2015年11月28日

東ドイツ軍 携帯ショベル (実物)


東ドイツ軍(国家人民軍)の個人用携帯ショベルです。
東ドイツ軍ではこの折畳式のショベルと、第二次世界大戦当時からのストレートスコップの両方が使われていました。





第二次世界大戦当時の物と良く似た折畳式の物ですが、代用するには柄が短すぎて不適です。







90度の角度で固定する事で、くわとしても使えます。
各国折畳式ショベルにも見られる機能の一つです。







折りたたんだ状態です。
大戦型と比べて柄が短くなっているため、携行時に足に絡みにくくて便利です。
その分、ショベルとしては使っていて疲れやすい欠点もあります。





ショベル本体部分です。
真ん中にある穴は、おそらく覗き穴で、多少の防弾機能も考慮されているかと想像します。
(同様の工夫は日本陸軍の円匙にも見られますので)







UTV装備のショベルケースに収納した状態です。
UTV装備では、ショベルを逆さまに装備するのが特徴です。





ガスマスク装備で振りかぶってみました。
フチを研いだショベルは、白兵戦でも威力を発揮したと聞きますが、なるほど威圧的な代物ですね。



  

Posted by らんたろー at 10:00Comments(4)装備:東ドイツ軍

2015年11月21日

東ドイツ軍・コンバットパック(実物放出品)


東ドイツ軍(国家人民軍)の背嚢です。
サープラス市場では「コンバットパック」の名称でよく販売されています。





相応の容量があり丈夫で安価な為、私物としても重宝する軍装品です。
折りたたむとかなりペタンコになり、保管するのにも便利です。





コンバットパックには別パーツでビニール質のストラップが付属しており、コレを使う事でロールした装備品をくくりつけることが出来ます。
画像では、ポンチョをロールして縛着しています。





コンバットパック自体には背負う為のストラップは付いておらず、Y型サスペンダーに金具で取り付けて装着します。
ナチスドイツ軍時代のAフレームに似た装備方法です。







コンバットパック上部には連結金具があり、同型のパックを連結する事ができます。





実際にこのように使われる事があったかどうかはわかりませんが、このように2個を連結して背負う事もできます。





画像ではタオルなどの軽い詰め物をしていますが、それでも重量でパックが垂れ下がってきてしまっています。
2個連結背負いは現実的ではありませんねw





この背嚢は大別して内部が普通生地の物と、ビニール内張りで完全防水の物があります。
もっとも、内部構造の話なので、外見上は見分けは付きません。





蓋を開けてみると、内張りの防水処理の違いがよくわかります。





簡易版では内蓋のみ、薄いビニール質で防水処理がなされています。





完全防水版では、ブルーグリーン色の分厚いビニール質で内部が完全に覆われています。





①物を収納する際には、まずなかのビニールカバーを全て外側に引っ張り出して物を詰めていきます。





②中身を詰めたら、ビニールカバーを束ね、くるくると巻いていきます。





③完全に巻き込んだ状態です。
水の入り込む余地はありません。





④この状態で中蓋、外蓋を閉め切ってしまえば、たとえ雨中であっても内容物が濡れる事は無いでしょう。
実に良く出来た装備品だと思います。



  

Posted by らんたろー at 10:00Comments(4)装備:東ドイツ軍

2015年11月14日

ソ連伝統の 「キルザチー」 ~ ソ連軍 下士官兵用 合皮製 長靴 (実物放出品)


ソ連軍時代を代表する長靴です。
ネット情報によると、「キルザチー」と呼ばれていたようです。





ソ連軍長靴の特徴として、胴の部分は、キルザと呼ばれる人造皮革で作られています。
キルザはコットン・キャンバス生地を塗料でコーティング加工した素材で、第二次世界大戦当時から戦後冷戦時代全期を通して利用されており、1994年に編上靴に更新されるまで使用されていました。





ソ連軍ではキルザチーが支給されるのは徴集兵(徴兵検査で集められた、いわゆる「一般兵」)だけで、将校や下士官等の職業軍人は総革製の高品質の長靴を履いていたそうです。





人工革製の内側にはコットン製のベロが縫い付けられており、脱ぎ着し易くなっています。





内側にはスタンプが押印されていますが、資料がないため意味は読み取れません。





靴底は滑り止めモールドされたゴム製です。





単に黒革ブーツと言うだけなら東ドイツ軍の官給型ジャックブーツが安くて高品質なので代用に最適なのですが、ソ連軍のブーツは丈が長いので違和感を感じてしまいます。
並べてみると、丈の違いが顕著ですね。





現在ではソ連時代の官給品長靴は希少価値が上がってきているので、程度が良くて自分のサイズに合う物を入手するのは手間と予算がかさむようになってきました。
その代わり、中国人民解放軍の戦車兵用ブーツがソ連製とほぼ同型なので、代用品にオススメです。
(現用品なので新品が流通しています。ただし、あまり安くはないようですケド…)



  

Posted by らんたろー at 10:00Comments(0)装備:ソビエト・ロシア軍

2015年11月07日

次世代の性能 ~ AKS-74N (東京マルイ・電動ガン)


東京マルイの次世代電動ガンでも、初期に発売されたモデル「AKS-74N」です。
画像では、アフガニスタン紛争でよく見られたアレンジを施してあります。





アフガニスタン紛争当時よく見られた、折畳みストックのすきまに包帯包を詰め、止血帯でぐるぐる巻きにした状態です。
(構えるとすごくゴム臭いです…w)





実射性能はさすがの次世代モデル、真っ直ぐスーッと飛んでいく弾道と飛距離は、東京マルイ製品ならではの安心感です。
電動ブローバック・エンジンの為か、独特の派手な発射音がするので、フィールドでも、次世代電動ガンはすぐにそれとわかります。





フレームが金属製なので、各部にある刻印類と相まって、東京マルイ製品としては風合いがリアルです。





チャージングハンドルを引くとHOP調整ダイヤルがある、オーソドックスな仕様です。





フレームにはマウントレールが付属しています。
マルイ純正のAK専用スコープマウントを装着できます。
(他社の物は付けた事がないのでわかりません)









画像のマガジンは別売の多弾数マガジンです。
AK-74タイプのベークライト樹脂製マガジンを模したもので、質感はリアルではありませんが、作動は確実です。





給弾口付近の様子です。
次世代AK用マガジンは、同社AK47や類似品との互換性は全くありません。





パワーソースは、ミニバッテリー対応で、ハンドガード内に収納できます。





画像のレバーをまわしてハンドガード上部をはずします。







収納部分はかなり狭く、コードの取り回しに気をつけないとならず、バッテリーの収納にはてこずるほうです。



  

Posted by らんたろー at 10:00Comments(4)トイガン:電動ガン