライバーでネジを外さなければならないので、私は東京マルイのようなタイプのほうが楽でいいですね。






ヨーロッパ戦線の米陸軍兵士の装備にて。

サバイバルゲームではフルオートの強みが存分に生かせます。






こちらは太平洋戦線の米陸軍兵士です。

HBTジャケットは単色ながらグリーン系なので迷彩効果も期待できます。






そして鹵獲したという設定で日本陸軍歩兵装備です。

実際の戦場でも、「戦利トンプソン自動小銃にて編成した挺身斬り込み隊」を活用したとの記述があります。

ともかく、サバイバルゲームでは日本軍には貴重な自動火器として重宝しております。




  

Posted by らんたろー at 10:00Comments(3)トイガン:電動ガン

2016年10月08日

アメリカ海兵隊 ダックハンター迷彩スナイパーネット (実物放出品)







アメリカ海兵隊が第二次世界大戦で使用したダックハンター迷彩ヘルメット・カバーの1つ、通称「スナイパー・ネット」です。






本品は実物中古品です。

「スナイパー・ネット」というのは俗称で、他に「モスキート・ネット」とも呼ばれています。






海兵隊の採用した迷彩ヘルメット・カバーの中では三番目のタイプにあたり、それまでの両面リバーシブルタイプとは形からして異なります。

ヘルメット・カバーは本体部分と顔を覆うメッシュ部分からなり、末端に纏める為の紐が4箇所付いています。






カバーの生地は薄手で、縁の部分に擬装用ループが縫い付けられています。

迷彩柄はリバーシブルではなく、緑系迷彩のみです。






ネット部分にも迷彩柄がプリントされています。

本来が防虫ネットとして作られた物を狙撃兵用にも使えるよう迷彩柄にした物か、はじめから擬装目的で作られた物かは知識不足で判然としません。






実際にヘルメットに被せて着装してみました。

ネット越しでも、視界は充分確保できます。






画像でも分るとおり、ヘルメットへのフィット感は今一だと感じます。

あるいは、中古ゆえにクリーニング時に縮んでしまっているのかもしれません。






擬装ループは幅が広く、草木の挿入はし易そうですが、生地は薄っぺらいので耐久性が不安です。






背面からみても、首周りまでしっかりメッシュでカバーできています。

迷彩効果は高いです。






海兵隊狙撃兵装備・正面。

スナイパー・ネット末端の紐は留め方が不明な為、垂らすがままにしています。






海兵隊狙撃兵装備・背面。

ネットのおかげで全身迷彩柄で包まれています。

あとは手袋があれば完璧でしたね。






装備しているのはM1C風スナイパー・ライフルです。

吉六会のミハイル氏に、マウントベースを作って頂き、スコープを載せてみました。






装備に対してスコープがやたら新しいですが、そこはサバゲー・ツールと割り切って運用しています。(軍用実物なんて高価すぎて手が出せません…)






迷彩服と狙撃銃、なかなかお似合いの組み合わせではないでしょうか。






サバイバルゲームでは大口径スコープの索敵能力と、電動セミオートの速射性能で、アンブッシュ時の戦果はそれなりの物がありました。

一方で機動戦をやってしまうと、「動くと目立つ迷彩柄」に「重くて長いスコープ付き小銃」のために格好の的にされてしまうのでした…w

装備に合わせて、戦い方も工夫しなきゃですね。




  

Posted by らんたろー at 10:00Comments(3)装備:アメリカ軍

2016年10月01日

ICSのM1ガーランドにスコープ付けてみた件







台湾ICS社の電動ガン「M1ガーランド」はサバイバルゲーム向きの良い銃ですが、せっかくのセミオートライフル、是非スコープを載せたいと思っていました。

しかし、M1ガーランドのスコープマウントはサードパーティからも発売されず、実物は高価かコレクション品の上、銃本体への加工も必要という、なかなか難度の高い物でした。






しばし考えあぐねた挙句、他力本願を駆使する事に決定w

吉六会のガンスミス、「ミハイル氏」にスコープマウントの加工取り付けを依頼する事にしました。






結果は大成功、素晴らしい逸品を作り上げて頂きました。

ミハイル氏にはこの場を借りて改めて御礼申し上げます。






形状は実銃で言うところの「M1C」タイプににた、レシーバーに直接ネジ止めするタイプです。






M1ガーランドは後発のM14と違い、クリップ装填のため、レシーバー上にスコープが置けず、オフセット配置になっています。

その点も見事に再現されています。






レールの長さは短めで、マウントできるスコープは限られるかもしれません。






位置の調整等、随分苦労されたようで、依頼者の私としてはただただ頭の下がる思いです。






レシーバ上部から見ると、マウントレールが綺麗に側面に位置しています。






マウントは2箇所ネジ止めされています。






マウント位置も低く、スコープを載せても狙いやすそうです。






実際にスコープを乗せてみたところです。

スコープは手持ちの物を載せくらべてみて、接眼距離、スコープマウントの位置決めが一番うまくいった物を載せています。






第二次世界大戦時の銃には新しすぎるスコープですが、選択肢も他に無く、ここはサバイバルゲーム用と自分に妥協…もとい、納得させておきますw






オフセットマウントですが、極力銃側に近い位置にセッティングできています。






実際にスコープを覗くとこんな感じです。






接眼距離を考えて、できるだけレシーバーから突出できるスコープを、と言う事で載せたスコープです。

さすがにスコープの分の重量もかさみ、手にずっしりと重みを感じます。






側面のスコープマウント固定部分のメカニカルな所がよくわかります。

巧みにマガジンキャッチを避けた配置にミハイル氏の職人魂を感じました!






