2016年05月28日

想定64式小銃 ~ H&K G3A3 (JG・電動ガン)






中国JG製の電動ガン「H&K G3A3」を塗装して、64式小銃に似せてみました。

いわゆる「想定64式小銃」と言うヤツです。






外装でやった事といえば、ハンドガードを黒く、グリップとストックを茶色く塗装したのみです。

本当はすてんがん工廠製「想定64式小銃キット」を組み込みたかったのですが、品切れで再生産の予定も無いとのことでしたので、外装には手をつけませんでした。






その代わり、内部は購入したショップに依頼して調整してもらっています。

HOPチャンバーパッキンとモーターも国産品に換装してあり、実射性能は申し分なく狙撃銃に最適な仕様になっています。






スコープマウントベースは、G3用の中では出来るだけローマウントの物を取り付けてみました。

かなり視点を低く、銃に近い位置に置けたので狙いやすく出来ました。






想定64式小銃をそのもの64式小銃と比較してみました。

64式小銃はTOP製電動ガンです。






並べてみるとストックやグリップ、マガジン等の各パーツの位置は良く似ており、結構良い感じに見えるかなと思います。

全長はG3A3のほうが若干長いですね。






想定64式小銃を考案するに当たっての本命、小銃カバーを被せてみました。

そもそも小銃カバーの存在で銃のディテールの多くを隠せるので、より64式小銃らしく誤魔化せるのではないか、と考えたのが事の始まりでした。






小銃カバーはG3A3の形状に合わせて、多少の加工を施しています。

全長の違いからそのままだと小銃カバーの先端のチャックが閉められない為、小銃カバー是sン体をG3A3のマズル先端に合わせて銃に合うように切った貼ったしています。






おかげで画像のように小銃カバー先端のチャックを閉める事が出来ます。

これでフィールドでもマズルキャップいらずで便利に使えます。






小銃カバーを銃の前方に合わせて被せた結果、ストック末端部分が露出する形になりました。

結果的にカバーを外さなくてもバッテリーの出し入れができるようになったのは怪我の功名とでも言いましょうか。






各部の詳細画像です。

小銃カバーのスリング開口部はそのままG3にも対応しました。






射撃使用時にはレシーバー・カバーは折りたたんでドットボタンで留めます。

裏地は迷彩柄ではない為、画像のような状態になります。






小銃カバー先端は射撃時以外はジッパーでカバーできます。








64式小銃のフロントサイトの露出する部分は、G3にも対応でき、フロントサイトが露出しています。






フロント側のスリングスイベルは形状が大きく異なる為、64式小銃カバーのスリットは使えませんが、隙間からスリングの取り付けが出来る為、問題なく運用できます。






小銃カバーの射撃状態です。

ジッパーを全開にして銃身を露出させます。






開いたカバーはドットボタンで固定します。






小銃カバーのストック側端面は、特に端末を縫製などせず、切り離しっぱなしです。

単純に面倒だったからなんですが、離れて見ればそれなりに誤魔化せる部分なのでコレで良し!w






ストックからレシーバー後部にかけては小銃カバーをずらした関係もあって、何箇所か切り貼りしてフィット感を高めています。





新たに設けたベルクロ留め部分です。

これらの改造で、素の状態の小銃カバーよりはG3に合う形状になっています。






未使用時・保管時にはスコープを外し、小銃カバーで完全に覆っています。






レシーバー部分もぐるりとカバーでき、まさに「小銃カバー」した状態です。






カバーで覆う際には、スコープだけでなく、マガジンも外す必要があります。






マズル先端も完全カバーです。






レシーバー部分のカバーはドットボタン2箇所で留めます。






カバー使用時にも、スリングは外付け状態で使える為、肩がけで持ち運びでき便利です。






陸上自衛隊・旧迷彩装備に想定64式小銃を合わせてみました。






旧迷彩小銃カバーを被せているおかげで、結構装備品にも溶け込んでいるかと思います。

もちろん、64式小銃そのものには及びませんが、代用品としては及第点と言えるでしょう。






こうして擬装して構えてみると、G3A3にカバーを被せただけの想定64式小銃でも、なかなか見栄えが良くなるものです。






狙撃銃仕様として考えると、選択肢の限られる64式小銃に比べ、使い勝手の良いスコープを簡単に載せられる想定64式小銃もなかなか良いものです。






S&Tの64式小銃も、そのものずばり価値あるものですが、このG3A3は命中精度が高いので、狙撃用として手元に置いておきたい逸品です。




  

