2017年04月08日

zf41モドキ ~ モーゼルKar98k用スコープ (タナカ製)







タナカ製エアコッキング・モーゼルKar98kは実射性能の優れた良い銃ですが、VSRや他のライフルのように簡単に高性能スコープを載せることができません。






そこで、性能不足は承知の上で、唯一発売されているタナカ純正のモーゼル専用スコープを入手してみました。






商品名はドイツ軍の「zf41」となっていますが、実物とはほぼ別物です。

外見上、もっとも似ている部分がマウントベース位なので、あくまでサバイバルゲームや装飾用と考えたほうがよい逸品です。






対物レンズ側の外見は、zf41風にリブの付いた形状を再現してあります。






接眼レンズ側にはナチスの鷲章のプリントがしてあります。

実銃にはない装飾ですが、雰囲気は出てますね。






さすがにメーカー純正品だけに、取付は簡単・確実です。

銃本体側にあらかじめ装備してあるマウントレール溝に、スコープ側のマウントの突起を滑り込ませます。

カチッとロックがかかるまで挿し込めばそれで完了です。






実物同様の特徴として、スコープの装着位置がリアサイト付近で、一般的なスナイパースコープと比べて接眼レンズまでの距離が非常に遠いです。






スコープは細身で軽量なので、銃自体の重量はさほど変わらないのは良い点かもしれません。






一応、スコープつきでもアイアンサイトが使えるようにはなっています。






なかなか上手く撮れませんでしたが、実射時の見え方はこんな感じです。

アイアンサイトのリアサイトとほぼ同じ位置にスコープの接眼レンズがありますので、遠めに覗く形になる上にスコープの視界も狭く、かなり使いづらい装備品です。






銃身側から見たところです。

小型とはいえ、スコープの存在感はあります。






レシーバー側から見たところです。

スコープ後端が排莢口の手前までしか来ないため、ボルト操作には一切干渉しないのは良い点ですね。






スコープ装備後の全景です。

小さいとはいえ、スコープが付くと狙撃銃らしく見える物です。

視野については、使っている内にコツがわかってきます。

また、上下左右のサイトゼロイン調整は問題なく行えます。






逆から見たところです。

スコープのレンズ径の小ささから、使いにくさは予想できるでしょう。






ドイツ国防軍・装甲擲弾兵装備にて、狙撃兵をやってみました。






迷彩柄はスプリンター・パターンです。

迷彩効果は武装親衛隊の各種迷彩柄のほうが圧倒的に優れていますが、私は国防軍の、このカクカクした迷彩パターンが好みです。






狙撃銃を持っての膝射姿勢です。






こちらは両膝をついた射撃姿勢です。

擬装の為、ヘルメット・カバーに付近の草を挿しています。






ヘルメット擬装の上での伏射姿勢です。

コスプレ写真撮影の為に平地を使っている為、迷彩が浮いて見えていますが、実際のサバイバルゲームでは伏せている限り、そうそう発見される事はありません。






両腕をクロスさせて銃を安定させる射撃姿勢です。

実際の戦場写真を参考にしてみました。






サバイバルゲームで使用してみた感想としては、「アイアンサイトの方が使いやすい」というと身も蓋もありませんが、1.5倍率のスコープでは肉眼と大差なく、BB弾の着弾までは確認できない為、スコープ越しの弾着修正も出来ず、視野の狭いダットサイトのような印象です。

あくまでも、見た目が格好いい、銃を加工せずに狙撃兵を演出できる等、アクセサリーとして評価すべきアイテムのようです。




  

Posted by らんたろー at 10:00Comments(0)トイガン:エアコッキング

2017年03月11日

実射性能は抜群 ~ モーゼルkar98k (タナカ・エアコッキング)







大戦ドイツ軍の主力小銃、モーゼルKar98kのタナカ製エアコッキングガンです。

タナカからは以前からガスガンでリリースされていたモーゼルですが、その性能はお世辞にもサバイバルゲームで活用できる物とは言えませんでした。






今回、購入した本製品は、サバイバルゲームでの使用を考慮し、実射性能を追及したとの触れ込みで発売された物で、ならばと思い購入しました。






取扱説明書はわかりやすい解説で、さすが日本製と納得の内容です。






初速は80台後半で安定しています。

実射性能も、弾道が真っ直ぐで良く飛びます。

東京マルイのVSR-10と比較できるレベルの性能はありそうです。






全長は日本の九九式小銃と同じ位です。

大戦当時の銃としては、これでも短めで取り回しやすいほうです。






モーゼルKar98kのトイガンは複数のメーカー(特に中華コピー品)が手ごろな価格で流通しているので見慣れた形ですが、ストックの質感や金属パーツの仕上げはさすがにモデルガンのタナカ、といった存在感があります。






レシーバーとストック周辺です。

ボルトアクションならではの細身のスタイルが魅力です。






ちょっと暗くて見えづらいですが、ボルト部分は完全な円筒で黒メッキされているようです。

エキストラクターにあたるパーツは省略されています。

あくまで、実射性能重視のためのデフォルメですね。






リアサイトはタンジェントサイト式です。






レバーを押して射程距離を調整する、単純でわかりやすい作りです。






タンジェントサイトの下にはHOP調整レバーがあり、これをスライドさせてHOP調整します。

クリック感があるので操作しやすいです。






タンジェントサイトの左側面にはスコープ装着用レールが基本装備されています。






サイトを最大に上げるとこのくらいになります。






レシーバーを真上から見ると、ボルトの円筒形っぷりがわかるかと。






ボルト後端からリアサイト辺りのメカニカルな所が格好良いです。

同時代の軍用ボルトアクションライフルに、おおむね共通のデザインともいえます。






ボルト後端には安全装置があります。

左側に傾いたレバーがそれです。






このレバーを右側に傾けるとセーフティがかかります。






ボルト操作の要領です。

まずは普通の状態。






ボルトを水平に起こします。

実銃だと、この次点で撃針がコックされます。






ボルトを一杯に引ききります。

この段階でピストンがコッキングされました。

あとは元の状態にボルトを戻せば、射撃可能です。






ボルト付近を斜めから見たところです。






ボルトを起こしたところですが、元々ボルトが曲がっているため、日本軍やソ連軍の小銃のようにボルトが真上に来る事はありません。






画像でボルトを引ききった状態になります。

実際に撃ってみると、ボルトストロークは短めで速射性に優れています。






トリガー周りです。

トリガー前方のパーツはマガジンリリースボタンです。






リリースボタンを前方に押すと、マガジンが抜け出てきます。

装填はVSR系のようなマガジン方式です。






マガジン自体はオール樹脂製で、装弾数は24発です。






KTWのような銃本体の装弾スローブに弾をこめる方式と比べると再装填のし易さがまるで違い、よりサバイバルゲーム向きの良い設計だと思います。






底部のみ亜鉛製の機関部下部を模したパーツが付いています。

それもあって、大きさ的にドイツ軍弾薬ポーチに収納できないのがちょっと残念です。






マガジン挿入口です。

縦長の開口部は弾薬の全長より長く、マガジンが弾薬ポーチに入らないのも仕方のないところ。






フロント側のスリングスイベルは上下ストック装着リングと一体成型です。






ストックは木製で、なかなか良い色合い・質感だと思います。

M1ガーランドと比べ細身に感じられ、銃自体の重量も重すぎず、使いやすいです。(比較までに使用した感じだと、KTWの三八式のほうが更に細身で軽いです)






