2016年03月26日

現代の陸自装備 ~ 陸上自衛隊 現用装備・防弾チョッキ2型仕様






陸上自衛隊装備でサバイバルゲームをすべく、迷彩服3型や戦闘装着セットを揃えてきましたが、総決算として、防弾チョッキ2型を購入、現用装備を再現してみました。






今回の自衛隊コーデのメインコンテンツ、防弾チョッキ2型です。

さらに00式防護マスクケースを装備します。






防弾チョッキ2型の下に着装する、弾帯とつり帯です。

防弾チョッキ2型の装備取り付けループに装着できない、銃剣やホルスターを装備します。






【装備装着要領・その1】
まず、00式防護マスクケースを、米軍式に太股に装備します。

本来は肩からたすき掛けする構造ですが、防弾チョッキ2型に干渉しないよう、装備位置を変更しています。






【装備装着要領・その2】
次につり帯・弾帯を装着します。

この時点で私物のレッグホルスターと銃剣を装備する事になります。






【装備装着要領・その3】
最後に防弾チョッキ2型を着用して、装備完了です。

通常装備する弾入れや水筒、携帯ショベルは防弾チョッキ2型に装着してあります。






防弾チョッキ2型着装・正面です。

官品の89式小銃用弾入れを正面の装備テープに並べて装着、ちょうどチェストリグのように使えます。






防弾チョッキ2型着装・背面です。

太股に装着した防護マスクケースの存在感が半端ないです。(実際にゲームでも邪魔で仕方がないという…w)






防弾チョッキ2型着装・右側面です。

迷彩柄の中で、黒色のレッグホルスターが良いアクセントになっています。






防弾チョッキ2型着装・左側面です。

89式小銃装備には欠かせない、89式銃剣が目立ちます。






防弾チョッキ2型には、89式弾入れの他、拳銃弾入れとアドミンポーチを装着しています。

アドミンポーチには普段戦闘服に装着している徽章、名札を貼り付けています。






防弾チョッキ2型の背面には越しまわりに装備装着用ループがあり、ここに携帯ショベル覆いと水筒を装着しています。

襟首の後ろにはベルクロがあり、国旗ワッペンを貼り付けています。






89式小銃・立射姿勢です。

防弾チョッキの肩パッドが干渉するので、ストックは肩に乗せるような感じで構えています。






89式小銃・膝射姿勢です。

今回初めて購入したCQCスタイル・レッグホルスターは滑り止め効果のあるゴム入りストラップのおかげで、ぐらつかないので良いですね。






膝射姿勢を背中側から見た所です。

襟や肩周りを見ると、隙間無く身体を護る構造が良く分ります。

この姿勢だと顕著ですが、防護マスクケースはとにかくかさばり、取り回しが面倒です。








89式小銃・伏射姿勢です。

写真撮影用にかなり無理をしてポーズを取っていますが、実際のところ襟首と鉄帽の後頭部が干渉して照準は極めて困難です。

戦闘服だけなら上半身を上げ気味に出来るのですが、防弾チョッキ2型は柔軟性皆無のため、無理がありました…w






89式銃剣・着剣姿勢です。

短いとはいえ銃剣を装着すると格好良いです。






着剣状態での射撃姿勢もまた、様になります。(勿論、ゲーム中は銃剣は付けていません。念のため)






89式小銃を背に負って、拳銃を構えた所です。

ホルスターは安価なCQCスタイル・レプリカホルスターを装備しています。






官品に忠実にいけばタナカ製ガスブローバック・9㎜拳銃にすべきところですが、実射性能があんまりなので、私はゲーム用と割り切って東京マルイ製のSIG P226を愛用しています。






また、本来なら自衛隊ではサファリランド・ホルスターが多用されている印象ですが、価格と使用感優先でCQCタイプを装備しています。

他のゲーマーの方々の使い方を見て便利そうだったので購入してみましたが、確かにこれは便利ですね。

普段、十四年式拳銃嚢を使っているわが身としては、装備品の進化のすごさを実感しております。




  

Posted by らんたろー at 10:00Comments(5)装備:自衛隊

2016年03月19日

中国人民解放軍 54式拳銃&59式拳銃ホルスター (実物放出品)