Posted by らんたろー at 10:00Comments(0)トイガン:電動ガン

2016年05月21日

64式小銃銃剣 (ウインドラス製・複製品)






装飾用刀剣類のメーカー「ウインドラス」から64式小銃銃剣が発売されたと言う事で様子見していましたが、割引品を見つけたので購入してみました。






すてんがん工廠のガレージキットと比べると、全体的にダルい作りで、成型も甘く、はっきり言って出来は悪いです。

ただ、金属製で丈夫な点が、唯一にして決定的な価値と言えます。

折れない、ひっくり返らないというのは着装派ゲーマーにとってはありがたいです。






ウインドラス製品はいくつか購入経験がありますが、いつもお馴染みのボール紙製外箱です。






違うのは中身を示すシールのみです。






細部を見てみると、仕上げの荒さが目立ちます。
ほぼ、ラッカーペンキをベタ塗りしたような質感です。






銃剣鞘の先端は、本来は穴が開いているのですが再現されていません。






銃剣吊り部分も形状は再現されているものの、コットン部分の質感や色味は自衛隊装備とは思えない代物で残念な点の一つです。







64式銃剣を鞘から抜き出してみました。






銃剣はグリップ等、本来は別パーツ・別素材のはずの部分が一体成型で、全部ひっくるめて黒塗装されているような状態で残念ポイントだらけです。






銃剣底部です。

レール溝や可動部はライブで、着剣は可能ですが、溝が長すぎますね。






ブレードもグリップとの塗装の違いはなく、単なるつや消し黒色で、しかも厚ぼったい塗りなので高級感もなく、価格の割にはがっかりする部分です。






そして問題のグリップ部分。

別パーツっぽい溝でも彫ってあればまだマシだったのですが、完全に一体成型丸わかりな造詣です。







改めて銃剣の全景です。

残念な点を並べていくときりがない製品ですが、やはり真鍮製で強度が確保できる点、重量バランスのおかげで携行中に抜け落ちたりしない点はサバゲーマーとしては見逃せない長所です。







銃剣鞘の全景です。

鞘だけはどうやってもすてんがん工廠製品のほうがリアルです。

とはいえ、鞘本体は樹脂製で、一定の再現への努力も感じられ、とりあえず妥協できなくもないレベルの再現度なので納得はしています。






参考までにM1ガーランド用M1905銃剣との比較です。

若干ですが64式銃剣の方が長いのがわかります。






M1905銃剣はデニックス製の亜鉛合金レプリカですが、グリップに手を加えたり、パーカーシールで再塗装しています。

並べてみると、思ったほど64式銃剣も長いわけではないようです。






新旧自衛隊銃剣みつどもえ。

日本軍の三十年式銃剣の極端な長さがよくわかります。

といっても、米軍のM1905銃剣も初期型は同じ位の長さだったんですけどね。






OD作業服に着剣した64式小銃で、気分はもう「戦国自衛隊」






長い銃に長い銃剣は良く似合いますね。

現用装備では銃剣の出番はまずなさそうですが(英軍は別として…w)、古い時代の軍装には銃剣は欠かせないアクセサリーだと思います。

もちろん、ゲームフィールドで振り回したりはしないのは大前提ですよ。




  

Posted by らんたろー at 10:00Comments(0)装備:自衛隊

2016年05月14日

陸上自衛隊 旧迷彩64式小銃カバー (PX品)






