2018年04月14日

アメリカ陸軍 M1956 ピストルベルト (実物放出品)








アメリカ陸軍の「M1956ピストルベルト」です。
画像の物は実物中古品です。






M1956ピストルベルトは、従来のM1936ピストルベルトにかわって採用された装備です。






大きな違いとして、ベルトの調節金具が両端二箇所に増えた他、ピストル以外にもマガジンポーチなどの各種装備のベースとして使用する為、ピストルマガジンポーチ用ドットボタンが廃止されています。






また、バックルも基本構造は変わらず、装着しやすいよう形状が変更されています。






一方、こちらはベトナム戦争中に開発されたバリエーションのひとつ、「デイビス・バックル」タイプです。






デイビス・バックルはのちのクイックリリースバックルのさきがけのような装備で、通常のピストルベルトより着脱が容易な構造となっています。






バックルは、両方をクロスさせるようにして固定します。






クロスした状態でテンションがかかっていれば固定され、バックルの出っ張り部分を引っ張ると軽い力でリリースされます。






通常のM1956ピストルベルトと並べてみました。
バックル以外は同じ形状です。






実際に戦場に投入されたデイビス・バックルですが、不意に外れやすい等の問題が不評で、少数の採用にとどまりました。




  

Posted by らんたろー at 10:00Comments(0)装備:アメリカ軍