対物レンズ側からの視点です。

なかなかの迫力ですね。






スコープマウント製作依頼に合わせて、チークパッドも入手しました。






ヤフオク!でM1ガーランド用として出品されていた複製品です。






パッド内部には詰め物がしてあります。






パッド表面も立体的に成型されていて良い感じです。






表面にはUSマークが打刻されています。






実際にとりつけるのは、未使用品の革の弾力もあって、なかなか骨の折れる作業でした。






付属の革紐を使い悪戦苦闘して、なんとか見られる状態にしたところです。






側面のUSマークが良いアクセントになっています。






革は着色されていないので、保革油と使い込んで色合いを深めたいところです。






チークパッドを装着した事で、頬付け位置が一段とスコープ側に近づきました。






スコープ、スリング、チークパッドを装着し、「M1C風狙撃銃」の完成です。

スリングベルトは大戦中に多用された革製のM1907スリングベルトの複製品を装着してみました。

金具が黒染めされた後期型です。(初期の金具は真鍮色です)





ミハイル氏の腕のよさに助けられ、見事な狙撃銃が出来上がりました。(あとは射手の腕の問題ががが…w)




  

Posted by らんたろー at 10:00Comments(5)トイガン:電動ガン

2016年09月24日

アメリカ軍 トンプソン用マガジンバッグ (複製品)







第二次世界大戦中、主にアメリカ陸軍で使用されたマガジン収納バッグです。

現物は海外製の精巧複製品になります。






よく見られる3連マガジンポーチは主に海兵隊装備として知られており、陸軍での使用例は少ないようです。






このマガジンバッグはトンプソンSMGの30連マガジンを5本収納できます。(画像では、自作の詰め物用ダミーマガジンを併用)






マガジンバック自体にはベルトループはなく、縫い付けられたハーネスで持ち運びます。






この種のハーネス付きバッグは、重いマガジンをたすきがけで軽便に持ち運べるので、実戦ではさぞ重宝したでしょう。






このタイプのマガジンバッグを購入するのは実は2度目です。

最初に購入した物はサムズミリタリ屋製でしたが、生地が柔らかすぎ、使用中に中のマガジンが抜け落ちてしまう危険がありました。

対してこの複製品は生地に十分な硬さと厚みがあり、マガジン脱落の心配はありません。






第二次世界大戦時のアメリカ軍の装備品に多用された厚手のカーキ・コットン生地をよく再現してあります。






蓋の固定はボタン1箇所のみで、以前の品はそのために隙間からマガジンが抜け落ちてしまったのですが、こちらの製品はカッチリしたつくりで安心感があります。




  

Posted by らんたろー at 10:00Comments(7)装備:アメリカ軍

2016年09月17日

ヒストリカルゲーム向きの逸品 ~ M3A1グリースガン (S&T・電動ガン)







S&T製電動ガン「M3A1グリースガン」です。






WW2米軍から朝鮮戦争やベトナム戦争、さらに自衛隊装備にも応用できるグリースガンは是非入手したい銃でありました。






これまでにもICSやARESといった複数のメーカーからリリースされていましたが、あるいは絶版、あるいはM3でA1じゃない、あるいはなんか形がイメージ違う、等の理由から手を出せずにいました。

しかし今回、S&Tから発売されたM3A1はイメージにぴったりの代物だったので、購入してみました。






ネット通販の量販店で購入しましたが、日本向け仕様だったようで外箱・説明書共、日本語表記になっていました。






S&T製品は中華電動ガンの中でも取扱説明書の記述は親切なほうです。






外観は他社製品よりもアレンジが少なく、また塗装がパーカー処理風の色味で実銃の雰囲気が良く再現されています。

実射性能は可もなく不可もなく、ごく普通の電動ガンの水準で普通に使える性能です。






銃自体はコンパクトなのですが、外観上見える部分はほぼフルメタルで、かなりの重量感があります。

私の腕力ではゲーム中、だんだんと射撃視線を維持するのが辛くなってきます。






ストックは画像の丸いボタンを押すと展開できます。

また、ストック自体を引き抜くことも出来ます。(実銃では弾薬装填用ツールとして使えるため)






ストックを展開する事で、安定した射撃姿勢を取ることが出来ます。

マガジンをフォアグリップの要領で握って構えるのが一番安定した持ち方になります。






ストック展開時のサイズは、概ねドイツ軍のMP40と同程度です。

なお、スリングベルトはM1カービンと共通のタイプで、マルシン製の複製品を取り付けていますが、重量のせいか頻繁にボタンがはずれ脱落してしまうので、糸で縫いつけ補強しています。






バッテリーはグリップ内に収納します。






グリップ底部パーツをスライドさせて外すとコネクターが出てきます。






外観を実銃どおりに再現する為のバッテリー配置でしょうが、収納スペースはかなり狭いので、バッテリーをうまく収納するのには毎回苦労します。






本銃において、重量の次に面倒な点がバッテリーで、専用サイズのニッケル水素バッテリーが付属しているので一応撃つ分には不足は無いのですが、他社のバッテリーが微妙にサイズがあわす収納できません。






ライムグリーンの方が付属バッテリーですが、微妙なサイズの差で手元のリポが使えなかったのがちょっと残念です。






本当に微妙なサイズの差なのでわずらわしいところです。

さしあたり、付属していたバッテリーがちゃんと使えているので問題ないですけどね。






マガジンは520連多弾数マガジンが付属しています。






マガジンは多弾数マガジンでお馴染みの蓋を開けてBB弾を流し込む仕様です。






中華銃では蓋のロックが甘い物も多いのですが、この製品はしっかり蓋が閉まるので助かります。






通常、ゼンマイ式のマガジンだとボックスマガジンは弾上がりが悪いことが多いのですが、このマガジンは今のところトラブル無く動いてくれています。






なお、第二次世界大戦中は、グリースガンの予備マガジンには専用のポーチは支給されなかった(間に合わなかった?)ため、トンプソンSMG用ポーチを流用していたようです。






マガジンハウジング周りです。

四角いボタンがマガジンキャッチになります。

ロックもかっちりしていて安心感があります。






マガジン挿入口内部を覗くとメタルフレームの厚みがよくわかります。

これだけ厚みがあれば、なるほど重いはずです。






ダストカバーは実銃同様、可動します。

射撃時は画像のように全開にしておきます。






ダストカバーを閉め切ると、実銃同様にセーフティがかかるように出来ています。

ただ、蓋の開閉がちょっと甘めで、きっちり閉め切った状態でないとトリガーを引けてしまうこともしばしば。






M3A1にはコッキングハンドルの類は無く、実銃ではこのボルトの丸い窪みを直接指でつかんでコッキングします。






この製品ではボルトを引くと、HOP調整レバーが露出して調整できるように出来ています。

実銃の操作感に似せた構造で面白いです。






サイトは完全固定式で調整機能はもとよりありません。

サブマシンガンなので大雑把に標的を把握して弾をばらまけば良し、という割りきった設計ですね。






ピープサイトなので狙いは付けやすいタイプです。






フレームもですが、リアサイトも溶接した風に上手く再現されています。






フロントサイトはフレームと一体の単なる板状の突起です。

これでも照準するには問題ないです。

また、マズルは円筒部分を回転させて取り外す事ができます。

実銃だと大直径のサイレンサーを装備したモデルなどありますが、出来ればトイガンでも欲しいところです。






マズル先端はハイダーなどない、シンプルな円筒形です。

当然、アフターパーツなど取り付けようもありませんが、この辺りは設計の古さゆえの雰囲気を楽しむべきところでしょう。




  