バットストックはカップタイプで肩付け時のフィット感もなかなかです。






ストック側面には実銃どおりに打刻がしてあります。






ストックにはナチス時代の鷲章が刻印してあります。

トイガンといえど、ハーケンクロイツが使えるのは日本だからでしょうね。






バレル付近です。

フロントサイトガードと着剣装置の形状が独特です。






大戦時の小銃はバレルが細身でシンプルなのが魅力です。

フロントサイトのガードは別パーツです。

実銃だと破損して脱落している固体も多いようです。






着剣レールは独特で、着剣時には銃剣のグリップ内にクリーニングロッドが内蔵される形になります。

なお、デニックスの複製品銃剣は着けられませんでした。




  

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2016年11月05日

ベレッタM92F (東京マルイ・エアコッキング)







東京マルイ製エアコッキングガンHGシリーズの「ベレッタM92F ミリタリーモデル」です。
冬季のサイドアーム用に購入しました。






ハンマーはライブで引き金を引くたびに連動します。

ハンマーを起こした状態でスライドストップを上げるとセフティがかかります。

実銃の作動とは異なりリアリティはありませんが、妥当な安全対策ですね。






付属のマガジンは装弾数22発のフルサイズタイプです。






HGシリーズ以前の割り箸型マガジンと違いマガジンリップでBB弾が保持されるので、予備マガジンの携行も容易です。






ガスBLKのようにマガジンリップが突出していないので、軍用実物のハンドガンマガジンポーチにも収納できます。






本銃にはスライドストップ機能はありませんが、工夫してホールドオープン状態にしてみました。

スライドの後退量は、画像のようになります。






スライド上部からチャンバー付近を除くと、同社HGシリーズでみなれた構造だとわかります。






初速は50台後半くらい、エアコッキングハンドガンとしては妥当な性能でしょう。

さすが安心の東京マルイ製、命中精度は高く、固定式ながらHOP機能も搭載されている為、それなりに飛距離もあるようです。






実射性能は東京マルイHGシリーズに共通の、いわば平凡ながら普通に使えるレベルの代物。

固定HOPのセッティング上、0.2g弾だとかなり浮き気味の弾道になります。

0.25g弾だとゆるやかな曲線を描きつつまっすぐ飛ぶので命中率は上がりますが、重量弾の分、射程は落ちます。

どちらを選択するかは射手の戦い方次第でしょうね。




  

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2016年10月29日

M16A2 (トイスター・エアコッキング)







今回紹介するトイガンは海外製品、韓国トイスター社の発売している「M16A2」エアコッキング式のアサルトライフルです。

韓国トイスター製品はここ1~2年の間に日本でも流通するようになりました。

外観はABS樹脂を多用し、重量感や質感を重視する向きには評判が今一のようですが、実用面ではピカイチで、軽くて長時間携帯しても苦にならず、初速は85~90台と十分なパワーを持っており、弾道は素直でまっすぐ飛びます。

おまけに可変ホップ式なので、スコープの乗せてお手軽スナイパーを楽しむこともできます。見た目の印象と実射後の満足感のギャップも面白い製品です。なにより本体価格が安いので気軽に購入できるのが好印象ですね。






こういう廉価版のエアコッキングライフルの新製品が全く作られなくなった現状では重宝するメーカーといえます。

本銃は元々は日本のLS社の販売していた物の金型が巡り巡って韓国メーカーの元に辿り着き、発射機構を改良された物のようです。






銃本体はかなりの部分がABS樹脂製で、一部強度の要りそうな部分のみ金属製で、そのままではかなり安い印象でしたので、主要部分をモデルガンスプレー「パーカーシール」等で塗装してあります。






ストーナー系の銃で派お馴染みのセレクターです。






アウターバレル、ハイダー等もプラ製です。






フロントサイトポストとスリングスイベルのみ、金属製(多分、亜鉛合金)でした。

購入時はプラ製部品と色味の違いが目立っていましたが、まとめてパーカー色に塗装した事で雰囲気はかなりよくなりました。






リアサイト周辺です。

照準は凝った造りで、上下左右の調整機能がライブで微調整できます。

ただ、素材はABS樹脂の為、明確なクリック感が無いのが多少不安のあるところです。






レシーバーはA2タイプ特有の薬莢受け突起や円形のアシストノブがよく再現されています。






エアコッキングの操作はチャージングハンドルを引くことでピストンを圧縮します。






チャージングハンドルを引ききると、連動してダストカバーが開きます。

実に凝った作りで、触って楽しいトイガンです。






エジェクションポート、実銃では薬莢が排出される部分から中のHOP調整用レバー前後にクリックすることでHOPの効きを調整することができます。






このホップ調整パーツやピストン関連のパーツは同社製品で共通のものらしく、他の製品でも同様の仕組み、外観を持っています。






バットストックには実銃ではクリーニングツールを入れる収納部の蓋がありますが、本銃でも可動式になっています。






蓋を開くと、中には重りとして鉄パイプが何本か接着してありました。

この無造作な処理が韓国的感覚なのだろうかと、しばし呆然としました。






ハンドガードは二分割で、ごく普通に外す事が出来ます。






内部のバレル部分もプラ製でした。






マガジンハウジング内部です。

構造は東京マルイの電動ガンに良く似ています。






付属のマガジンはプラ製で、昔懐かしいリザーブタンク方式です。

1回の装填での装弾数は20発程度でしょうか。






マガジンリップ付近の蓋をあけてBB弾を流し込みます。






その上で、マガジンを斜めにしてシャカシャカ振ってやることで側面の給弾ルートにBB弾が流れ込むと言う寸法です。






オールプラ製のマガジンですが、外観はなかなかリアルにできています。






マガジン底部にも実銃さながらの刻印が再現されています。






ちなみに、推奨はされていませんが、東京マルイの電動ガン用マガジンとの互換性も一応あります。

スチールマガジンの厚みの分きついのですが、銃への装填は可能で、多弾数マガジンを使うと、エアコッキングで装弾数300発ということになり、ほぼ弾切れの不安はなくなります。






