2014年04月26日

アフガン風味のソ連軍装備アクセサリー (実物放出品)






☆ソ連兵の携帯備品


ソ連軍時代の各種小物です。

装備収集の過程で、セット販売やおまけ等で入手しました。

いずれも、アフガニスタン紛争でのソ連軍兵士が身につけていた物と同型品です。

映画「第9中隊(邦題:アフガン)」のヒットで、ソ連軍アフガン派遣部隊のコスが、世界のミリタリー業界でも流行したらしいですが、ご多分に漏れず私もどっぷりハマっている口です。

これらのアイテムも、劇中で頻繁に見受けられますね。












☆滅菌包帯


こちらは、包帯包です。包帯はどこの国、時代でも兵士各自に必須の救急用品ですが、大抵同じような形・サイズの梱包がしてあります。












☆滅菌包帯


画像の物は滅菌包帯で、通常の包帯包よりも念入りなパッキングがしてあります。

大きさもひとまわりほど大きいです。












☆包帯包


そしてこちらは通常の包帯包です。

包装は紙で、隙間から糸が覗いており、これを引っ張ることで包み紙を破って中の包帯を出すものと思われます。












☆包帯包


アフガンでは、AKS-74等のフォールディングストックの隙間部分にこの包帯包を詰め込み、後述する止血帯をぐるぐる巻きにして携行する姿が見られます。

私は映画「第9中隊」劇中のその運用の様子を見て格好良さにやられてしまい、止血帯と包帯包を躍起になって探したものです。

なお、AKS-74のストックに詰め込むには、普通の包帯包がジャストサイズです。

滅菌包帯は若干大きすぎ、左右に出っ張らずに綺麗に納める事はできませんので注意。












☆個人用ファーストエイドキット


これは兵士各自に支給されていたファーストエイドキットで、オレンジ色のプラスチックケースの中に、応急処置用の薬品と注射が入っています。

私の所有物は、輸入の関係から注射と薬剤は取り除いてあります。












☆ケースの中身


アフガン派遣部隊では、ファーストエイドキットをアフガンカの胸ポケットに入れ、包帯を上腕ポケットに入れて携行していたそうです。

部隊の兵士全員が同じ位置に同じものを収納しておけば、怪我をした時にも迷わずこれらのアイテムを用意できるというわけで、合理的な考えですね。












☆止血帯・前期型


止血帯には、前期型と後期型があり、帯を締める部分の作りに違いがあります。

こちらは前期型で、両端の金属チェーンが特徴です。












☆前期型の調整金具


ゴムの止血帯の両端に金属金具が取り付けられており、これで患部を締め上げて止血します。












☆止血帯・調整方法


止血帯を締める時は画像のようにチェーンの任意の位置にS字フックを引っ掛けます。

扱いやすさでは後期型よりも優れていると思います。












☆止血帯・後期型


こちらの止血帯は後期型です。

金属金具等はなく、ゴムの止血帯の両端に穴が開けられており、樹脂のボタンで留めるようになりました。

構造から明らかにコストダウンの図られた様子が見て取れます。












☆調整ボタン


止血帯のゴムはお世辞にも質が良いとは言えず、独特のゴム臭と粉っぽさが気になります。

アフガン紛争の画像や映画で見られる止血帯は大抵このタイプなので、アフガンスキーには外せない必須アイテムです。












☆止血帯・調整方法


止血帯を使用するときは任意の穴同士を2個の樹脂ボタンで留めます。

小さい穴に大きいボタンを通さねばならないのに止血帯が硬く、固定するのに非常に苦労します。











☆アフガン風コーディネイト


包帯包と止血帯を銃に取り付けた状態です。

アフガン紛争の他、チェチェン紛争やその後の地域紛争でもよく見られる救急用品の運用方法です。

なんといっても実戦的で格好良いので、サバゲーでもつい再現したくなる姿です。

雰囲気が格段に向上する一方で、構えた時に結構ゴム臭いので、潔癖気味な人には厳しいコーディネイトかもしれません。



  

Posted by らんたろー at 10:00Comments(0)装備:ソビエト・ロシア軍

2014年04月19日

無印は意外と貴重かも ~ AK-74 (APS・電動ガン)






☆APS製 AK-74 固定ストックタイプ


多数のAKシリーズが複数メーカーからリリースされている今、木製固定ストックの無印AK-74は意外と希少な気がします。

APS製品は見た目・性能共に評価には賛否両論あるようですが、私の私見では価格が手頃で性能もまずまずで良い製品だと思います。


















☆外装はフルメタル仕様


本体フレームをはじめ、主要外装パーツは金属製です。

メタルパーツは独特のザラついた質感の塗装仕上げで、外見から受ける印象は東京マルイ製品とは明らかに異なります。












☆相応の重量感があります


重さは持った感じでは東京マルイ製89式小銃と同じ位に感じますが、重量バランスが良いので体感的に苦にならない程度です。(89Rは二脚付だとトップヘビーなので1日中使うと腕に堪えますからね)