中国人民解放軍の、54式拳銃&59式拳銃ホルスターです。






54式拳銃ホルスターです。

54式拳銃は中国製トカレフTT33ですね。






基本形はソ連型に準ずる物の、中国軍ならではの変更が多々見受けられます。

そのひとつ、ホルスターの重量を分散する為、たすき掛け用斜め革が追加されています。






保持部分の構造は54式、59式共同じで、ハーネスは必要に応じて付けはずし出来ます。






そして銃の保護の為、ビロードの内張りが追加されています。

なんというか、中国ならではのセンスを感じます…w






また、ソ連軍ホルスターにもあるクリーニングロッド収納部には、脱落防止用の革タブが追加されまし。






いずれも軍隊で実際に運用した際に問題となった部分に対応したものと思われます。

安かろう悪かろうと思われがちな中国製品ですが、長く中華サープラス品を扱っていると、軍用品に関しては印象が大きく変わりました。

戦訓を反映しているのでしょう、よく考えられていますね。






54式拳銃ホルスターには、マガジンポーチが付属しています。






54式拳銃は重い為、59式拳銃と比べ、ハーネス付きで使われている事が多いです。






銃とマガジンを全装備した状態だと、トイガンでも結構重くなります。






マガジンは2本収納できます。






装着はオーソドックスなベルトループ式です。






マガジンポーチには革タブが内蔵されています。






収納したマガジンを、この革タブを引っ張って取り出しやすくするわけです。






ただし、トイガンの場合、マガジンリップが干渉して、蓋がしまりません。







なので、余り物の革を無理やり接着して蓋を延長してみました。






その上で、革塗装用スプレー塗料「染めQ」でチョコレート色に塗ってみました。






かなり無理やりな改造ですが、遠めにはそれなりに見えます。






追加した革部分はマガジンポーチ本体より柔らかいので、開け閉めが楽になりました。






こちらは59式拳銃ホルスターです。

59式拳銃は中国製マカロフPMの事です。






背面にはベルトループとハーネス取り付け金具があり、どちらでも使えるようになっています。






59式拳銃は、人民解放軍ではあまり生産も普及もしなかったらしいですが、ホルスター自体は現在でもパレード等でよく目にします。






クリーニングロッドはロシア製マカロフPM用を入手しました。






ソ連型ホルスターとの一番の違い、クリーニングロッドに差し込む抜け防止用革タブが付いています。




  

Posted by らんたろー at 10:00Comments(2)装備:中国軍

2016年03月12日

陸上自衛隊 防弾チョッキ2型 (エスアンドグラフ製・複製品)






以前紹介した楯桜製「防弾チョッキ2型」ですが、身体サイズ的に大きすぎたため、あらたにサイズ選択の出来るエスアンドグラフ製品を購入しました。






今回購入したのは、一番サイズの小さい「S」です。

早速着用してみたところ、なんとか着こなせるようでしたので、サバゲー用に採用決定!
(楯桜製品には旅立ってもらいました…)