なお、このM16A2は金属性固定パーツを抜き取る事でテイクダウンまで出来てしまいます。






プラ製の外見に似合わず、非常にリアルな構造で私、感服いたしました。






トリガー周りのメカの注油等のメンテナンスも楽に出来ます。






上部にはピストンが見えます。

同社のピストンは透明樹脂製の共用パーツで耐久性に多少の難がありますが、補給部品さえあれば修理も容易です。






テイクダウン機構自体は元々の設計元の日本LS社時代から受け継いだ物でしょうが、こういう機構があるというだけでも所有欲を満たせる物です。






おまけ情報…M9バヨネットは着剣できませんでした。






着剣ラグの厚みのせいで、画像の部分より先に差し込めません。

ラグにやすりをかけて薄くしてやれば解決しそうな点ではあります。






実際に撃って見ると、廉価版エアコッキングライフルとしてはハイパワーな事もあり、よく飛びます。弾道も素直で、命中精度も高いです。

私は以前はサバイバルゲームではスコープを乗せて簡易版スナイパーライフルとして使っていましたが、そのうち銃の軽さを生かしてアイアンサイトで機動戦を仕掛けたほうがフットワークが軽くなるのか、うまくすると電動ガンでの戦闘よりスコアが上がる時もあります。

予想以上に役に立つ掘り出し物、というのが私の感想です。

気になる方は、商品が流通している内にいっぺん購入・使用してみる事をお勧めします。

これは買いですよ!




  

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2016年08月06日

AK-47 (黄河・エアコッキング)







中国のメーカー・黄河製のAK-47エアコッキングガンです。






黄河はYIKAと並び、いわゆる格安海外製トイガンのメーカーとしてよく耳にする名前です。

外箱の再度には、バリエーションモデルの紹介がありました。






箱の中身は色々詰まっていて一見お得感がありますが、実用的かというとそういうわけでもないんですよね…。






付属品としてBB弾、スリングベルト、それに分割式のストックを本体に装着する為のネジとドライバーが付属しています。

工具まで付属しているとは、ある意味至れり尽くせりです。






付属品のスリングベルトは特に中国軍を再現とかでは一切無く、単純に安っぽい薄手のナイロンと茄子環を組み合わせたブラックスリングです。

当然のように使わずじまいで箱にしまったままです。






ストックは分割して梱包してあるため、自分でネジ止めする必要があります。






ネジ止めしてみると、なかなかに存在感がでてきました。

実銃には無いネジ止め位置ですが、そこは廉価版ゆえご愛嬌。







実物では木製の部分は、木目風のプリントがなされており、これがなかなか良い雰囲気で気にいっています。






フロントサイト付近のフレームにはスリング金具と黄河の刻印があります。

このスリング金具、いかにも貧弱でスリングの取り付けは躊躇してしまいますね。







コッキングハンドルの作りは独特で、ピストンに連動した鉄板の上に樹脂製のハンドルを被せて接着しているようです。

それなりに丈夫そうな作りではあります。






鉄板の通るスリットのみ画露出しており、コッキングしても内部を確認することはできません。






セレクターは完全なモールドで、作動させる事はできません。

ついでに言うと、安全装置に該当する機能も確認できませんでした。







マガジンはオール樹脂製で、前面にスプリングが露出しています。





構造は昔懐かしいリザーブタンク方式で、逆さにしてシャカシャカ振って弾丸を装填します。






給弾口付近は特徴的で、電動ガンに見慣れた目には新鮮に見えます。

もちろん、電動ガン用マガジンとの互換性は一切ありません。






マズル付近も、デフォルメはありますが、AKらしい雰囲気でまとめてあります。

廉価商品としては妥当な処理でしょう。







フロント周りの形状も、AK47らしさをよく表現してあります。






同様に、フレーム付近も雰囲気は悪くありません。






バットストックも樹脂製です。

形状は極力実物風に再現する努力が見て取れます。






外観上はほぼオール樹脂製で重量感は全くありませんが、おかげでとても軽くて片手射ちも余裕でできます。






実物大と言う事もあり、遠目には電動ガンとも見劣りする事はないでしょう。






廉価なトイガンはたいていパワーは低い物ですが、このAKは意外にも初速91m/sをはじき出しました。

どうりでコッキングが重いわけです。






タンジェントサイトはライブで可動します。

オール樹脂製で甘甘ですが、一応クリック感もあります。






初速は高いですがHOP機能は搭載されていません。

そのため、弾道は山形に落ちていき、飛距離は短いです。

タンジェントサイトを最大に上げて射撃してみたところ、曲射弾道で目測20メートル先の標的に何度も命中しました。
使い方次第では戦える「かも」しれませんねw






全体になかなか良く出来たアイテムですが、樹脂丸出しの外観は安っぽさ全開でしたので、塗装の練習もかねて、タミヤの缶スプレー「ガンメタル」で塗装してみました。






模型用塗料と言う事もあり、ガンメタルの色調も実銃らしさからは離れてしまっていますが、それでも質感は向上したものと自負しております。






フレーム・マガジン付近も、箱出し状態にくらべて金属的風合いが出てきて良い雰囲気になりました。






フラッシュを炊いた状態では、質感の向上がより顕著に感じられるかと思います。






画像は1990年代のベトナム人民軍装備にて決めてみました。

性能はともかく、実売価格2,000円程度で実物大のAK-47が手に入ると考えれば、コスプレ用と考えれば、お買い得な一品と言えましょう。




  

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2015年12月19日

冬期ゲームの強い味方 ~ コルトM1911A1 (東京マルイ・エアーコッキング)


このコルトM1911A1は、私の愛用している東京マルイのエアコッキングガンです。
ガスBLKモデルを購入するまでの1年間は、私の所有する唯一のハンドガンでした。
価格・性能・入手し易さの三拍子が揃った、東京マルイのエアコッキングガン・シリーズの中でも、特に完成度の高いアイテムです。





価格は最近値上げされてしまいましたが、それでも比較的安価で手に入る18歳以上用ハンドガンは、このシリーズ位のような気がします。(SⅡS製も、予備マガジン付きでお買い得なんだけど、性能はちょっと…)
性能は、信頼のマルイ・クオリティ、よく飛ぶしよく当たるので、頼りになります。
入手し易さについては、地方在住者にとっては地味に重要な点といえます。
トイガン専門店に限らず、大抵の玩具店で見かける普及率は、東京マルイ製品ならではの強みと言えましょう。





外観はほとんど樹脂製です。他社製品と比べても、ハンマーやトリガーまで樹脂製で、見た目の高級感は今一かもしれませんが、何気にスライドが一体成型だったり、内部の必要な部分には金属パーツが散見されます。





樹脂感が今一納得しかねるので、インディのモデルガン用塗料・パーカーシールで塗装しました。





グリップはホームセンターで購入したチョコレート色のカラースプレーで塗装後、上からクリアパーカーを吹いて艶を抑えてみました。





射撃性能は必要にして充分。
スライドの引きは重すぎず、溝の幅も適当で、東京マルイの同シリーズの中でもコッキングし易い部類だと思います(余談ながら、一番スライドが引きにくかったのはCZ75ですね。スライドの幅が狭すぎて・・・。)