同じAKシリーズと比べると、以前所有していたCYMA製AKMよりは軽い印象です。















☆ストック・フォアグリップは木製


固定ストックとフォアグリップは、実銃同様木製です。

木の質感は価格帯を考えれば充分及第点の出来で、所有経験から見てCYMA製AKMの木製パーツよりは質感が良いです。

ただ、実銃と違い合板ではありません。












☆フォアクリップは分解可能


グリップ上部は実銃同様、固定バーを回転させて取り外せます。

発射機能には関わり無い部分ですが、モデルガン的に嬉しい再現ポイントです。















☆リアサイト周辺


リアサイト周りはオーソドックスな造りで、金属製のサイトもしっかり調整出来ます。

造形のカッチリ感は高級機種には劣りますが、そこは値段相応という事で・・・。


















☆各部ディテール


画像のとおり、基本的な作りは東京マルイ製AK-47シリーズによく似ています。

各パーツとも、力を加えてみても極端なきしみなど無く、剛性感があります。
























☆多弾数マガジン付属


付属のマガジンは500連多弾マガジンです。

海外製マガジンには不具合がつきものですが、このマガジンはしっかり給弾され、弾上がりも悪くない印象です。

外見は5.45㎜系の樹脂マガジンをオーソドックスに再現してあり、構造は東京マルイのフルコピーです。












☆トップカバー


ほぼフルメタルという事で剛性も相応にあり、取り回しに不安はありませんが、唯一トップカバーは東京マルイ製品よりヤワな造りで、強い力を加えると変形してはまらなくなるので注意です。












☆バッテリー収納


バッテリーは東京マルイ製品と同じく、スティック型バッテリーをトップカバー内に収納します。

私の購入した個体は箱出し状態では、トップカバーとフレームのハマリ具合が悪く配線を噛んでしまうので、接触部位をペンチで曲げながら微調整しておきました。












☆FET内蔵


APS製品は再生産の度に内部のバージョン変更が(予告なく)頻繁に行われる傾向にあり、このAK-74にも、初期には無かったFETスイッチが搭載されています。












☆ピストン連動ブローバックメカ内蔵


APS製電動ガンの多くに共通する特徴として、メカボックスに連動してボルトが前後動する擬似ブローバック機能があります。

このAK-74にも搭載されており、露出したボルトハンドルとメタルフレームのおかげで程よい金属音を響かせてくれ、撃っていて楽しいのですが、困ったことにこの擬似ブローバックエンジンが、収納したバッテリーの外被をガシガシ削ってしまいます。












☆FETが無い状態


これはトップカバー内の限られたスペースに、本来無かったFETスイッチを搭載した為にバッテリーの収納に無理が生じたためと思われます。

このまま使い続ければ遠からずバッテリー漏電の恐れがあるため、擬似ブローバック機能は取り外してしまいました。(ちょっと惜しいけど仕方ないね)















☆スコープ搭載状態


サバイバルゲームでは、索敵の意味もありメインウェポンにスコープを載せて使うことがあるのですが、このAK-74にはサイドマウントが付属しており、各社のAK用スコープマウントが取り付け可能です。












☆東京マルイ製サイドロックマウントレイル


画像では東京マルイ製マウントベースを使用しています。

東京マルイのマウントベースはスコープの位置が低く(銃に近く)作られており、実用性重視のアレンジが効いたサバイバルゲーム向きの使えるアイテムです。










無印のAK-74は在りし日の「悪の帝国ソ連」を演ずるには欠かせない一品であり、フルメタル&木製ストックモデルで、かつ多弾マグ標準装備の電動ガンが、20,000円弱で手に入るのは実にありがたいことだと思います。




  

Posted by らんたろー at 10:00Comments(2)トイガン:電動ガン

2014年04月12日

ミリタリー・カレー小話





☆金曜日はカレーの日!






今回は、インターネットで見つけた、軍隊とカレーにまつわる小話を紹介したいと思います。
以下、コピペ↓





『他に日中戦争期のある部隊では、「明日敵の籠る山岳陣地を強襲する。一つ美味いものを拵えてやってくれんか」との大隊長命令を受けた、娑婆で料理人だった輜重兵が発奮して美味いカレーを作った。

そしたら、「こんないい匂いのものを作っちゃあ、敵に『動きあり』と教える様なものだ!飯も十分炊いて大盛りにしてくれ!」と、叱責なのかよく分からない褒辞を貰ったそうだ。





『~その点補給がまだ順当だった、日中戦争期中支軍での「贅沢な逸話」に「手違いなのかカレー粉が続々届いた」ていうのがあったな。

最初はカレーライス、カレーすいとん、カレー味の煮付け等に応用して兵達にも好評だったが、何せ他の糧秣に較べカレー粉の量が圧倒的だった。

いつも汁はカレー風味、副食物もカレー味なのが延々と続く(前線近くで都市もなく、当時の中国農村部ではカレーが知られていないので物々交換も拒否された)と次第に兵もうんざり。