MOLLEに見えるテープ部分ですが、官品同様、アリスキーパーに合わせた幅になっており、MOLLE系の装備品には対応していないそうです。






背面上部にはパッチ類を貼り付けるためのベルクロがあります。

その下にあるテープ部分は負傷時等に引っ張る為の取っ手になります。

更にその下にある蓋の中にはソフトアーマーが内蔵されています。






私はパッチ用ベルクロに日本国旗ワッペンを貼り付けています。

サブデュードのワッペンですが、大和魂が吹き込まれたように感じ、無駄に荒ぶってきます!w






取っ手部分は通常は中央がベルクロでとめてあり、不意に物に引っかかるような事がないよう配慮されています。






使用時には引っ張れば簡単にはずれ、負傷した戦友を運んだり、引っ張り上げたりするのに役立ちます。






背面にある蓋の中は大きなポケットになっています。






蓋はベルクロ留めされています。






蓋をあけると、中にはソフトアーマーが収納されています。






腰の部分には三重にMOLLE(に見えるアリスキーパー用)テープが備えてあり、通常弾帯に取り付ける装備一式は、概ね装着可能です。






襟部分も防弾チョッキらしい厚みのある形状です。

襟には襟カバーが標準装備されています。






襟と同様、肩パッドも立体感のある造りです。

肩パッドは必要に応じて取り外す事が出来ます。






防弾チョッキを下から覗いてみました。

ソフトアーマーが内蔵されていることもあり、全体に厚みと重量感があります。






脇の部分には二箇所のベルトがあり、サイズ調節が可能です。

私は目一杯ベルトを短縮して使用しています。






防弾チョッキの前合わせ部分はベルクロに加え、ドットボタンもあり、しっかり装着できるよう作られています。






二重に重ねられたチョッキを開放し、着用します。

全体的に見た感じ、素材の質感や縫製のよさでは楯桜製に軍配が上がるように思います。

ただ、エスアンドグラフ製も迷彩の色やパターンは楯桜製よりも官品に近い印象を受けます。






前合わせを全開にしたところです。

取り外し可能なソフトアーマーが随所に取り付けてあります。






ソフトアーマーは大判のベルクロで中央部分を貼り付けてあります。

通常使用で外れる事はなく、取り外すのも簡単です。






ソフトアーマーはナイロンメッシュ地です。

重量感はなく、非常に軽いです。

ただ、ソフトアーマー自体が硬いので、内蔵状態だと防弾チョッキ本体の柔軟性が殆どなく、サバゲー目的なら、外したほうが動きやすいのは確かです。






前合わせ正面部分には楯に蓋がついています。






蓋はベルクロで留めてあります。






蓋をバリバリと剥がすと、ソフトアーマーが内蔵されています。






襟カバーを外した所です。

襟カバーはベルクロでとめてあります。

襟の汚れが気になる際には、カバーのみ洗濯できる便利仕様です。






肩パッドを外したところです。








肩パッドを外すと、かなり肩周りが動かしやすくなります。

サバゲーユースには肩パッドなしのほうが使い勝手が良いのは確かですが、反面、自衛隊らしさも半減してしまうのが辛いところです。






この防弾チョッキ2型には装備装着用のテープが縫い付けられており、私は基本、官品仕様の装備を組むつもりですが、昨今流行のアドミンポーチだけは、私物という設定で入手してみました。

このアドミンポーチは2型迷彩タイプで、防弾チョッキ2型と一緒にエスアンドグラフで購入しました。






装着方法はMOLLEですが、アリスキーパー対応の防弾チョッキ2型にも問題なく装着できました。






アドミンポーチ本来の使い道であるパスやメモ類の収納部分も良く出来ています。






ペンライト等の収納部分です。

今のところなにも入れていませんが、夜戦シーズンには重宝しそうです。






普段、戦闘服に着けている徽章類をアドミンポーチに移植してみました。

サバゲーフィールドで現用装備のゲーマー諸氏がおのおの好みのワッペンを貼り付けているのを見ていて「格好良いナ~」と思っていたので、真似してみた次第です。






防弾チョッキ2型を、戦闘用に組んでみました。

基本装備は官品仕様の物で、アドミンポーチのみ私物という設定です。






身体正面側に89式小銃用弾いれ1本用、外側に2本用を装着しています。






胸の部分には、アドミンポーチと、9㎜拳銃用弾いれを装着しています。

サバイバルゲーム時には、VSR-10のマガジンもしくはコルトM1911A1のマガジンを用途に合わせて選択、収納しています。






背面側には携帯ショベル覆いと水筒を装着しています。






重量物を装着すると耐久性に不安を感じますが、とりあえずどちらの装備も空の状態のため、サバイバルゲーム程度の運動なら大丈夫だろうと思います。




  

Posted by らんたろー at 10:00Comments(0)装備:自衛隊

2016年03月05日

中国人民解放軍 雑嚢 (実物放出品)







中国人民解放軍の雑嚢です。

中国語ではかばん類は「包」と呼称するらしく、中文サイトだと「軍包」「解放包」等と表記されています。






形状・色味など、旧日本軍の雑嚢を彷彿とさせる一品です。






蓋の止め金具は二箇所あります。






板紐をバックルに通して固定する方式です。






構造もシンプルでわかりやすく使い勝手も良いです。






追い紐の調整金具も一般的な物です。

この雑嚢は金属部分が全て濃緑色に塗装されています。

金属金具の塗装処理は錆防止の目的が多いので、もしかすると鉄製なのかもしれません。






雑嚢内部には仕切りがあり、仕切りのみ白綿布が用いられています。(押印されたタグスタンプを見やすくするためでしょうか?)






雑嚢に荷物を詰めてみた所です。






目一杯物を詰めるとこのくらい膨らみます

さほど大きなかばんではありませんが、外見を気にしなければ、結構色々詰め込めます。






シンプルだからこその使いやすさが感じられます。






ただし、ここまでパンパンに詰めてしまうと、装備着装時に水筒や手榴弾袋と干渉してしまうので、内容量は程々が良いようです。






開発の際に参考にしたであろうと思われる、日本陸軍の雑嚢と並べてみました。






第二次世界大戦中の中国軍(国府軍・共産党軍)は基本的にドイツ式装備だったので、日本軍の雑嚢のデザインとの相似性は、やはり日本軍の装備品の影響を受けた物と推察しています。






色味・形状ともよく似ています。

印象としては、紐から金具式にして使いやすくする一方、ベルトへの引っ掛けフックを省略するなど中国独自の簡略化がなされているように感じられます。






一方、こちらは1980年代以降一般化した、濃緑色のタイプです。






外見や縫製は変わらず、素材も大差ないようですが、迷彩効果を考慮してか、かなりあざやかなグリーンになりました。






金具の形状もそのまま変更はありません。






雑嚢の内側は、以前の物と同様、白綿布が使われています。(ここが濃緑色の個体もあります)






1980年代製にも、タグスタンプが押印されています。






チャイナグリーンとでも形容すべきなこの色は、軍用品としてはいささか鮮やかすぎて安っぽく見えてしまいます。(ハマるとそこが魅力的に思えてくるんですけどね…w)






1960年代製と1980年代製を並べてみました。

色味の違いは一目瞭然ですね。




  

Posted by らんたろー at 10:00Comments(0)装備:中国軍