Posted by らんたろー at 10:00Comments(6)トイガン:電動ガン

2016年09月10日

アメリカ軍 トンプソン用ドラムマガジンポーチ (複製品)







トンプソンM1928のドラムマガジン収納用ポーチです。

ドラムマガジンは軍用では主に大戦初期に使われており、このポーチもアメリカ陸軍、海兵隊共に使用例が見られます。






本品は海外製の精巧複製品です。

フルロードのドラムマガジンは重い為か、ポーチにはたすきがけできるようハーネスが付属しています。






蓋はスナップボタンで固定します。

蓋の開閉もしっかりしており、出来のよい複製品です。






ポーチの裏側には幅広のベルトループが縫い付けられており、M1936ピストルベルトなら余裕で通す事が出来ます。






ベルトループで携行する際には、邪魔になるハーネスは簡単に取り外す事ができます。






キングアームズ製電動ガン用ドラムマガジンを収納してみました。

マガジン、ポーチ共、サイズは忠実に再現されているようで綺麗に収まります。




  

Posted by らんたろー at 10:00Comments(0)装備:アメリカ軍

2016年09月03日

ステンガン (AGM・電動ガン)







中国AGM、いわゆる大陸系メーカーから発売されている電動ガン「ステンガン」です。

購入ショップによって外箱のデザインが違ったりするのが海外製品の面白いところですが、この個体は単なるダンボールでシンプル極まりない物です。






ステンガンは第二次世界大戦中にイギリス軍が開発したサブマシンガンです。

バリエーションが多岐に渡る銃ですが、この型は「ステン・マークⅡ」に当たります。






取扱説明書はAGM共通の東京マルイ製品に良く似たデザインの物です。






1枚紙で実に簡単な代物ですが、操作方法は大体感覚でわかるのでまぁいいかな。






ステンガンは戦時の大量生産に対応する為、必要最低限の性能の持たせつつ可能な限り簡便な設計なため、見た目はほとんど鉄パイプにマガジンが刺さったようななんともいえないシンプルな構造です。






特にこのステン・マークⅡはグリップは鉄板溶接、ストックは鉄パイプでフォアグリップもないと言う、ステンガンシリーズの中でもとりわけシンプルで人間工学を無視したデザインが素敵ですw






ステンガンを上面から。

ストックの折り畳み機構など一切考慮されていない為、全長は結構長めなのですが、全体に細い為、邪魔に感じることはありません。






ステンガンを下面から。

機関部が突出しているのが目立ちます。

イギリス軍空挺部隊ではストックを分解してコンパクトに携行していました。






ステンガンを左側面から見たところ。

細身な本体の様子が良くわかると思います。






ステンガンを右側面から見たところ。

コッキングハンドルはこちら側にあります。






マガジンハウジング付近の様子です。

半円形の部品を引いて回すとハウジングが回転し、セーフティ機能を果たします(マガジンが挿せなくなる)






マガジンハウジングを安全位置にした常態です。






この状態だとマガジンが差し込めない為、安全装置の機能を果たします。






実銃だと機構的にセーフティになりますが、電動ガンでは作動に干渉していないため、普通にカラ撃ち状態になるだけです。






差し込んだマガジンの様子です。

銃を保持する部分が少ない為、ついマガジンをフォアグリップのように握ってしまいがちですが、マガジンをもって振り回すのは作動不良の原因になる為、実銃でも推奨されてはいませんでした。






フレームはプラスネジで固定してあります。

実銃のようにリアルではありませんが、まあ仕方ないでしょう。






フロントサイトです。

大量生産のサブマシンガンということもあり、照準調整機能は一切ありません。

なお、分解する際にはこのフロントサイトを力ずくで引き抜く必要があります。






リアサイトです。

フロントサイト同様、サイト調整はできません。

構造はピープサイトで比較的狙いやすいデザインと言えます。






リアサイトからフロントサイトにかけて突起物もなく、視界は良好です。






実際に狙ってみると、こんな風景になります。






コッキングハンドル周辺です。

サバイバルゲームでは、基本この位置で固定しています。






実銃ではコッキング時はこの位置まで後退します。






実銃ではこの位置でセーフティ状態になりますが、この電動ガンにはその機能はありません。






そもそもこのコッキングハンドル、レシーバー内にスプリングが内蔵されているわけでもなく、単純にネジ締めして位置を固定しているだけなので、どの位置でも作動に関係はないのでした。






マガジンハウジングを上部から。

マイナスネジで留めてある長方形のパーツがマガジンキャッチボタンです。






ボタンを押すとマガジンを取り外せます。






マガジンは同社MP40の物と同型で、両者共に互換性があります。






装弾数は50発程度で、サバイバルゲームでは少々心もとないですね。

他社製品ですが、キングアームズからダブルカラム式の110連マガジンが発売されているので、そちらを使ったほうが火力は強化できそうです。






本来、ステンガンのマガジンはもっとシンプルなデザインのボックスマガジンなのですが、MP40と共用ということでコストや利便性を考えれば、AGMの判断は正解だったと言えましょう。






マガジン挿入口内部の様子です。

マガジンの前後を良く間違えていまだに装填をミスしてしまいがちです。






実銃ではただの鉄パイプ状ですが、マズル先端は樹脂製のキャップ式になっています。

これは、海外で販売する際にこの部分が赤の樹脂パーツで、トイガンとわかるように処理してあるためです。






レシーバー後部です。

リアサイトはストック側と一体で、レシーバーには中心のネジで固定してあります。






バッテリーの交換の際には、このネジを六角レンチで外して分解します。






バッテリーはスティックタイプをストックパイプ内に収納する仕様です。






その為、コネクターもミニバッテリー仕様です。






取り付けているスリングはイギリス軍の実物デッドストック品です。

幅の細いカーキ色のコットン・ウェッブ製ベルトに真鍮金具が付いています。

ストック側の取り付け位置は諸説ありますが、一番良く見られる方法で取り付けました。
(グリップおよびストックの穴には、金具が通りませんでした)






