2015年10月31日

ソ連軍 装備ベルト・戦後型 (実物)


ソビエト・ロシア軍の装備ベルト3種です。





3種類とも、ソ連軍時代から見られた装備ベルトで、ジャケットの上から締めるほかにも、ズボン用ベルトとして使われている様子もみられます。





ベルトの端末部分も三者三様です。





大型のバックルタイプ2種です。
両方とも、ソ連時代のレリーフの施されたタイプです。
上は真鍮メッキの制服・常勤服用で、下は野戦服用と思われます。





同じレリーフバックルタイプでも、連結金具の構造が異なります。
こちらは比較的新しいタイプの真鍮メッキタイプです。





そしてこちらはカーキ塗装の野戦用です。





野戦用カーキバックルタイプは、ベルトが表面が塗装仕上げの人造皮革製です。
見てのとおり、裏側はコットン・ウェッブそのもので、表面は若干べたつきますが、幅広でやわらかく、扱いやすいベルトです。





いっぽう、金色バックルタイプは同じく人造皮革ですが素材がことなり、かなり硬い素材でできています。
下手に装備品を吊ると、使っているうちにベルトループが擦り切れそうなくらい、エッジが立っており、制服用に使うのが懸命なようです。
ただし、見た目の質感は一番良く見えます。





これはロシア連邦軍でも多用されている、2バックル革ベルトです。
例によって素材・縫製のバリエーションが無数にある中で、この個体は薄手で柔らかい革製です。





装備ベルトとしては柔軟性があり過ぎる感じなので、ズボン用ベルトとして使っていますが、大変便利で具合が良いです。



  

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2015年10月24日

ソ連軍 水筒 (実物放出品)


ソ連軍の水筒です。





水筒本体を水筒カバーに収納する、簡潔明瞭な構造で、背面のループをベルトに通して携行します。





水筒本体をカバーから取り出した状態です。





水筒本体は、第二次世界大戦後に生産されたロシアングリーンに塗装されたタイプです。





水筒の蓋は鎖でつながれており、米軍の水筒のように紛失防止対策がなされています。





水筒の口栓はゴム製で、気密性も十分にありそうです。





水筒カバーはカーキ色のコットン製です。





ベルトループを水筒の首にまわし、ボタンで留めます。





カバー内部にはキリル文字でスタンプが押印されています。













水筒カバーの装着手順です。
単純ですが、必要十分な機能でいかにもロシア的合理主義を感じさせます。





こちらは第二次世界大戦当時の、無塗装モデルを再現した状態です。





水筒本体は、ベトナム人民軍のロシア型水筒から代用してみました。





外形から蓋の構造まで、ほぼ同型で、もしかするとソ連製の支援物資だったのかもしれません。





ソ連軍の水筒は底が丸いので米軍の物のように立てて置く事は出来ません。
米軍タイプの水筒を見慣れた私には、独特の形状に見えて面白いです。



  

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2015年10月17日

ソ連軍 トカレフ&マカロフ・ホルスター (実物放出品)


ソ連軍のホルスターです。
左がトカレフ用、右がマカロフ用です。
それぞれ、専用のクリーニングロッドを別途調達して取り付けました。
(ホルスター本体より探すのに苦労した…w)





トカレフ用は人造皮革製で、マカロフ用は本革製です。
どちらもベルトループ式で、装備ベルトに通して保持するタイプです。





トカレフはトイスター製エアコッキングを、マカロフは代用品としてマルゼン製ワルサーPPK/sガスガンを入れてみました。
ソ連軍のマカロフ・ホルスターは他国の物と違い中身せり出し用革ベロが付いています。



  

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2015年10月10日

エコバックにも最適? ~ ソ連軍 背嚢 (大戦型複製品&戦後型実物)


第二次世界大戦以来、赤軍兵士の背中で存在感を発揮していた、背嚢を紹介します。
ソ連軍の背嚢は各国軍のバックパックと比べて、非常に簡単な構造が特徴です。
もともと、1930年代に山岳登山リュック風味の、いわばごく普通のリュックサックを採用していたソ連軍(当時は「労農赤軍」)ですが、第二次世界大戦勃発による大量動員に対応するため、補助的に使用されていた簡略型のこの背嚢を多用していました。
戦後も、改良を加えつつ使用され続けており、現用ロシア軍でも使われています。





大戦型背嚢は、中国製の複製品です。
生地は柔らかめで、色味も明るい印象です。
素材の違いで、戦後実物よりも肌触りは良いです。





構造はちょうどナップザックのような作りで、非常にシンプルですが、あまりに簡素に過ぎて、初見では使い方がわからないほど。





背嚢・結び方 (1)