簡単に、ココまで分解できます。
廉価なエアコッキングガンながら、固定ピンを取り外すだけで、このようにフィールドストリッピングできます。





エアコッキング式ゆえに、速射性ではガスBLKと正面切っての撃ち合いでは勝ち目がありませんが、基本性能は高いので、地形を利用したり、チームメンバーにまぎれて漁夫の利を得れば充分戦えます。
特にガスBLKが使用不可能な冬期には、非常に重宝するアイテムです。私は予備マガジン2本をマガジンポーチに収納して、合計60発前後の火力を持ってハンドガン戦では地味にスコアを上げています。
性能を考えるとコスト・パフォーマンスは上々、価格以上の満足度が得られる、良い製品です。





このピストルベルトはクイックリリースバックル式です。ベトナム戦争の頃に少数が使用されたと聞いています。素早く着脱できるように工夫されたバックルですが、不用意に外れる事も多く不評だったとの事。(さいわい、私は落っことした事はありません)







この製品のマガジンは実物と大体同じ寸法のようで、実物のM1956ハンドガンマガジンポーチにピッタリ収まります。全長が若干短めなくらいなのが良かったようです。(逆にガスBLKモデルのマガジンだと蓋がしまりません。ご注意あれ)







米軍の黒革製ホルスターにぴったり収まります。





東京マルイ・エアコッキングシリーズの中でも初速が高めで高性能の本銃ですが、長く使っていると、だんだん飛距離が落ちてきます。
どうも、チャンバーのHOPのかかるところが磨耗してしまうようです。
価格も安価なので、その点は消耗品と割り切って使いましょう。
(現在、私が所有している物は3挺目になります)



  

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2014年07月26日

闇夜に霜の降る如く ~ 三八式歩兵銃 (KTW・エアコッキング)






☆三八式歩兵銃殿!


帝国陸海軍の軍装ゲーマーにとってのメインウェポン、三八式歩兵銃です。

KTWの本銃は実射性能においてダントツで、実戦派ゲーマーにとって頼りになるトイガンですが、同時に10万円越えと高額なので高値の花でもあります。

私はコツコツ貯蓄した上で、ようやく本銃を手にする事が出来ました。












☆三八式歩兵銃


入手したのは製造第6ロット品で、主要パーツが装金属化され、それまでの物より強度と質感が増した品です。

機関部他、艶を抑えた塗装で品があり、木製ストックも美しく、価格に見合った高級感が素晴らしいです。












☆三八式歩兵銃


ストックは出荷時には無垢の状態なので、自分好みに仕上げるのが楽しみ。

私は付属のワトコ油で仕上げました。

何度も繰り返し塗り、ゲームで使っていく内に深みのある良い色合いになりました。












☆照尺(リアサイト)


リアサイトは日本軍銃器の標準的な物で、基本的に画像の状態で照準、射撃します。

金属製ですが、クリック感はイマイチで、ガタつきがあります。

価格の割には、ちょっと貧弱な印象を受けます。












☆照尺・遠距離照準時


リアサイトは起倒式で、実銃では遠距離射撃時に起てて使います。

KTWの物は起てて照準していると割と簡単に倒れてしまうので実用的ではありませんが、そもそもエアガンの射距離では使う必要もありませんね。












☆射手の視点


三八式歩兵銃はサイトベースが低く、照準点がめいっぱい銃身に近いのが特徴です。

このサイトの低さが抜群の命中精度に貢献しているのは間違いないですね。

リアサイトはVノッチ型で、精密さよりも、素早い照準に向いた造りです。












☆槓桿(ボルトハンドル)


ボルトハンドルは根元がしっかり溶接されていて、強度面の不安は一切感じません。

ボルト後端の円形パーツは実銃では安全装置ですが、本銃では外見を再現してあるのみで、機能はありません。












☆槓桿を起こした状態


コッキングは程よい重さで、コッキングの軽さで評価の高い東京マルイ製VSR-10シリーズと比べても、本銃の方が操作が楽な気がします。

ターンボルトに慣れているとストレートボルトハンドルの操作感は違和感を感じるかもしれません。

ボルト操作のコツは、ボルトハンドルを手のひら全体でしっかり握り、きっちり90度起こしてやる事。

この操作感こそ、日本軍小銃ならではの面白さです。












☆コッキングした状態


遊底覆(ボルトカバー)は、タナカ製では別売りですが、本銃には標準装備されています。

コッキングの際にボルトカバーがカチャリと金属音を立てるのが快感です。

なお、ボルト操作時にグラつきを感じる時は、ボルトアッセンブリの固定ネジが緩んでいる事が殆どなので、増し締めしてやるとガッチリ固定されます。












☆機関部上部


コッキングした状態で上から見た所です。

菊の御紋章と三八式の刻印が日本軍銃器独特の魅力を放っています。

また、内部にはKTW製品に共通のピストン形状がチラ見えしています。
一見シンプルな構造ですがメーカーによって絶妙な調整がされており、他の追随を許さないエアガンとしての性能を有しています。












☆上質な木製銃床(ストック)


ストックはワトコ油で仕上てからサバイバルゲームで使用していくうちに、良い風合いになってきました。

木製ストックの質感は、さすが高額商品であり、満足度では中華銃は比較になりませんね。















☆床尾板(バットストック)


バットストックは鉄製で重厚感ある造りです。

フロントサイトも含め、形状は初期型を再現してあります。

軍装考証上、明治・大正・昭和すべての軍装に組み合わせられるのが魅力ですね。












☆弾倉底板(マガジンプレート)


弾倉周辺は樹脂製と金属製パーツが混在しています。
BB弾の装填はマガジンプレートを外して行います。












☆弾倉底板のはずし方


トリガー内側のボタンを押すとマガジンプレートが外れます。
この辺りの構造は実銃の弾倉分解手順と同じ造りです。












☆弾倉内給弾部


マガジンプレートを外すと、中から給弾機構が現れます。

弾倉内には約22発装填できますが、構造上撃ち切れず、2~3発残ってしまいます。(逆さにすれば全弾撃ち尽くせます)

現在流通している最新ロットでは改良されて全弾撃ち切れるようです。












☆給弾手順・その1


給弾にはまずダイヤルを、クリック感が無くなり完全に止まるまで回します。

すると画像に写っている真鍮パイプが引っ込み、給弾口が空くので、BB弾を流し込みます。












☆給弾手順・その2


画像は22発装填完了した状態で、うっすらとBB弾が見えると思います。

フィールド・レギュレーションに合わせて、エクセル製0.25gバイオBB弾(OD)を使っていますが、少々直径が小さい為、後述するようなトラブルの原因になっています。