見てのとおり、S字に曲げた鉄棒をバレルジャケットの穴にひかっけるという単純極まりない装着方法です。

これが軍用品かと不安になるほどシンプル極まりない作りですが、これでも外れた利する事は(今のところ)一度もありません。






スリングにはイギリス軍装備に見られるスタンプが押印してあります。







英軍装備を持っていないのに(欲しいけど…)ステンガンを入手したのは何故か、というと単純にステンガンに興味があったからですが、ビルマ戦線の鹵獲兵器として日本陸軍装備にあわせようと言う魂胆もありました。






この、滝沢聖峰先生の漫画の描写がやたら格好良く見えて、すっかりステンガンに魅了された次第です。






メカボックスは開けていませんが、HOPチャンバーだけはどうしようもない仕様だったので、東京マルイ純正HOPチャンバーに取り替えました。

おかげで六角レンチによる微調整もでき、実射性能はまずまず平均値と言ったところ。






外観から予想はしていましたが、鉄パイプに溶接された鉄板をグリップとしてフォアストックを持たない作りは、使う人間に全く優しくないですw

ストックが妙に短く、馴れるまでは肩付け射撃に違和感を感じますが、重量は軽く、第二次世界大戦当時の銃としてはコンパクトなサイズなので、なかなか使い勝手の良い電動ガンです。

ただ、射撃反動のある実銃でこの作りでは、使用した兵士の評判の悪さも納得です。






イギリス軍の射撃姿勢の教本にあった、バレルジャケットを持つ腰だめ射撃姿勢です。

これ、実銃では手が熱くならないのかな?と疑問に感じています。

さて、電動ガンのステンですが、早速実戦(サバゲー)投入してみたところ、初速70m/s台で、ピープサイトの円内にBB弾がきれいにまとまって飛んでいくので、狙撃は難しいですが、中~近距離では結構良い戦果を出せました。

また、実射性能とは関係ありませんが、ほとんどメカボックスにバレルとパイプストックを直付けしたような造りのためか、ピストンやギヤの動きが直接伝わってくるので、まるで射撃時の反動のように感じられます。






鹵獲品という設定の為、予備マガジンの携行をどうするかは懸案事項の一つでした。

大戦当時の遊撃隊では、被甲嚢(ガスマスクバッグ)を利用して爆薬を運搬したりしたようですが、今回は薫空挺隊の写真や動画で確認できる、改造型の雑嚢を自作してみました。






中田商店製雑嚢を素材に、九○式鉄帽の複製品顎紐を利用して縛り紐を追加しています。






この手の改造雑嚢は個人もしくは部隊にて自作・利用されていたようで、中国大陸でも徐州戦の写真で背中に雑嚢を背負い、紐で腰に巻きつけている陸軍下士官の姿が確認できます。






薫空挺隊や南方の斬り込み遊撃隊のように、首からかけて紐で縛り固定しています。






改造雑嚢の中にはステンガンの予備マガジンを3本収納しています。(1ゲーム300発ルールの為)






実際に使ってみると、専用のマガジンポーチのように使いやすく、とはいきませんが、それなりに運用はできました。

被甲嚢を流用するのに比べれば、雑嚢の蓋が自然と大きくかぶさっているので、留め金等なくとも、自然と脱落防止になり、中身の心配はしなくて良いのでサバゲー向きの丁度良いアイテムが出来ました。




  

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2016年08月27日

軍装派に最適 ~ コルトM1911A1 (東京マルイ・ガスBLK)







東京マルイ製ガスブローバックハンドガンの「コルトM1911A」です。

ガバメントシリーズの中でも一番シンプルで無骨な軍用モデルです。






東京マルイのガスBLKは、他社と比べて性能が優れている印象がありますが、中でもコルトM1911系でサバゲーで安心して使える性能の物となると、東京マルイ製品がダントツではないでしょうか。






ホールドオープン状態もさまになっています。






かれこれ100年以上昔の設計ですが、天才銃設計家ブローニングのデザインは実に機能的かつ優美で魅力的です。






ホールドオープン時にのぞく光景はガスBLKにお馴染みのものですね。(画像の状態からすると、少々油を差す必要があるかな…)






マガジンは最近の現用オートと比べるとかなり薄型です。






実銃では装弾数は45口径11.4㎜弾が7発ですが、東京マルイ製品はダブルカラム式にする事で、装弾数26発を誇ります。

この火力はサバイバルゲームではかなり頼りになります。






同じ大戦物のワルサーP38やトカレフTT33の装弾数がのきなみ10~15発程度である事を考えると、非常にサバイバルゲーム用ツールとしての配慮が伺えるのが好印象です。






外見を損ねない為か、HOP調整にはスライドとフレームを分解する必要があります。

まずマガジンを抜き出して…






スライドストップを画像の切り欠きの位置にあわせます。






これでスライドストップを抜き取る事が出来ます。






あとはスライドを前方に抜き出せば通常分解完了です。






HOP調整ダイヤルはスライド側にあり、コレを微調整して分解・組み立てを繰り返し、最良の弾道にあわせるわけです。

少々面倒ではありますが、しっかり調整しておけば、安心してゲームに投入できるというもの。






フレームは大戦間のブローニング系列らしく、薄めで突起物の少ないスマートな形状です。






グリップ底にはランヤード取り付け用リングがあります。






フレーム真後ろから。






グリップは茶色の樹脂製グリップで、米軍実物も樹脂製でよく再現されています。

また、フレーム後方のスライドする出っ張りは、握りこむことで解除されるグリップセフティです。






正面から見るとバレル付近の立体感が格好良いです。






バレルブッシング周りのデザインはコルト・ブローニング系列に共通の洗練されたデザインです。

インナーバレルは真鍮製です。






実際に照準するとこんな感じです。






ハンマー・セフティ周辺の様子です。






ハンマーを起こした状態です。






ハンマーを起こした状態にすると、セフティをかける事が出来ます。

シンプルでわかりやすい構造です。






また、トリガーを半分引いた状態でゆっくりハンマーを戻す事でハーフ・コック状態にする事もできます。

実用上、サバイバルゲームで使う事はまずありませんが、こういうところが再現されていると、モデルガン的楽しみが増えて嬉しいポイントです。






セフティ反対側のフレームはこんな感じです。

製造メーカーごとに刻印は違うそうですが、そこも再現されています。






コルトM1911専用のM1916ホルスターとマガジンポーチをピストルベルトに装着した状態です。

ホルスターは当初は茶革製でしたが、M1956装備が採用された頃から黒革製に変更されました。






ハンドガンマガジンポーチの外見は第二次世界大戦中盤に採用されたM1943型とほぼ変わりませんが、装着方法がスライドキーパー(いわゆるアリスキーパー)に変更されています。