背嚢・結び方 (2)





背嚢・結び方 (3)





背嚢・結び方 (4)





背嚢・結び方 (5)





背嚢・結び方 (6)





背嚢・結び方 (7)





使い方は、荷物を詰め込んだあと、背負い紐の末端で袋の口を縛り、そのまま背負います。
こうすれば、内容物の重さで常に口の部分にテンションがかかり、解けることもありません。





背負ったままでは中身が取り出せませんが、どのみち中身の出し入れは背嚢を下ろしてから行うのであり、ここまで簡単な作りでありながら機能面でも諸外国のバックパックに見劣りしない、よくできた装備だと思います。





この複製品では、前あわせ部分は木製ボタンをループに通す方式を再現しています。
実物でもいろんなタイプがあり、そもそも前あわせ自体付いていない物も普通にあります。







戦後型背嚢は、基本的には同じ構造ですが、ロールを縛着するためのベルトが4箇所と、大型ポケットが追加されています。
各国軍の例だと、メスキット(食器類)ポーチがありがちですが、ソ連軍ではどうなのでしょう?飯盒を収納するには、ちょっと小さいようです。
画像では、ポンチョをロールにして縛着してあります。





画像では2個の背嚢が写っていますが、それぞれ1970年代製、1980年代製になります。
時代によって素材・縫製も若干異なるばかりか、サイズ自体にも差があるのがおおざっぱな東側のアイテムらしいカナ?





比較すると、古いほうが縫製が丁寧な印象ですね。





前あわせの部分はバックル式で、戦時複製品より使いやすいです。
複製品と比べると、硬めの布地で作られています。色味や質感は同じくソ連軍のポンチョやゴルカと酷似しています。
素材強度の面でも申し分ないようです。





コットン製で軽く柔らかく適度なサイズ、かつかなりコンパクトに丸めることもできるので、普段の買物の際にエコバックとして使ったり、災害時の非常持ち出し袋としても使えそうです。



  

Posted by らんたろー at 10:00Comments(2)装備:ソビエト・ロシア軍

2015年10月03日

軽さが取り柄? ~ M16A1 (東京マルイ・電動ガン)


東京マルイ製M16A電動ガンです。
画像ではM16用バイポッドとコルト純正タイプスコープを装着しています。
東京マルイの電動ガンシリーズ第2段ということで、今の目で見るととにかく設計が古いのが気になります。
いまやFA-MASに次いで古い設計のため、金属少なめプラ多め、剛性は推して知るべしのつくりですが、その分軽いのが取り柄ですね。
ベトナム戦争つながりでM14との組み合わせがオススメ。
メインにM14、サブにM16A1を持っていけば、疲れたときに持ち替えて楽できます(w





1960年代~1980年代という、軍装的に見所の多い時期に活躍した銃だけに、米軍好きにとって無くてはならないアイテムだと思います。





実射性能は、極めて平凡で、特筆するような独自性は皆無ですが、そこは信頼の東京マルイ製品、必要充分な性能といえます。
また、個人的にはこの銃を装備したゲームでは結構良い成績を残していたりします。
本体重量の軽さの為か、機動性が上がっているのかもしれませんね。







チャージングハンドルはダミーで、単に引っ張る事が出来るだけです。
クリック感は皆無だし、引っ張って手を離しても「みょーん」って感じで面白みは全く無いです。





HOP調整ノブです。
のちのM4シリーズのようなチャージングハンドルとの連携機能など無い為、自分の手で蓋を開けつつ、ノブ操作しなければなりません。
設計の古さを感じさせる点です。





全体に金属部分の少ない本銃ですが、アウターバレル付近もまるごと一体成型の樹脂製です。
マズルも接着されており、アップグレードなどという概念は入り込む余地もありませんw





付属のマガジンは68連射ノーマルスプリング式です。
サバゲーでは別売りの300連マガジンのほうが圧倒的に便利です。





古い設計でもあり、コネクターはラージバッテリー仕様です。





私は、スリングは軍装に合わせて取り替えていますが、この画像を撮影した時は、1980年代から使用され始めた米軍のブラックナイロン製サイレント・スリングベルトを装備していました。





次世代にはかないませんが、相応の性能で重量の軽い、使い勝手の良い銃でしたが、残念ながら東京マルイでは絶版になってしまったようです。
私は、手元のM16A1をこれからも大事に使っていこうと思います。



  

Posted by らんたろー at 10:00Comments(6)トイガン:電動ガン