選ぶ余地があるなら、サイズの都合で東京マルイ製BB弾が相性が良いようです。

このあと、マガジンプレートをはめると、四角のボタンが押されて薬室にBB弾が装填され、準備完了です。












☆給弾サバゲアレンジ


装弾数22発(実質18発程度)では、1ゲームを戦い抜くには少ない為、予備マガジンが欲しい所ですが、上述のような弾倉内蔵式の構造では戦闘中の再装填は難しいです。

なんとか使える方法はないかと考え、弾薬盒に入るサイズの「銀ダンローダー」を使ってみました。















☆銀ダンローダー


銀ダンローダーはワンプッシュで4発のBB弾が出てきます。

出口は銀ダンのマガジンリップにハマる形状になっていて、KTWの丸い給弾穴に対しては上手く流し込めませんでした。

今の所、アイデア倒れの失敗例になっていますが、改造を施して使えるツールに出来ないものかと思案中。












☆HOP調整中


本銃は、サイズの割に軽量で、人によっては拍子抜けするかもしれません。

程よい重量感と重心バランスの良さで、立撃姿勢でも余裕を持ってしっかり狙えます。

体力に乏しい私のようなゲーマーには大変ありがたい点です。















☆サバゲーフィールドにて


現用装備に囲まれて、ひとり「最後の日本兵」な気分で戦います。















☆帝国陸軍は常に攻勢志向であります!


エアコッキングで全長も長く、アンブッシュで気配を消しつつ確実に狙撃していくのが最適な戦い方でしょう。

しかし私には苦手な戦法なので、いつも一転攻勢を狙って前線に出てしまいます。(そして蜂の巣に・・・w)












☆やられた!やはり火力の差が・・・


実際にゲームに投入してみると、色々と気になる点も出てきます。

そこで、三八式を使ってきた私の私見による「利点・欠点」を以下に語ってみました。

まずは「欠点」から・・・。










【欠点】

☆可動部が少ない・・・実銃では機能する部分が単なるモールドだったり、パーツ化されていても機能を有していないなど、BB弾発射以外のギミックは徹底して存在しません。





☆セーフティがない・・・この銃にはセーフティが付いていません。
上記の点にも関わる部分ですが、本来の安全装置は形のみの部品で、セーフティ機能はなく、可動もしません。
タナカ製品と同じつもりで操作しようとすると、全く動かないので戸惑います。





☆サイトのガタつき・・・リアサイトはライブで可動しますが、全体に作りが緩いようです。
サイトベースは金属ですが調整ノブは樹脂製で、クリック感に乏しいので少し不安になります。





☆ネジ類が緩みがち・・・ゲームで使い込むうちにネジが緩んでくるのはすべてのトイガンに共通の部分ですが、本銃は特に気をつけておいたほうがいいでしょう。
ネジの数自体は少ないですが、ボルト操作の繰り返しによるものか、機関部とストックの接合ネジが緩みがちです。
私は定期的にチェックし、緩みを見つけたら締め込むようにしています。





☆まれに弾づまりする・・・これはごくまれに、それも銃を立て気味にして素早いボルト操作をしたときぐらいですが、機関部内で弾ポロし、ボルトとピストンの間に挟まってボルトが閉鎖できなくなります。
そうなったら、ボルトを軽く前後動することで隙間から弾がポロっと出てきます。
無理やりボルトを押し込んだりしなければ対処可能ですが、戦闘中に発生したら致命的でしょう。





☆再装填が難しい・・・装弾数は22発前後とボルトアクションとしては決して少なくはないのですが、一旦打ち尽くしてしまうと、マガジン式でない為、戦闘中の弾薬の再装填は困難で事実上不可能と考えた方が良いです。
サバイバルゲームで使うときは、弾切れしたら速やかにサイドアームに切り替えるのが懸命でしょうね。












☆逆に考えるんだ、エアコキでも良いさと・・・


先に欠点を羅列したのは、それを上回る利点があるからです。

今度は利点について述べてみます。










【利点】

☆命中精度・・・両方使った私のあくまで主観ですが、VSR-10以上の命中精度だと思います。
好条件下においては、射距離30mでスコープに頼らずヘッドショットが可能です。
最近、タナカからエアコッキング式のモーゼルKar98kが発売され、その性能の良さが評判になっています。
もしかすると近い将来、日本軍小銃のエアコッキングモデルが発売されるかもしれませんが、それでも本銃の存在価値は揺るがないと断言できる位、素晴らしい性能だと評価しています。





☆唯一の初期型モデル・・・バットストックがたいらで、フロントサイトにガードが付かない初期型は、KTWのみがモデルアップしていますから貴重です。(そもそも田中とKTWの二者択一ではありますが・・・汗)





☆コッキングしやすい・・・デフォルトで初速90m/s前半とVSR-10と同等の威力ですが、ボルトの引きはVSR-10より軽いです。
ボルトハンドルがストレート型なのも引きやすさに貢献しているようですね。





☆ボルトの作動音が気持ちいい・・・実射性能とは関わりありませんが、コッキングの際にボルトカバーが放つ金属摩擦音が実に格好良く、楽しいです。












☆ボルトアクションこそ日本軍装備ゲーマーの醍醐味です


火力に乏しく、価格も高いのでなかなか手が出せない本銃ですが、日本軍装備でサバゲーをする醍醐味は、KTW製品の「勝てる」性能あってこそ充分に堪能出来ると思います。

国軍嗜好のゲーマー諸氏には、頑張って入手し、存分に活躍してもらいたいですね。(願わくば身近に帝国軍人が増える事を期待しつつ・・・)



  

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2014年06月14日

廉価エアコキの傑作 ~ AKS-74U (アカデミー・エアコッキング)









☆アカデミー製AKS-74U


アカデミーというメーカーは韓国の模型会社で、同社のプラモデル(戦車・航空機等)は日本の模型ショップでも見かける事がありますが、トイガンも製造・販売しています。

アカデミーのトイガンはエアコッキング式のハンドガンが主体のようですが、数少ない長物の商品がこのAKS-74Uです。












☆パッケージ


日本で流通している物は基本的に日本向け輸出用に製造された物で、パッケージも日本語表記になっています。












☆フォールディングストックは可動式


特徴的なフォールディングストックは勿論可動します。

ストックやフレームをはじめ、主要パーツは全てABS樹脂製で、廉価銃らしく軽量に出来ています。












☆フラッシュハイダー


フラッシュハイダーはABS樹脂製です。

韓国ではフラッシュハイダーは目立つ色にして一目でオモチャわかるようにしてありますが、輸出版では本体と同じ黒色になっています。

フラッシュハイダーを外すとネジが切ってあり、サイレンサー等のカスタムパーツの取り付けが可能です。


















☆トップカバー内部


画像のようにトップカバーは開閉可能です。

内部のピストンユニットはブロック化されており、フレーム構造は電動ガンのメカボックスを仕込むのに最適な構造になっています。

当然、意図的な物と思われますが、この構造故に、かつてはAKS-74Uの電動ガンを自作するための素材としてもてはやされたとか。(私もフィールドで電動化したコイツに遭遇した事があります)