M1956マガジンポーチには、マガジン2本が収納できますが、ガスBLKの場合、マガジンリップの分だけ実物より長いため、蓋が閉まりません。






そこで、実用性優先で布を継ぎ足し、蓋が閉まるように改造しました。






やっつけ仕事ですが、実用上は問題なく使えるのでまあいいかな、と思っています。






改造にあたり、縫製は一切行わず、余り物の軍用布地とセメダインXによる接着という荒業で乗り切りました。






1980年代半ばにベレッタM9が採用されるまではコルトM1911系がアメリカ軍のサイドアームであり続けたため、LC装備とホルスターの新旧取り合わせた装備の組み合わせも普通にありました。






こちらはベレッタM9用のマガジンポーチですが、ガバメントのマガジンも綺麗に収納できます。

こちらは改造しなくても蓋が閉まるのでその点でも使える装備です。






実際の使用例はあまり見かけたことがありませんが、専用のピストルランヤードもあります。

ODナイロン紐と硬い厚手のビニールパイプでサイズ調整するように出来ています。






M1916ホルスターでは、装備用フックの部分に端末を引っ掛けるようにしていたようです。

ベレッタM9&ビアンキM12ホルスターの組み合わせの場合だと、ホルスター下部のDリングに引っ掛ける例が見られます。






私の場合、軍装に合わせて購入する銃を選択することが殆どのため、外観はともかく、性能に劣る銃をいたわりながら戦う事が少なくないのですが、(マルゼンのP38しかり、マルシンの14年式しかり…)こと米軍装備に関しては、東京マルイのミリタリーガバのお陰でストレスなく撃ちまくれて大満足!






私なら、サバゲーで使えるガスBLKを一丁だけ選ぶとしたら迷わずこの銃を選択します。

性能と銃そのものの魅力、所有欲を満たすという点で、コストパフォーマンスは抜群にいいと思います。






性能抜群で外観も良いミリタリーガバメントが安価で手に入るとは、何という幸せ。

MGCのガスブローバックをいたわりながら使っていた高校生時代を思い出すと隔世の感がありますね。




  

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2016年08月20日

トンプソンM1928 (キングアームズ・電動ガン)






キングアームズ製電動ガンの「トンプソンM1928シカゴタイプ」です。






キングアームズでは以前から「シカゴタイプ」の名称の電動ガンを発売していましたが、M1A1のレシーバーにグリップとドラムマガジンを装備しただけのいい加減な外見の物だったのでスルーしていました。

今回ようやくM1928タイプのレシーバーが再現されたため、満を持して入手した次第です。






付属の取扱説明書です。






ただ、内容は旧来の物に変更点を追記したチラシが足してあるだけという大雑把さで、いかにも大陸系メーカーらしいなと苦笑してしまいました。






付属のドラムマガジンです。

これぞシカゴタイプライターの最大の特徴、重要なアイテムです。






給弾口の構造は東京マルイのトンプソンの模倣で、互換性もあります。






ドラムマガジン表面です。

この付属のレバーを回転させてぜんまいを回す多弾数仕様マガジンです。






ドラムマガジン裏面です。

トンプソン特有のレールが目立ちます。






BB弾はドラムマガジン側面のカバーから流し込みます。






装弾数は約450発です。

サイズの割には東京マルイ純正の多弾数マガジン(420連)と大差ないので、機能性よりもイメージ重視な装備ですね。






マガジン無しの状態です。

レシーバーが大きくへこんでいるので、メタルレシーバーでないと強度的に不安を感じるデザインです。






キングアームズのトンプソンはフルメタル・木製ストック標準装備なので強度的には安心できます。






給弾口付近です。

見てのとおり、構造は東京マルイのデッドコピーなので、マガジンの互換性もあります。






というわけで東京マルイ純正30連型マガジンを装着してみました。






全く問題なく装着できました。

ドラムマガジンに飽きたらボックスマガジンでもイケますね。






ドラムマガジンを装着した状態です。

やはりフォアグリップとドラムマガジンはよく似合います。






画像ではスリングを取り付けていますが、本来はストック側のスリング金具しか付いていない為、スリングは取り付けられません。






手元にあった米軍の実銃用スリング金具を自分でネジ止めしてスリングを取り付けました。






正面から見ると、ドラムマガジンが存在を主張していますね。

この大仰なスタイルこそがシカゴタイプの魅力です。






このタイプのトンプソンは、米軍よりもむしろ英軍で多用されました。

アフリカ戦線の英軍の装備には最適ですね。






セレクター付近です。

古い銃ということもあり、フル・セミ切り替え機能とセーフティ機能が別々になっているのが面白いです。

画像はフルオート・セーフティ機能状態です。






こちらはセミオート・セーフティ機能状態です。

のちのM1系では単純な円柱と丸棒になってしまいますが、実は省略方のM1系のほうが操作はしやすかったりします…w






マガジン装着状況です。

ボックスマガジンのようにプレススチールではない為、給弾口付近の隙間が丸見えです。






ドラムマガジンはゼンマイ式ですが、銃に装着した状態だとちょっと回しずらいです。






アウターバレル付近です。

冷却効果を期待した溝の彫られたバレルが古めかしくも魅力的です。






銃口には特徴的なカッツコンペンセイターが付属しています。

この電動ガンでは一体成型で取り外す事はできません。






レシーバー上部にコッキングハンドルのある、M1928系特有のスタイルが再現されています。






リアサイト周りです。

のちのM1系と違い、複雑で凝った作りの起倒式サイトです。






遠距離を照準する際にはサイトを立てて距離を調整しますが、サバイバルゲームの交戦距離では立てる必要は無さそうです。






チャージングハンドルは前後に可動します。






本銃はピストン連動の擬似ブローバック機能が搭載されています。

射撃のたびにレシーバー上部のコッキングハンドルが前後動するので射撃が楽しいです。






ただ、ストロークが短いのでちょっと物足りないですね。






ストック付近です。

本来M1928系はボタンひとつでストックが取り外せるものですが、本銃ではそこは再現されていません。(というか、M1系の形状のまま)

その点はいささか残念です。






バッテリーはストック内に収納します。






バットプレートはクリーニングツールの収納口のみ可動しますが、ここからのバッテリーの取り出し収納はまず無理なので、いちいちネジを外してバッテリーを出し入れしなければならないのが結構面倒です。




  