とうとう始末に困って中隊長だか大隊長級が「前線近くに到達しつつあり、匂いで接敵時に不利の恐れアリ」を理由に放棄を許可。

大量のカレー粉は手近の川に放り込まれた。

折しも下流域で活動中の別の部隊、川上から真っ赤な水が流れてくるので「上流では大激戦、屍山血河とはこの事だ」と戦々恐々としたそうな。』





☆一番最初のエピソードは、歴史系雑誌の歴史群像で本人のインタビュー記事を読んだことがあります。

正確には、カレーの匂いが敵に察知される事を理由に部下の手前叱責した上官が、後で当人を呼び出して、今後は気をつけてくれとフォローしてくれた、よく気の回るいい上官だったとの内容でした。

この話、その昔TV番組の「奇跡体験!アンビリバボー」で、名料理人の戦時中の逸話として再現ドラマ化された事もあります。

ただ、その内容が頭の固い上官に理不尽な叱責を受ける(しかも「オレにもカレーを寄こせ!」と要求する横暴な上官のオチ)という、実際の記述とは大幅に改変(改悪というべきか)された内容で、リアルタイムで番組を視聴していた当時、TV局の偏向ぶりに失望を覚えたものです。





二番目のエピソードのような逸話は、いくつか耳にした事があります。

南方の航空隊の基地に、やたら大量の鉄兜が山積みになっていたり、同じく南方の陸軍部隊への補給品が「塩鮭」で、到着時点で完全に腐敗しきった状態だったり。

日本軍も素っ頓狂な事してるなぁ、という感じですが、他国の軍隊でも似たり寄ったりな話はあるようで、映画「遠すぎた橋」では、弾薬・食料の補給を切望する、敵地に孤立したイギリス空挺部隊に空輸された補給コンテナを、隊員が嬉々として開封してみると、中には真っ赤な空挺ベレー帽がぎっしり…。なんてエピソードがあったりします。

ちょっとした笑い話ですが、当事者にとっては全然笑えない状況なのでしょうね。



  

Posted by らんたろー at 09:31Comments(0)雑文・雑記

2014年04月05日

次世代電動ガンを楽しむ ~ AKS-74U (東京マルイ・電動ガン)








このAKS-74Uは東京マルイの次世代電動ガンの中でも比較的初期のモデルです。

人気のM4系のような弾切れ時の動作停止機能はありませんが、ボルトハンドルが前後動するのが目に見えてわかるので、撃って楽しい機種です。

















AKS-74UはAKシリーズの中でも最もコンパクトなモデルです。

日本では「クリンコフ」の通称で知られていますが、国外では通じないらしいです。

ソ連軍では主に戦車兵・通信兵・空挺隊指揮官等の護身用に配備されていたようです。














折り畳みストックはガタが少なくカッチリとした操作感が小気味良いです。

ストック基部には溶接跡が再現してあります。














ストック折り畳み時もしっかり固定され、緩みやガタつき等の不安は感じません。














東京マルイ次世代AKシリーズ共通の外見上の特徴として、フォアストックの放熱孔が塞がっており、黒く塗りつぶす事で孔を再現している点があげられます。














これは、フォアストック内にバッテリーを収納する構造上、放熱孔からの異物混入によるトラブルを未然に防ぐ事が目的と思われますが、よりおもちゃっぽさが強調されてしまい、モデルガン視点では残念な点といえます。(他社から、リアルな木製ストックも発売されています)














スリング金具はフロント側が小さい穴の開いた突起型で、リア側は一般的なAK標準タイプですが、幅が比較的狭いようで、実物AKスリングでも、物によっては通らないという話も聞きます。

自分は東京マルイ製AKタイプ・スリングを使ったので問題なく装着できました。本来、AKS-74Uには専用のスリングがあり、形もAK用とは結構違うので、こだわりポイントになるでしょう。

常に流通している物でもないようで、価格も実物AK-74スリングの1.5倍程度が相場のようです。欲しいのですが、私はまだ入手できずにいます。














照準器は他のAKシリーズと違い二段切替式で、突撃銃よりも短機関銃に近いシンプルなものです。














セレクターの切替やストックの展開・折り畳み、フォアストックの取り付け・取り外し等、各作動部分がカッチリ気持ちよく機能するのは、さすがに信頼の東京マルイだなと改めて感心します。

大雑把な作りの海外製品になれたあとだと、なおさら国産品の完成度の高さが実感できますね。(国産でも「○シン」みたいな曲者もありますがw)














撃ち比べた限りでは、全長が短く軽量な分、フルサイズAKシリーズよりも反動が強く感じられます。

反動(振動)が強いという事は、照準がブレるので当然ながら当てづらい銃とも言えますが、しっかり構えれば問題ないレベルですし、そもそもマウントレールも付いていない機種ですから、撃ちまくってブローバックを楽しむのが正解でしょう。




  

Posted by らんたろー at 10:00Comments(2)トイガン:電動ガン