2013年04月15日

ロシア型だけどアメリカ製 ~スペシャルフォース・ショベル~



☆コールド・スチール社製スペシャルフォース・ショベル


ミリコス系ゲーマーにとって、使い道は無いけれど必須のアイテムの代表例と言えば、「水筒」「ポンチョ(雨具)」そして、「ショベル(スコップ)」では無いでしょうか。

米軍のイントレンチング・ツールや、東ドイツ軍のフォールディングショベルが多数流通する中、意外と見つからないのがソ連軍/ロシア軍のショベルです。

私も、10年ぶりにソ連軍装備を補完する際に、ショベルが入手できず難渋しました。

そこで目を付けたのが、「民生品ジャンル」です。

今回、入手したのは「スペシャルフォースショベル」

これは海外のナイフ・メーカーであるコールド・スチール社が、実用品として販売しているショベルですが、形状がソ連軍の携帯ショベルに酷似しており、代用品に最適です。






☆木柄一体型の質実剛健な造り


形状はソ連軍用品そのまんま。折り畳み機構などない、極めてシンプルかつ頑丈な造りです。

木柄全体は無垢の上からニス仕上げされています。

鉄部分のグロスブラック塗装と合わさって、かなり綺麗な外見です。

ミリコスには綺麗過ぎますね。

もう少し汚して、使用感を出してみたいところです。






☆接合部はネジ止め


鉄部分と木柄はネジでがっちり締めこんであり、ガタツキは全くありません。

各国軍用ショベルと比べても、比較的短くコンパクトに出来ていながら適度な重量感もあり、取り回しもラクチンです。

(白兵戦ではさぞ重宝した事でしょうw)






☆木柄先端は丸いです


木柄の先端部分は丸く成型されています。

実物画像などを見ると、木柄の末端処理は個体差もあるようです。






☆購入時は刃が付いていました(画像は刃を潰した後の状態)


この商品はあくまで実用品として販売されていたものなので、ショベル本体の縁の部分が研いであり、刃が付いています。

これはスペシャルフォース・ショベルの売りの部分で、穴掘りの際に木の根も楽々ぶった切れるという代物。

実際、極めて鋭利な上に本体の重量もあるので、梱包ダンボールなど、軽く振り下ろすとサクッと両断できてしまいます…(汗

土木作業にはこの上ない利点ですが、ミリコスで携行するには危ない事この上ないので、ちょっと惜しいですが刃はグラインダーで潰しました。

物持ちの良いソ連軍の恩恵として、大祖国戦争からアフガニスタン紛争頃まで使えるショベル、稀に現用ロシア軍でも見かける息の長いアイテムです。

今後、実物を入手出来れば別ですが、比較的安定して流通している商品なので、代用品としても実用品としても、フォローしておいて損は無いと思います。
  

Posted by らんたろー at 21:18Comments(0)装備:ソビエト・ロシア軍