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2016年08月13日

ICSはサバゲー向き ~ M1ガーランド (ICS・電動ガン)






台湾のトイガンメーカー・ICS製の電動ガン、M1ガーランドです。

M1ガーランドの電動ガンは是非とも欲しいアイテムでしたが、ICSとともにG&Gも発売をアナウンスしていた為、しばらく様子を見ていました。






しかしながら、G&Gが一向に発売に至らないため、業を煮やしておりました。

一方のICS製はというと、「外観のデフォルメが気になる」というネット情報にしり込みしていましたが、装弾数や実射性能はサバゲー向きとの前向きな評価も見られ、遂に購入を決意しました。






購入したのはガンスミスバトンのショップ調整品です。

どうやら台湾流通品を調整販売しているらしく、外箱はすべて中文でした。(ICS製品の日本向けモデルは、箱も説明書も日本語になっています)






中国語ではM1ガーランドを「M1葛蘭特」と書くのですね。






取扱説明書も中国語でした。

図説してあるので、射撃関連の操作は触ればわかる程度には理解できます。






説明書の他にも、カタログやカレンダー、DVDなど付属品がどっさりついてきます。






また、予備マガジンが1個付属しており、本体の分と合わせてマガジン2個入りなのは、ゲーマーとしてはありがたいです。






M1ガーランドの全体像です。

メカボックスが入る都合上、レシーバー周辺のストックが太めデフォルメされている他、細部も結構アレンジされている気がしますが、どこから同見てもちゃんと「M1ガーランド」しているので私は満足しています。






実射性能は良く飛び良く当たる、セミオートのみの電動ガンとしても納得できる性能です。

東京マルイのM14と比べると弾道が不安定な気もしますが、スコープを載せたくなる(載せる価値のある)銃です。






レシーバー周りの様子です。

チャージングハンドルからリアサイトに流れるデザインは、ほぼそのままM14に継承された完成度の高い造詣です。






チャージングハンドルを引くと、HOP調整ダイヤルが操作できます。






HOP調整ダイヤルはドラム式です。

回す方向を忘れなければ、操作しやすいタイプです。






レシーバー周りを正面から。

メカニカルな印象です。






チャージングハンドルを引いた状態です。






レシーバーに見える長方形のパーツは、マガジンキャッチボタンとチャージングハンドル固定機能を兼ねたパーツです。






このパーツを押すとマガジンが抜け出てきます。






マガジンはプラ製で42連発で、セミオートオンリーの銃としては十分な弾数です。






マガジンはレシーバー下部パーツと一体になっています。

その分かさばる為、実物や複製品のカートリッジベルトには収納できませんでした。






レシーバー周辺を逆方向より。






前述のように、チャージングハンドルを引ききった状態で長方形パーツを押し込むと、オープンボルト状態で固定できます。

この状態にしておけばHOP調整がしやすいです。(その代わり、手で押さえておかないとマガジンが抜け落ちてしまいます…w)






給弾口付近の様子です。






M1ガーランドの特徴として、フォアストックの下部は露出した形状で、中のパーツが見える状態になっています。






チャージングハンドルを引くと連動して可動する様子が目に見えるので面白いです。






リアサイトは円形パーツを回して上下・左右の照準調節ができます。






ピープサイトなので素早い照準よりも狙撃に向いています。






バレル周辺です。

ここら辺の外見は少々アレンジ気味のようで、実銃と比べて印象を異とするところです。






ストックを下部より見ると、こんな感じです。

なお、箱出し直後はストックに塗られた亜麻仁油が猛烈にべた付いて難儀しました。(今でもまだ若干べたべたしてます)






スリングスイベルの更に先端には、叉銃の為のスイベルが付いています。

この辺りが古い銃らしく、時代を感じさせる作りです。






トリガーガード前方の四角い鉄板がセーフティレバーです。

この状態で安全位置になります。






ちょっと見え難いですが、指で前方に押し出してやるとセーフティ解除されます。

なかなか使いやすい機能だと思います。






バットストックは金属製で、クリーニングツール収納用の蓋は可動します。






蓋を開けるとバッテリーの収納ができます。

中華電動ガンにありがちなネジ外しが不要なので便利です。






コネクターには、購入したショップ側で追加されたフルオートボタンが付属しています。

セミオート射撃時にまれにおこるトリガーロック症状に対処した物です。






外観上のアレンジの中では私的に一番残念なのがバレル周辺の処理です。

というのも、銃剣を着剣する事ができないのです。






こうして銃剣を並べてみると、良い具合に収まりそうな気配なのですが…






着剣装置に銃剣を差し込んでみると、バレルが干渉してしまいます。






逆にバレルにリングを通してみると、銃剣を水平に装着できないのです。

もちろん、サバイバルゲームで銃剣を使う事などありませんが、モデルガン的楽しみのひとつが適わなかったのは、些細な事かもしれませんが、がっかりな点でした。




  

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2016年08月06日

AK-47 (黄河・エアコッキング)