それも今や昔、多数のメーカーから電動ガンがリリースされている現在ではその手の需要はもう無いでしょうね。












☆コッキングハンドル




☆レピーターハンドル


コッキングは通常のコッキングハンドルの他にフォアグリップ下部に内蔵式のレピーターハンドルがあり、これを展開する事で素早いコッキングが可能です。















☆付属マガジン


マガジンは東京マルイの電動ガンによく似た構造で、装弾数は130発です。

また、東京マルイ製AKマガジンと互換性があるため、多弾数マガジンとレピーターハンドルを駆使して、無限バンダナを装備したスネークのごとく、弾切れの心配なく撃ちまくる事も可能です。(手動フルオート・・・w)












☆実射性能も良好です


画像を撮り忘れましたが、初速は70m/s台で、サバイバルゲームでも充分使えます。

なお、この初速は日本向けにスプリングを強化してある為で、韓国版は初速40m/s位のようです。

飛距離・集弾性はまずまずで、実射性能に定評のある東京マルイ製品を相手にしても互角に戦える実力を持っています。












☆軽くてコンパクトで扱いやすい銃です


上述してきたようにエアコッキングの海外廉価銃と侮っていては勿体無い、なかなか良く出来たトイガンです。

実銃ゆずりの照準器の簡易さと固定HOPなのが少々残念ですが、エアコキ戦ではかなり使える銃ですね。




  

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2014年06月07日

グロック26 (アリイ・エアコッキング)






☆グロック26


これは、グロックシリーズの中でも最小サイズのグロック26のトイガンです。

小型拳銃のエアコッキングガンはモデル化される機会が少なく、希少ですね。












☆厚紙の仕切りのみのエコ包装


アリイから発売されていますがブランド名であり、製造は韓国メーカーのようです。

本体構造のほとんどはABS樹脂製ですが、後述するとおり面白い作りで、価格の割に楽しめる一品です。












☆驚異のマガジンとは?


特徴的なのはマガジンで、ゼンマイ式の多弾マグ仕様になっています。













☆マガジンボトムにゼンマイ有り


画像のように、電動ガンではお馴染みのゼンマイが見えます。












☆マガジンはシースルー気味


マガジンはスモークカラーのクリア樹脂製で、うっすらと内部が見えます。

残弾確認もバッチリです。












☆マニュアルセーフティ付き


実銃ではマニュアルセーフティの無いグロックシリーズですが、トイガンでは画像のパーツにセーフティ機能を付加してあります。

東京マルイ製エアコッキングと同じ仕様ですね。












☆スライドストップはライブです


画像のようにスライドストップが掛かります。

あくまでピストン後退量に準ずる位置なので、リアルというわけでもないのですが、あると得した気分になる、ちょっと嬉しい機能です。



























☆各所ディテール参考


対象年齢10歳以上用ということで初速は低く、実射性能もサバイバルゲームで役立つレベルではありません。

価格も易いですし、あくまでプリンキング用、トイガンコレクション用と割り切って楽しむ銃といえそうです。




  

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2014年05月10日

モシン・ナガン M1891/30 狙撃銃 (ZETA-LAB・エアコッキング)








☆ZETA-LAB製モシン・ナガンM1891/30狙撃銃


ソ連軍をはじめ共産圏各国軍で使用されたモシン・ナガン狙撃銃のエアコッキングライフルです。

中国のメーカー、ZETA-LAB製で、具体的には日本のKTW製品の“ほぼコピー”品です。(“フルコピー”じゃないのが芸コマというか、姑息というか・・・w)















☆パッケージ


パッケージはダンボールにブランド名が印刷されたシンプルなもの。

中身は銃本体・スコープ・スパイクバヨネット・スリングベルトが付属しています。

取扱説明書は入っていませんでした。


















☆モシン・ナガン専用スリングベルト


モシン・ナガン小銃は一般的なスリングスイベルの無い独特の形状の為、専用のスリングベルトが用意されています。

スリング自体の革ベルトがスイベルの役割を果たす構造で、銃本体に極力可動部品を増やさない(壊れる部品を減らす)工夫が見て取れます。












☆スパイクバヨネット


モデルは狙撃銃型ですが、歩兵銃型同様スパイクバヨネットが付属しています。

歩兵銃型と狙撃銃型の違いはスコープ関連の構造だけなので、着剣する事はできます。












☆スパイクバヨネット・ソケット


ソケット部にはスプリングが内蔵されており、常にテンションが掛かる事でバヨネットの脱落を防ぎます。












☆スパイクバヨネット・先端


バヨネット先端は平たくなっており、実銃ではマイナスドライバーとして使えます。












☆スパイクバヨネット・着剣装置


スパイクバヨネットはABS樹脂製で安全を考慮しています。

実銃では基本的にバヨネットは付けっぱなしだそうですが、サバイバルゲームでは着剣禁止なのであまり使い道はありません。





















☆スパイクバヨネット・装着手順


着剣手順は、スパイクバヨネットのソケット部分を銃口に被せ、差し込んだ後、溝に沿ってひねって固定します。












☆スパイクバヨネット・着剣状態


着剣するとかなり長く感じられます。

サバイバルゲームでは着剣禁止なので使うことはないし、写真撮影では存在感抜群なので、結構お気に入りです。












☆スパイクバヨネット・納剣状態


スパイクバヨネットには鞘や剣差しの類が使われることは少なく、着剣しない時は、逆さまに銃口に差し込んで携行する様子が見られます。












☆スパイクバヨネット・銃口付近


納剣状態の銃口付近は、妙にメカニカルで格好良いです。












☆モシンナガン・銃口付近


自動小銃や突撃銃と違い、銃口はシンプルです。












☆モシンナガン・クリーニングロッド


真鍮色のストック金具や、露出したクリーニングロッド等、基本設計というか、デザインセンスが古風なのもモシンナガンの魅力ですね。(幕末のシャスポー銃やゲベール銃によく見られるデザインです)












☆アウターバレル内


全長の長いモシンナガンですが、ピストン容量に合わせインナーバレルは適当な長さに調整してあります。

その為、アウターバレル先端からは中のバレルは見えません。















☆レシーバー周辺


スコープやボルトハンドルの集中する機関部周辺はメカニカルな魅力に溢れた部分です。

ZETA-LAB製は外装がほぼフルメタルなので質感もリアルです。















☆マガジン周辺


ZETA製モシン・ナガンはコピー元のKTW製ゆずりの給弾方式を採用しています。

マガジンブロック底部の蓋を開け、中の紐を引っ張り、引っ張った状態を維持しつつBB弾を込めます。















☆給弾状況


BB弾は18発位入りますが、全弾は打ち尽くせない構造で、内部に数発残ります。(逆さにすれば撃ちきれます)