陸上自衛隊の64式小銃カバーです。

現在ではほぼ過去の産物と化していますが、1980年代には、小銃に被せて迷彩効果を高める小銃カバーがありました。

画像の物は旧迷彩柄のPX品です。






官品ではなく、あくまで私物扱いでしたが、実戦志向の空挺団や、小銃が汚れるのを防ぐ目的で普通科でも愛用者は少なくなかったようです。






画像は小銃先端部分です。

ジッパーで簡単に開放できるつくりです。






レシーバー周りです。

使用時にはここもまるっと広げる事が出来ます。






ストック部分です。バットストックまで覆うつくりなので、装着すると肩当ては展開できなくなります。






スリングスイベル部分は露出するよう作られています。






小銃カバーをカバーとして使用する際には、マガジンは装着しません。






ストック側のスリングスイベルも使えるよう四角く穴があけてあります。






ストック上部を見た所です。

綺麗にカバーされています。






ジッパー部分は青緑色で、簡単に開け閉めできるので、マズルカバー無しでも銃身が汚れるのを防げます。






小銃カバーを展開した、射撃状態です。






レシーバー部分のカバーは折り返してボタン留めするため、この部分のみ裏地のOD単色が目立ちますね。






あらかじめ二脚を出しておけば、カバーの上からでも折りたためます。






銃口付近のジッパーをあけたあとは、ドットボタンで側面に固定できます。






小銃カバー展開時にはマガジンも装填できます。ボルト付近からリアサイトまで開放されるため、銃の操作に不便はありません。






小銃カバーにはセレクターを通す切り欠きがあり、カバーをつけたまま安全装置の操作も問題なく出来ます。






小銃カバーのレシーバー付近のカバーはひっくり返して丸め、ドットボタンで留めてあります。






銃口付近のジッパーの色が目立ちますね。

長年使われていただけあって、よくできた装備品だと思います。

2型迷彩に更新される際にも、新迷彩柄の小銃カバーが販売されたようですが、そちらは殆ど普及しなかったようです。

その意味では、「昭和」を代表する装備と言えそうです。




  

Posted by らんたろー at 10:00Comments(0)装備:自衛隊

2016年05月07日

陸上自衛隊 64式小銃用弾納・1本用&2本用 (実物放出品)







陸上自衛隊で長年使用されていた、「64式小銃用弾納」です。
画像の物は実物中古放出品です。
64式小銃用弾納はODビニロン製で、1本収納用と2本収納用があり、それぞれ2個ずつ支給されていました。






装備への取り付け方法はシンプルなベルトループ式で、ポーチ両端の湾曲したフックで弾帯への固定を補助する造りです。






64式弾納・1本用です。
厚みは薄く、外見と採用時期から類推するに、アメリカ海兵隊のM14用マガジンポーチの影響を受けたデザインかと思われます。






裏面にはベルトループとワイヤーフックが見えます。
素材のビニロンはかなり丈夫で、相当使い込まれた中古放出品でも使用不能なほどの破損は見られません。






弾納の下部には水抜き穴が2箇所設けられています。






蓋はスナップボタンで留められており、内部には64式小銃弾倉が1本、ぴったり納まります。
収納部には余裕はなく、完全に64式小銃専用の設計になっています。(なお、画像のマガジンはTOP製電動ガンの物です)






64式弾納・1本用の特徴として、ポーチ下部にダブルフックワイヤー対応の取り付け穴が設けてあり、画像のように救急品入れや手榴弾入れを吊り下げる事が出来ます。






実際の訓練映像等では、もっぱら救急品入れを吊り下げている所が確認できます。
手榴弾入れは存在はしているようですが、私はいまだ実際の使用例を見たことがありません。






64式弾納・1本用の表面と裏面の比較です。






真横から見ると、弾納の薄さがよくわかります。






いっぽう、こちらは64式弾納・2本用です。
装備への取り付け方法は変わらず、ベルトループ式です。
なお、1990年代には2型迷彩の64式弾納が製造・支給されましたが、過渡期にはODビニロン製でスライドキーパー式の物も製造されていました。
現在、新品で入手が容易な物の大半はこの過渡期のタイプなので、1980年代までの旧型自衛隊装備を揃える際には間違えないように注意が必要ですね。






7.62㎜弾用マガジンを2本収納するため、相応の厚みがあるのがわかります。






真上から見た所と真下から見た所です。
下部には水抜き穴が2箇所設けられています。






64式弾納は、正規の取り付け位置は2本用を身体正面、その外側に1本用とされていたようですが、実際の隊員の装備方法では匍匐前進時に邪魔にならないよう、1本用を身体正面に、2本用を身体右側面に2個並べて取り付けていたようです。(匍匐時に接地する身体左側面をなるべく身軽にする為)






画像のように、64式小銃弾倉が2本、隙間無くぴったり収納できます。
画像ではトイガン用マガジンの為、収納が深く取り出しにくい印象ですが、実物弾倉は全長が若干長い為、指でつまめる程度にポーチ上に露出するようです。




  

Posted by らんたろー at 10:00Comments(2)装備:自衛隊