中国のメーカー・黄河製のAK-47エアコッキングガンです。






黄河はYIKAと並び、いわゆる格安海外製トイガンのメーカーとしてよく耳にする名前です。

外箱の再度には、バリエーションモデルの紹介がありました。






箱の中身は色々詰まっていて一見お得感がありますが、実用的かというとそういうわけでもないんですよね…。






付属品としてBB弾、スリングベルト、それに分割式のストックを本体に装着する為のネジとドライバーが付属しています。

工具まで付属しているとは、ある意味至れり尽くせりです。






付属品のスリングベルトは特に中国軍を再現とかでは一切無く、単純に安っぽい薄手のナイロンと茄子環を組み合わせたブラックスリングです。

当然のように使わずじまいで箱にしまったままです。






ストックは分割して梱包してあるため、自分でネジ止めする必要があります。






ネジ止めしてみると、なかなかに存在感がでてきました。

実銃には無いネジ止め位置ですが、そこは廉価版ゆえご愛嬌。







実物では木製の部分は、木目風のプリントがなされており、これがなかなか良い雰囲気で気にいっています。






フロントサイト付近のフレームにはスリング金具と黄河の刻印があります。

このスリング金具、いかにも貧弱でスリングの取り付けは躊躇してしまいますね。







コッキングハンドルの作りは独特で、ピストンに連動した鉄板の上に樹脂製のハンドルを被せて接着しているようです。

それなりに丈夫そうな作りではあります。






鉄板の通るスリットのみ画露出しており、コッキングしても内部を確認することはできません。






セレクターは完全なモールドで、作動させる事はできません。

ついでに言うと、安全装置に該当する機能も確認できませんでした。







マガジンはオール樹脂製で、前面にスプリングが露出しています。





構造は昔懐かしいリザーブタンク方式で、逆さにしてシャカシャカ振って弾丸を装填します。






給弾口付近は特徴的で、電動ガンに見慣れた目には新鮮に見えます。

もちろん、電動ガン用マガジンとの互換性は一切ありません。






マズル付近も、デフォルメはありますが、AKらしい雰囲気でまとめてあります。

廉価商品としては妥当な処理でしょう。







フロント周りの形状も、AK47らしさをよく表現してあります。






同様に、フレーム付近も雰囲気は悪くありません。






バットストックも樹脂製です。

形状は極力実物風に再現する努力が見て取れます。






外観上はほぼオール樹脂製で重量感は全くありませんが、おかげでとても軽くて片手射ちも余裕でできます。






実物大と言う事もあり、遠目には電動ガンとも見劣りする事はないでしょう。






廉価なトイガンはたいていパワーは低い物ですが、このAKは意外にも初速91m/sをはじき出しました。

どうりでコッキングが重いわけです。






タンジェントサイトはライブで可動します。

オール樹脂製で甘甘ですが、一応クリック感もあります。






初速は高いですがHOP機能は搭載されていません。

そのため、弾道は山形に落ちていき、飛距離は短いです。

タンジェントサイトを最大に上げて射撃してみたところ、曲射弾道で目測20メートル先の標的に何度も命中しました。
使い方次第では戦える「かも」しれませんねw






全体になかなか良く出来たアイテムですが、樹脂丸出しの外観は安っぽさ全開でしたので、塗装の練習もかねて、タミヤの缶スプレー「ガンメタル」で塗装してみました。






模型用塗料と言う事もあり、ガンメタルの色調も実銃らしさからは離れてしまっていますが、それでも質感は向上したものと自負しております。






フレーム・マガジン付近も、箱出し状態にくらべて金属的風合いが出てきて良い雰囲気になりました。






フラッシュを炊いた状態では、質感の向上がより顕著に感じられるかと思います。






画像は1990年代のベトナム人民軍装備にて決めてみました。

性能はともかく、実売価格2,000円程度で実物大のAK-47が手に入ると考えれば、コスプレ用と考えれば、お買い得な一品と言えましょう。




  

Posted by らんたろー at 10:00Comments(0)トイガン:エアコッキング

2016年07月30日

89式小銃負い紐・官品仕様 (複製品)







89式小銃用負紐(スリングベルト)の複製品です。

キャロット製レプリカを買い逃がして以来、PX品の3点スリングを購入してみたり、似た形のモデルガン用スリングを代用してみたりした物の、一向に納得できずにいましたが、ようやく89式小銃負紐そのものの複製品を入手する事が出来ました。






本品はヤフオク!に出品されていた、個人製作の物になります。

出品者の方のこだわりによる金具類の再現性や負紐の厚み・質感等、良く出来ており大変満足しております。








89式小銃用独特の茄子環の拡大画像です。

微妙な厚みと形状が良く再現されており、東京マルイ製電動ガンの89式小銃にぴったり装着できます。







スリングのサイズ調整金具も独特の形状ですが、専用の金具を発注したそうで、良く出来ています。






89式小銃に負紐を装着してみました。

やはりコレが一番しっくり来ます。






フロント側のスリングスイベルはいわば穴のような物で、茄子環は絶妙なクリアランスで取り付けることが出来ます。

画像では脱落防止テーピングをしてあるのでディテールがわかりづらいですね。






ストック側のスリングスイベルはバットストック側に近く設置してあり、負紐を装着して取り扱ってみると、フロントとリアの位置関係上、結構遠くに感じます。

専用金具により、サイズ調節はし易いつくりです。






陸上自衛隊でも現在は官品の3点スリングに更新されている最中で、やがて旧式装備と呼ばれるようになるのでしょうが、私的にはシンプルなこの負紐が好みですね。




  

Posted by らんたろー at 10:00Comments(2)装備:自衛隊

2016年07月23日

シールテープ de 脱落防止 ~ 小銃用ツヤ消し脱落防止・防音テープ (戦人製)







自衛隊員向けの便利グッズを販売している「戦人」の、脱落防止テープを購入しました。

どんな物かと期待していたところ、届いた物は水道などのシールテープの黒色版でした。

若干拍子抜けではありましたが、百聞は一見にしかず、早速使ってみました。





[64式小銃・脱落防止要領]















[89式小銃・脱落防止要領]





べた付かないのは良いのですが、何重か巻かないと剥離してしまう点、それでも使っているうちに剥離してくる点、テープの幅が細い点は残念ですね。




  

Posted by らんたろー at 10:00Comments(0)装備:自衛隊

2016年07月16日

89式小銃 (東京マルイ・電動ガン)







東京マルイ製電動ガン「89式小銃」です。

私が陸自装備の際に長年使用している愛銃です。






フル・セミ・3点バースト機能を備え、実射性能も高水準であり、バイポッドが標準装備、不要な際にはワンタッチで外す事も出来、そこそこの重量感で、実用性の点でも満足できる製品です。






チャージングハンドルを引くと、HOP調整レバーが操作できます。






バッテリーはスティックタイプがハンドガード内に収納できます。






固定ストックバージョンでは、バットストックをスライドさせることが出来ます。

中に予備バッテリー等の小物を収納できます。

使った事はありませんけどね。






バイポッドはワンタッチで取り外せます。

バイポッド付だとバランス的にトップヘビー気味なので、外したほうが楽に取り回し出来ます。






フレーム側面のセレクターには「ア」「タ」「3」「レ」の刻印があります。






本銃には別売りの追加セレクターパーツを追加しました。

なので、両側面からセレクター操作が出来ます。






ストックには自衛隊風に番号を書き込みました。

書き込み内容は迷彩服2型のネームテープに合わせてあります。






アイアンサイトは狙撃向きのピープサイトで狙いやすいです。






アイアンサイトでも十分使える銃ですが、せっかくの性能を生かす為にもスコープを載せてみました。






スコープ、ハイマウントベースとも、東京マルイ純正品です。







スコープにはカバーが標準装備されています。






陸上自衛隊の、防弾チョッキを着用しない軽装備スタイルです。

陸自装備でのサバイバルゲームではもっぱらこの装備が多いです。






実用上意味のない円匙ケースと水筒をかたくなに装備する辺りが軍装コスプレゲーマーのこだわりといいましょうか。






銃剣を吊るとホルスターの取り付け位置が無くなってしまうので、サイドアーム無しのゲームもしばしばです。

実際、ハンドガンに頼る事も殆ど無いので、特に困りませんしね。






アイアンサイトでも十分実用性の高い本銃ですが、索敵もかねてスコープを載せることが多いです。

実射性能が高いので、光学照準器の載せ甲斐もありますね。




  