給弾後、蓋を閉めますが、紐を挟まないように上手く閉めないと、給弾不良の原因になります。

非常に手間のかかる面倒な構造なので、戦闘中の再装填は事実上不可能と思った方がいいみたいです。


















☆ボルトアクションの様子


モシンナガンのボルトハンドルは基本はストレートハンドルですが、狙撃銃型のみ、スコープに干渉しないようボルトの根元から90度折り曲げてあります。












☆この隙間が弾を噛んでしまうと後処理が面倒です


私の購入した銃はショップ調整品で、ZETA製の持病である弾ポロ・弾詰まりへの対策済み製品ですが、それでもボルト周りの不具合にしばしば悩まされています。

特に弾ポロのトラブルは依然発生しています。

フィールド指定弾であるエクセルバイオBB弾の直径のせいもあるのでしょうが、銃のボルト操作のコツをつかむまでは頻発する弾詰まりに辟易していました。












☆ボルト部品のズレもトラブルの元


他にもボルト周りにはトラブルの種があり、キチンと調整(ネジ増し締め、場合によっては接着等)しておかないと、溝に沿ってスライドする銀色のボルトユニットが簡単に傾いてしまい、ボルトの閉鎖不良を起こしたりします。
























☆PUスコープ


付属のPUスコープは視野が狭い上に視界が暗く実用面では扱いづらいですが、旧態然としたデザインが醸し出す雰囲気は抜群に良いです。

同じ大戦型でも大型のPEスコープなら実用性も高そうなんですけどね。(KTW社がトイガン化を計画しているらしいです・・・価格的に手が出せないだろうな)















☆スコープとアイアンサイト


PUスコープを搭載した状態のままでもアイアンサイトは使えます。

多少視界が窮屈にはなりますが、両方使える事で即応性が増すのは実戦的ですね。















☆リアサイト


リアサイトは金属製で操作感がカッチリしていて好印象です。












☆バットストック


バットストックは独特な角ばった形状をよく再現してあります。

当然フルメタルなので、使い込む内に自然と傷が付いてリアルな風合いになってきました。

もっとも、メタルパーツの雰囲気が良くなるにつれて、木製ストックの仕上げの荒さが気になってきていますが。












☆サバゲー運搬時の様子


実射性能ですが、見た感じ素直な弾道でまっすぐ飛んでいくようで、飛距離も充分出ています。

しかし、HOPの効きが不安定なようで着弾地点付近で弾がバラける傾向にあります。

その為、スコープ越しに命中弾を得られるように調整するのは大変困難に感じます。


















☆スコープカバー&マズルカバーは自作です


「射撃」性能はまずまずですが「狙撃」性能はKTWや東京マルイ製品にはとても太刀打ちできないというのが正直な感想です。

フルメタル&木製ストック装備のモシン・ナガンが国産品の半額程度で手に入るのですから文句も言えないんですケドねw












☆労農赤軍狙撃兵


本格的に赤軍狙撃兵を目指すなら、高性能なKTW製を手に入れたい所ですが、購入予算を蓄えるまでは入門品としてZETA製品に頼るのも悪くないと思います。

惜しむらくはメーカーが夜逃げ(!)してしまい、手に入るのは流通在庫のみという点ですね。

・・・仕方ないね。




  

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2014年02月01日

トンプソンM1921AC (トイスター・エアコッキング)








今回紹介するトイガンは海外製品、韓国トイスター社の発売している「トンプソンM1921AC」エアコッキング式のサブマシンガンです。

数あるトンプソン・バリエーションの中でも良く知られている、ドラムマガジンが特徴的なタイプですね。














韓国トイスター製品はここ1~2年の間に日本でも流通するようになりました。

外観はABS樹脂を多用し、重量感や質感を重視する向きには評判が今一のようですが、実用面ではピカイチで、軽くて長時間携帯しても苦にならず、初速は85~90台と十分なパワーを持っており、弾道は素直でまっすぐ飛びます。

おまけに可変ホップ式なので、スコープの乗せてお手軽スナイパーを楽しむこともできます。














見た目の印象と実射後の満足感のギャップも面白い製品ですが、なにより本体価格が安いので気軽に購入できるのが好印象ですね。

こういう廉価版のエアコッキングライフルの新製品が全く作られなくなった現状では重宝するメーカーといえます。














M1921からM1928までのトンプソンSMGはレシーバー上部にコッキングハンドルが付いています。

コッキングハンドルは、照準を遮らないよう真ん中を切り欠いてあります。

エアコッキングガンなので頻繁に不可の加わる部分ですが、ABS樹脂製でさほど大きいパーツでもないので、強度面が不安です。














照準は凝った造りで、小銃のような起倒式のリアサイトを備えています。

この製品では、実銃同様に可動することができますが、素材がABS樹脂の上、単に軸を通してあるだけでクリック感やロック機構もなく、実用的ではありません。














画像は遠距離射撃用にサイトを起てた状態です。

独特な構造のリアサイトに加え、レシーバー上部に位置するコッキングハンドルが視界を遮りがちで、精密な照準には全く向いていません。

サイティングに限って言えば、簡易型のM1A1の方が、単純なピープサイトでかつコッキングハンドルが視界を遮らない分、遥かに照準し易いです。














チャンバーはトイスター製品共通の透明樹脂製です。

この上の部分、実銃では薬莢が排出されるここにわずかなスリットが空いていて、中にホップ調整用レバーが見えます。この白いレバーをクリックすることでホップの効きを調整することができます。

このホップ調整パーツやピストン関連のパーツは同社製品で共通のものらしく、他の製品でも同様の仕組み、外観を持っています。














特徴的なカッツコンペンセイターはABS樹脂製で、アウターバレルと一体成型です。

真ん中から二分割されたモナカ構造でリアルさとは縁遠い処理ですが、古い設計なので仕方ないね。














付属のドラムマガジンは大型で存在感があります。

中身は多弾装マガジンで、正面のハンドルを回転させて内蔵されたゼンマイを巻き、使用します。














給弾口は電動ガンのような雰囲気です。

円形の弾倉側面に給弾用蓋があり、ここからBB弾を流し込みます。

装弾数は確認していませんが、ドラムマガジン一杯にBB弾が入りますから、1,500発くらいは入りそうです。














ストックは画像のようにボタンひとつで取り外せます。

このように3点に分解すれば、場所をとらずに運搬できます。

ストックは実物では木製ですが、本銃では木目塗装のプラ製です。














実際に撃って見ると、廉価版エアコッキングライフルとしてはハイパワーな事もあり、よく飛びます。

照準にクセがあるのが気になるものの、弾道も素直で、命中精度も高いです。



  

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2013年10月26日

LSの末裔 ~ AKM (トイスター・エアコッキング)









AKシリーズの数少ないエアコッキングガンのひとつ、トイスター製AKM突撃銃です。

トイスターのAKMは元々日本のメーカー「LS」が 年頃から発売していたエアコッキングガンが原型です。

LS倒産後しばらく経って、金型を譲り受けた「アリイ(のちマイクロエース)」から再販されましたが、その後さらに金型が移り韓国のメーカー「トイスター」から発売されています。














