2018年03月17日

アメリカ陸軍 M1956 ユニバーサルアムニッションポーチ (実物放出品)







アメリカ陸軍のM1956装備のひとつ、「M1956ユニバーサルアムニッションポーチ」です。
このポーチはベトナム戦争で使用された主力装備です。
画像の物は実物中古放出品です。






正式名称は「ユニバーサル・スモールアームズ・アムニッションポーチ」ですが、長いので「ユニバーサル・アムニッションポーチ」とされるのが一般的。
また、「ユニバーサル・アーモポーチ」や、単純に「M14/M16用マガジンポーチ」と呼ばれる事も多いです。(要は意味が通じれば良し、という事ですね)






日本語に訳すと「汎用小火器弾薬嚢」となるように、1950年代末までにアメリカ陸軍に採用されたほぼ全ての自動火器の弾薬が携行できるサイズに設計されていました。
よって、M14用マガジンは当然として、他にもM1ガーランド用8連クリップ、M1カービン用15連マガジン、BAR用20連マガジン等が収納できます。
装備への連結にはスライドキーパーでピストルベルトに連結したあと、上部ストラップをサスペンダーのDリングに連結し、テンションを調節します。






1960年代の小銃用弾倉嚢としては、他にアメリカ海兵隊に採用された、M14小銃のマガジンを1本収納できる「M1961アムニッションケース」、M16突撃銃専用に採用された「スモールアームズ・アムニッションポーチ・M16A1」等があります。









蓋はクイックリリース式になっています。
実際に使ってみると開け閉めは楽で、よく出来た装備だと思います。
構造的にはイギリス軍の装備品の作りを参考にした物と思われます。
ユニバーサル・アムニッションポーチには初期型と後期型があり、私が所有しているのは後期型です。
違いとしては、初期型はポーチ前面・側面に補強用のインサート・プレートが入れてあり、蓋留めフックにボタンがある点。
後期型ではインサートを背面のみに配置し、蓋留めフックのボタンを廃止してあります。
インサートは生産コスト削減の為、フックのボタンは運用上、蛇足に過ぎた物と思われます。







ポーチ側面には手榴弾を装着出来ます。






ベトナム戦争当時にはM26A1ハンドグレネードが主力でした。
画像ではサンプロジェクト製のプラ製レプリカ品を装着しています。






両端にハンドグレネードを装着した状態です。
マガジンポーチは通常2個装備されるため、兵士一人当たり4個の手榴弾を常に携行出来るわけで、良く出来た装備だと思います。






蓋を開けると収納部の深さが分ります。






汎用型として設計されているため、前述の通り様々な弾薬を携行できますが、基本的にはM14自動小銃のマガジンを2個収納出来ます。






M16A1アサルトライフル・マガジンの場合は縦に4本収納可能ですが、電動ガン用マガジンは実銃より厚みがあり、3個収納が限界のようです。









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