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2016年07月09日

最高だぜシャーリーン ~ M14 (東京マルイ・電動ガン)







東京マルイ製電動ガン「M14」です。

M14の電動ガンは海外からも複数発売されており、それぞれフルメタル・木製ストック標準装備やガスブローバックなど魅力的なラインナップですが、私はプラ製ストックで軽くて構えやすく、アフターサービスの万全な東京マルイ製を愛用しています。






ストックはプラ製ながらレシーバーは金属製で全長も長く、決して軽くは無いのですが、重量バランスが良いらしく、構えていてもあまり苦には感じません。

その点、トップヘビーで実際以上に重さが気になる89式小銃とは対照的です。

ただし、スコープを載せるととたんに重く感じるのも事実です。






チャージングハンドルは操作する事が出来ます。機能的にはダミーですが、引ききると「チャキーン!」と良い金属音がします。これが結構、快感です。






ただし、ボルトオープン状態では、内部のメカボックスが丸見えで、ココだけはちょっと興ざめ。

なお、HOP調節レバーはマガジン収納部にあるため、チャージングハンドル可動は本当にただのダミー機能です。






マガジンはノーマルマガジンで70連です。

フルオートを使うときは440連多弾数マガジンが欲しくなりますが、基本セミオートにこだわる私にはノーマルマガジンでも十分戦えます。






レシーバー上に見える長方形のパーツがセレクターです。

回転させて操作し、画像の「A」の見える位置でフルオート状態になります。

基本的にセミオートのみで戦うのが歩兵のたしなみ、とは言うものの、必要な時に火力を集中できるようにフルオート機能は残してあります。(実際には、ベトナム戦争当時のM14は、フル/セミ切り替えレバーを取り外してありました。)






バットストックのクリーニングツール収納蓋をあけて、バッテリーを収納します。

コネクターはラージバッテリー仕様です。






箱出し状態で初速は90台前半というところです。

東京マルイのM14は弾道も安定して飛距離も長く、電動ガンの中でもかなり高性能な方だと思います。






木製ストックのM14には、ベトナム戦争装備が良く似合います。

あえてアイアンサイトでセミオート狙撃で戦いたい一品です。




  

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2016年07月02日

M14と共に ~ アメリカ陸軍 ベトナム戦争・初期装備 (実物放出品)







ベトナム戦争初期のアメリカ陸軍歩兵装備です。

フルサイズの7.62mm弾を用いるM14自動小銃を携え、フルカラー徽章を縫い付けたODカラーのユニフォーム、その襟元から覗く白Tシャツは、自信に溢れた強いアメリカを印象づける格好良いスタイルです。






OG107ユニフォームはオールシーズン向けの作業服兼戦闘服であり、熱帯地向けの物ではありません。

また、戦闘靴も黒革製の編上靴であり、ベトナムという環境を一切考慮していませんでした。






OG-107ユーティリティシャツは朝鮮戦争末期に登場後、改良を加えながら長く使用されました。

大別すると4種類のタイプに分けられますが、私が所有するのは2番目のタイプで、しかも正確には官給品ではなく、兵士向けに製造・販売されていたローカルメイドもしくはPX流通の民生品です。(民生品の方が市場価格が安いので)

官給品とは細部の形状や布地の質が異なりますが、戦時中に作られたものには違いないので、サバイバルゲーム用には丁度いい具合だと思います。






シャツと組み合わせて使用するトラウザース(ズボン)は、カジュアル・ファッション向けに製造された民生品です。

形状を似せて作られているだけの物なので、当時の軍規格等は一切考慮されていませんが、例によってサバゲー用と割り切れば、遠慮なく酷使できるという物です。






1960年代のアメリカ軍兵士は、軍服のインナーにTシャツを着ていました。

デザインは現代の物と大差ない物ですが、特徴として白色のTシャツを着用しています。






もっとも、ベトナムに派遣された部隊は、程なく容赦ない戦火に晒され、シャツはODに染められ、稀少はODサブデュード製に取り替えられていきました。

やがて、手にする銃も小型軽量な新型M16ライフルに置き換わり、熱帯地域向けのジャングルファティーグやブッシュハットをラフに着こなした、お馴染みのベトナム戦争装備が主流となりました。






軍装の変遷を大雑把に把握するなら、1965年にOG107ユーティリティとM14小銃をもって参戦した陸軍は、1966年頃にM16A1初期型を導入、1967年頃からジャングルファティーグが普及し始め、1968年以降、ジャングルファティーグ最終型とM16A1後期型のベトナム戦スタイルが定着しました。






装備しているM14は東京マルイ製電動ガンです。

長射程と高い命中精度でスナイパーライフルとしても人気の銃ですが、軍装コスプレ的にはアイアンサイトでの狙撃が一番気分が出ますね。






東京マルイ製M14のチャージングハンドルは可動式なので、マガジン装填後に「チャキーン!」と良い音で装填操作をするのも面白いです。(機能上、一切意味はありませんケドw)






M1956装備のマガジンポーチにはM14用マガジンが2本収納できます。

このポーチは「ユニバーサルアーモポーチ」と呼ばれ、採用当事に米軍が使用していたほぼ全ての歩兵用小火器の弾薬が携行できるよう、ゆとりを持ったサイズで作られています。






M14はM16A1と比べると、とにかく全長が長いのですが、その長さこそが魅力ともいえます。






1965年、ジャングル内をパトロールする陸軍歩兵のつもり。

眼鏡フレームも当時のものに似た四角いフレームで1本作りました。

ちょっとしたこだわりです。






この装備撮影時はM1961フィールドパックを使っていますが、のちにM1956フィールドパックを入手したので今は装備を組みなおしています。






茂みの中の捜索の様子を想定してみました。

ジャケットのOG(オリーブグリーン)とヘルメットのミッチェル迷彩柄は密林にも溶け込みそうですが、一方でフルカラーパッチが迷彩効果を台無しにしているのがよくわかりますね…w




  

Posted by らんたろー at 10:00Comments(6)装備:アメリカ軍