2015年08月29日

中国人民解放軍 解放靴 (実物放出品)


中国人民解放軍の軍用戦闘靴です。
中国では解放靴の名称で長らく愛用されていました。





解放靴には踝までのローカット型と、足首まであり紐で結ぶハイカット型の二種類があり、画像の物はハイカット型になります。





靴底には製造工場番号が刻印されています。





こちらはローカット型です。
履くたびに靴紐を締める必要がないので、扱いが非常に楽です。





はじめはサバゲームには使えないだろうと思っていましたが、案外脱げる事も無く、今では解放軍装備の時はほとんどコレで通しています。





ハイカット型同様、靴底には製造工場番号が刻印してあります。
軽くて便利な靴ではありますが、軍用品としてはやはり貧弱さが目立つためか、最近は新型のコンバットブーツやグレードアップ版の迷彩シューズに取って代わられたようです。



  

Posted by らんたろー at 10:00Comments(2)装備:中国軍

2015年08月22日

中国人民解放軍 78式解放帽 (実物&複製品)


中国人民解放軍の78式解放帽です。
デザインはいわゆる人民帽というやつですね。





78式解放帽は、素材を78式軍服と共生地の化繊に変更した物になります。
それ以前の65式解放帽はコットン製でした。





濃緑色の帽子と赤い星は冷戦時代の中国のイメージそのものです。





この78式解放帽は中田商店で購入した実物で、星章は軽金属を塗装した物のようです。





ハチマキ部分の内側はビニールコーティングしてあり、内張りにタグスタンプが押印してあります。





こちらは、1980年代に登場した新型帽章タイプです。
人民解放軍では、文化大革命以来、階級制度を廃止していましたが、中越戦争の実質的敗北などを経て近代化に着手、1989年に階級制度を復活する事となり、その前段階として1980年代初め頃から、軍服類に装飾性が取り入れられはじめました。





装飾性は、55式軍服以来の「八一」帽章の復活や軍服(制服)の金ボタンの採用、襟章への縁取りや星章による兵と指揮官の区別の明確化等、多岐に渡ります。
画像の78式解放帽は、お土産用に製造された複製品に、実物の新型帽章を組み合わせた物です。





全体に素材がより薄手の、言い方を変えると安っぽい素材となり、内張りも光沢のある化繊でいかにも民生品といった風合いの物ですが、実物が入手できなかった為妥協しました。



  

Posted by らんたろー at 10:00Comments(0)装備:中国軍

2015年08月15日

日本陸軍 昭五式/九四式水筒 (実物)


日本陸軍の昭五式水筒です。
九四式水筒とも呼ばれますが、一部個体に「九四式」の刻印があることから付けられた俗称だそうで、正式名称はあくまで「昭五式」です。





私所有の物は追い紐部分に部隊名・所有社名の書かれた布が縫い付けられていたり、水筒本体に所有者の名前が彫られていたりと、非常に使用感のある一品です。





昭五式水筒には大別して三種類あって、おのおの「伊号」「呂号」「波号」となります。
「伊号」は、水筒の口栓の留め具が革ベルト製のもので追い紐のサイズ調節を金具で行う物。
「呂号」は、水筒の口栓の留め具が板紐製で、負い紐のサイズ調整を金具で行う物。
「波号」は、呂号と同じ仕様ながら、負い紐の調節部分が布製となった物。
よって、私所有の物は「昭五式呂号水筒」という事になります。





口栓の開け閉めについては、革ベルトとバックルで行う伊号よりは、紐で結ぶ呂号のほうが、扱い易そうに感じます。





口栓はコルク製です。
昭五式水筒だと、他にも木栓やゴム栓のものもあります。





飲み口は綺麗に成型されており、飲みやすそうです。
中の状態は悪くないので水を入れてみたのですが、私の所有個体のコルクは劣化・縮小してすかすかなので、水が漏れ放題で実用は無理です。





負い紐の調節金具はアルミ製のようです。
こういった小部品さえも、末期になると物資節約のために省略されていきます。





負い紐に縫い付けられた名札です。
こういう部分をみると、現実に戦争で使われていた生々しさを実感します。





水筒本体はアルミ製です。
容量は、旧型水筒の約0.6リットルに対し、約1リットルと増量されています。





身体に触れる側の裏側は平らに作られており、背負った際の座りもよく、高品質の水筒です。





水筒には所有者と思われる名前と恐らくは家紋と思われる模様が、塗装をはがず形で彫りこまれています。
このあたりも、実際に使用されていたことを実感させてくれる点です。
官給品である水筒にこういった加工が施せるという事から、所有者は相応の階級の猛者だったのだろうと想像できますね。



  

Posted by らんたろー at 10:00Comments(0)装備:日本軍

2015年08月08日

中国人民解放軍 99式迷彩服で空挺装備 (実物放出品)








前回紹介した99式迷彩服と同じ迷彩パターンで、空挺装備も購入、着装してみました。
ヘッドギアは91式傘兵ヘルメット、91式単兵携行具と59式拳銃ホルスターを身に着けています。







空挺装備ということでコンパクトに59式拳銃(中国製マカロフPM)を選んでみましたが、実際のところ中国軍では59式拳銃は殆ど普及しておらず、かなり長い間54式拳銃(中国製トカレフTT33)が使われていたそうです。





補給の望めない空挺部隊では拳銃や手榴弾も貴重な火器です。
中国名物、木柄手榴弾の投擲の様子です。





銃は東京マルイ製AKS-47です。
56-1式自動小銃の代用としてみました。





中国製56式自動小銃は射撃を続けると保持できなくなるほどハンドガードが加熱するそうで、記録映像等でも解放軍兵士は大体マガジンを握って射撃しています。





このヘルメットは中田商店で訓練用ヘルメットという名称で販売されていました。
詳しく調べてみると、「91式空降兵(空挺隊)用傘兵(落下傘兵)ヘルメット」と判明しました。
素材は分厚い樹脂製で、プラの割には結構重いです。
同時購入した別売りのヘルメットカバーを装着しています。





画像では風除けフードを外しています。
あご紐は余り頑丈な作りではなく、確かに訓練用かな?と思わせる部分ですが、本来はフードでしっかり覆うので問題ないのでしょう。





各国空挺ヘルメットと同様、ふちの部分は浅く、空気抵抗の少ないデザインになっています。





空挺降下靴です。
分厚い革と緩衝材の詰まった迷彩生地で作られており、非常に頑丈かつクッション性のある靴です。





靴底は魚のうろこのような独特のパターンになっています。





価格も手ごろで良い靴なのですが、やたら重いため、履いているだけで疲れてしまうのが致命的な欠点です。





99式迷彩服の左袖にはワッペン取り付けループが付いており、今回は「空降兵」ワッペンを装着してみました。
ベルクロのようにべったりくっついているわけではないので、木の枝などに引っ掛けて取れてしまいそうな不安感がありますが、大きいワッペンは存在感がありなかなかに満足感が得られますね。



  

Posted by らんたろー at 10:00Comments(6)装備:中国軍

2015年08月01日

中国人民解放軍 ズボン用ベルト (実物放出品)


中国人民解放軍のズボン用ベルトです。





構造はいわゆるG.Iベルトとにたようなものですが、より簡素にしたような作りです。





ベルトはバックル裏の金属棒で押さえてサイズ調整・固定します。





バックルはおそらくアルミ製、ベルトは人造皮革です。





画像でもお分かりのとおり、極めて簡素なつくりのベルトです





それでも、幅が細くてズボンを選ばない、慣れると不満なく使える一品です。



  

Posted by らんたろー at 10:00Comments(0)装備:中国軍