2014年12月27日

ドイツ軍のブロートボイテル ~ ドイツ国防軍 M31雑嚢





第二次世界大戦当時、ドイツ国防軍の装備していた「1931年型ブロートボイテル」です。

直訳すると「パン袋」程度の意味になりますが、一般的には日本軍風に「M31雑嚢」と呼ばれる事が殆どです。(コッチの方がわかり易いですね)














実物は高価かつ希少なので、サバイバルゲーム向けの大戦ドイツ軍の装備品としては、大別して複製品と同型代用品の二種類の選択肢があると思います。(画像は複製品)

装備調達にあたって、私は複製品と代用品の両方を入手したので、以下に紹介してみたいと思います。














最初に入手したのはコレ。

国家人民軍(東ドイツ軍)が戦後しばらく使用していた装備品です。

ご覧のように、大戦ドイツ軍の物とよく似ています。














背面は金具類なくシンプルで、服に干渉する事なく使いやすいです。

素材・縫製、そして時代を経た風合い等、代用品としては実に良い出来です。














蓋の内側の造りやボタン類も大戦ドイツ軍装備の雰囲気を感じさせます。

黒革ベルトの厚みは薄く柔らかで、ボタン留めし易いです。

ただ、なにぶん古い物なので、サバイバルゲームで酷使するには耐久性に不安があり、結局複製品を購入する事にしました。(マニアにありがちな回り道である・・・w)














次に購入したのがコレ。

ナチスドイツ軍のレプリカ品を多く取り扱っている「エスアンドグラフ」さんで購入した複製品です。

軍用実物生地を使用しているとの触れ込みでしたが、成程なかなか良い外観をしています。

東ドイツ軍の物と比べると綺麗すぎる印象ですが、新品だから当然ですね。














雑嚢の背面には、東ドイツ軍の雑嚢にな無かったDリングが二箇所設けられています。

このDリングに雑嚢専用ストラップを連結する事で、ショルダーバッグとして使えます。(ストラップは別売りだったので購入しませんでした)














ベルトループのボタン周りには補強の為、革が貼り付けてあります。

金具類の縫製はしっかりしており、新品という事もあって使用に不安はありません。














雑嚢の蓋を留めるベルトはボタンホールが二箇所あり、内容物の容量に合わせて微調整出来ます。(東ドイツ軍の物はボタンホールは1箇所のみです)














雑嚢に物を多く詰めると、この位の容量になります。

実際には内容物は個人携行品でそれ程嵩張る物ではなく、雑嚢の蓋にも水筒や飯盒を縛着する為、こんなに膨らんだ状態にはしなかったと思いますが、参考まで。














この複製品、東ドイツ軍の物と著しく異なる点が2つあります。

1つは雑嚢の収納口が狭い点。

両端の縫い付け範囲が広めなせいで、両手でしっかり押し広げてやっても、大きく開口する事が出来ません。














2つ目は各装具に使われている革の厚みが段違いに分厚い点。

革が分厚いと往々にしてボタンが通らないなどの不便さがあるものですが、この雑嚢ではボタンホールを大きく作ってあり、抵抗なく開閉できます。

以上2点は、同じ形の雑嚢でもこうも細部が異なるものかと面白く感じた部分です。

ただ、相違点といっても、なんせ大戦中の実物を手にした事がないため、どちらがより実物に近い作りかはわかりませんけどねw

回り道した分、余計に出費がかさんでしまいましたが、軍装品の面白さを味わうことはできました。

最近はネットオークションを中心に中国製の安価な製品も流通しているようなので、サバイバルゲーム向けで、特に実物への拘りがなければ、複製品を購入しておけば間違いはないようです。



  

Posted by らんたろー at 10:00Comments(0)装備:ナチスドイツ軍

2014年12月20日

キング元帥の人物評



☆アーネスト・キング元帥


第二次世界大戦中、アメリカ合衆国艦隊司令長官にして海軍作戦部長だったアーネスト・キング元帥が部下達を評価した文章がかなりの毒舌で面白かったので紹介したいと思います。





◎チェスター・ニミッツ(アメリカ海軍太平洋艦隊司令長官)…「部下の才能を買いかぶり、事を荒立てないことばかり考えている官僚主義者。」

◎ウィリアム・ハルゼー(アメリカ海軍第3艦隊司令)…「救いようの無い馬鹿。」

◎ウィリアム・リーヒ(アメリカ陸海軍総司令官参謀長)…「物の本質を見極めようとせず、足して二で割る事のもみ消し屋。」

◎ジョージ・C・マーシャル(アメリカ陸軍参謀総長)…「出来る男かも知れないが、愚鈍。」

◎ヘンリー・アーノルド(アメリカ陸軍航空軍司令官)…「マーシャルのイエスマン。自分が何を喋っているか判っていない。」

◎ダグラス・マッカーサー(南西太平洋方面総司令官)…「海軍戦争の原理を全く理解していない愚か者。」





☆いやぁ、見事にばっさり酷評してくれちゃってます。観も蓋もありませんなw

キング元帥という人は、非常に優秀であった一方で、人格的にはかなりアレな人だったらしく、「こいつの能力を褒める奴はいても人格を褒める奴はいない」、「喋らなければ有能。喋ってるだけなら無能。」と散々な言われようです。

およそ人望とは無縁だったようですね。

因みにこの人、敵としてだけでなく、個人的にも日本人嫌いとして知られていたそうです。なんだかなぁ…。




  

Posted by らんたろー at 10:00Comments(0)雑文・雑記

2014年12月13日

廉価版プラ製品 ~ AK-47用105連マガジン (STAR・電動ガン用)












☆AKマガジン10本セット品


STAR製AK-47用105連マガジンです。

10本セットのBOX販売品です。

私はマガジンポーチの隙間埋めの為、詰め物用に購入しました。


STAR社は色々な銃の予備マガジンを製造・販売していますが、ほぼ全てオール樹脂製で安価な商品ばかりです。

ネットで調べてみた限りでは、弾上がり等の実用性も「比較的」良好のようです。












☆給弾口付近


内部の給弾スプリングを除き、オールABS樹脂製で非常に軽いです。

海外製品らしく、10本中2本位は弾上がりの悪い個体が混じっていました。















☆質感はプラそのもの


単価が安いのでBOX買いしても高額出費にはならず、多数装備しても重量的に苦にならないので、私はマガジンポーチの詰め物用に活用しています。




  

Posted by らんたろー at 10:00Comments(2)トイガン:電動ガン

2014年12月06日

ロシア的防寒帽 ~ ウシャンカ (現用品)







ソビエト・ロシア軍の兵士でイメージされる防寒帽「ウシャンカ」です














一度は手にしてみたい特徴的な帽子なので、安価で高品質な現用品(民生品かも)を購入しました














帽章は付属していなかったので、手元にあったソ連時代の野戦用カーキ帽章を付けています。

保温性充分かつ存在感抜群ですが、南国宮崎の気候では活躍期間が短く、少々持て余し気味です。




  

Posted by らんたろー at 10:00Comments(0)装備:ソビエト・ロシア軍