外観はLS時代と殆ど変わりませんが、発射メカニズムはトイスターの手により刷新されており、実射性能は格段に底上げされています。
















フレームとグリップは一体成型のABS樹脂製で、昔ながらのモナカ構造になっています。

トップカバーやトリガーガードも別パーツではありません。














リアサイトはサイトベースのみ金属製で、調整ダイヤルはプラ製です。

調整は可能ですが、クリック感に乏しく、操作感には不満あり。

造形は悪くないんですけどね。














チャージングハンドルは一体成型でそれなりに強度もあり、折れるような事はなさそうです。

内蔵スプリングは強めで、コッキングはかなり重いです。














チャージングハンドルを引くと内蔵されたHOPシステムが見えます。

HOPは可変式で微調整が可能です。

初速も90m/s近く出ており、重量弾との組み合わせでは廉価版トイガンとは思えない射距離を誇り、サバイバルゲームで十分使える性能を発揮します。














チャンバーは見ての通り透明樹脂製です。

のちに分解して見た所、ピストンも透明樹脂製でした。

ちょっと素材強度に不安が残ります。














付属のマガジンはスチールプレスタイプをモデルにしていますが、オールプラ製で造形的にもリアル感に乏しいです。(値段相応と割り切るべきか)

一見すると多弾装マガジンのように見えますが、昔懐かしいリザーブタンク方式で、BB弾自体はたっぷり装弾できますが、1チャージで撃てる弾数は18発位でしょうか。


















ストックも含めオール樹脂製でフレームもモナカ構造の廉価版トイガンですが、意外にもフォアストックは実銃通り分解できます。

これは原型となったLS製AKMの、更にその原型のプラモデルガンの頃からの名残でしょう。















バットストックはABS樹脂製です。

マイクロエースで再販されていた頃は金属製だった記憶があるので、ちょっとグレードダウンした格好です。














ガスバイパス部分は造形は良いのですがモナカ構造で、露出したネジが少々興ざめです。














特徴的なマズルハイダーの中には、アルミ製のインナーバレルが覗いています。














さきに述べたように、実射性能は原型のLS製品と比べると格段に向上しています。

初速90m/sのパワーと可変HOPの効果でサバイバルゲームの交戦距離で十分役に立つでしょう。

集弾性はまずまずで、狙って当てにいくのも可能ですが、本銃はスコープ等の搭載を考慮していないため、軽量さを活かして機動性を利して戦うのが似合います。

とはいえ欠点が無いわけではなく、まずパワーを上げる為に設計にそぐわない強力なスプリングを使っているようで、コッキングは非常に硬く、連射は辛いです。

また、コッキングするたびにモナカ構造のフレームが軋み、隙間が空くという有様で、なかなか不安に駆られる造りです。(事実、しばらく後に壊れてしまいました)

そして、照準調整範囲と実際の射線が合っていないため、狙点に弾が飛ばないという問題があります。

個体差もありそうですが、フロントサイトを底上げしてやらないと狙撃に使えないのは面倒ですね。(自作でなんとかなる点ではありますが)



  

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2013年09月14日

95式自動歩槍 (YIKA・エアコッキング)



☆95式自動歩槍


「95式自動歩槍(突撃銃)」は、中国人民解放軍が1990年代後半に制式採用したブルパップ式小銃です。

香港返還の際、フリッツヘルメットを被った駐屯部隊の手にあったこの新型小銃を見て、昔ながらの人民服のイメージの強かった私などは「中国も変わったな~」としみじみ思った物です。

中国独自規格の5.8㎜弾を使う同銃の使用弾薬を5.56㎜に変更した海外輸出版である「QBZ-97」は既にRS社から電動ガンでリリースされており、実銃と見まごうばかりのリアルな外観に定評がありますが、なにせ高額商品ですからそうそう手は出せません。

そんなおり、安価な中華銃メーカーとして有名なYIKA社から、95式自動歩槍がエアコッキングガンでリリースされたので、早速飛びついてみました。(ほとんど衝動買い)

実売価格3,000円代という安価銃ですので、実射性能云々と語るのも無粋な代物ですが、以外に凝った作りだったりします。












☆輝くYIKAの文字


外箱は安価な中華銃らしい派手フォントの商品名と、ブランド名YIKAが目立つ厚紙製。

この見た目で、「安物銃買ったぞ!」という気分に浸れますw












☆内容品一式


箱の中身を見ると、付属品が盛り沢山です。

申し訳程度に入っているBB弾は見るからに粗悪で、使わないほうが賢明です。

他にも安全性が激しく不安なシューティンググラスや、金具ごともげそうな作りのナイロン・スリングベルトも付属しており、おまけに安価中華銃(というかYIKA製品)ではお馴染みの謎の七色フラッシュライトも入っています。












☆アウターバレルは組立式


箱に収納状態ではアウターバレルは分離してあるので、銃を取り出したらまずバレルを差込みます。

つまりアウターバレルは形だけのお飾りってことです。












☆ナイロン製スリングベルト付属


付属のスリングベルトは見るからに安っぽい黒色ナイロン製です。

そもそもスリング金具自体がかなり華奢なつくりですが、本体も異常に軽いのであまり負担はかからないでしょう。












☆付属のフラッシュライト


このフラッシュライトはYIKA製トイガンには大抵付属している定番おまけです。











☆フラッシュライト点灯の様子


フラッシュライト後部のボタンを押すと、ランダムに色を変えながら点滅します。(中国人は派手好きなのカナ?)

イマイチ存在意義の不明なライトですが、当然のように実用性皆無です。













☆付属マガジン


マガジンはいまや懐かしのリザーブタンク式です。

エアコッキングという事もあり、弾上がりも良好で特に問題無く作動します。
















☆コッキングレバーは可動式


エアコッキングなので、1発撃つごとにこのコッキングハンドルを操作する事になります。

画像のように可倒式で、横に倒す事が出来ます。(スプリングのテンションで手を離すと元の位置に戻ります)

作動面では特に意味の無い機能ですが、芸コマで好印象ですね。












☆セーフティOFF



☆セーフティON



☆内部に見えるワイヤーがトリガーロックする模様


当初、プラモデルのような只のモールド表現だと思い込んでいたセレクター付近ですが、実はライブで可動するのでした。

安全位置にダイヤルを回すと、銃内部のワイヤーを介してしっかりトリガーロックされます。

まさかこんな凝った作りだとは思わず、「YIKAやるじゃん!」と妙に感心してしまいました。














☆サイトは遠・近距離切り替え可能


リアサイトはM16系に似た構造で、遠・近距離サイト切り替え可能で、これまた妙に凝ったつくりです。(サイティングなど問題にならない性能なんですケドね)












☆99式迷彩服と共に


安価な中華銃ですが、サイズは実銃準拠のようで、1990年代中国人民解放軍装備と組み合わせても、写真で見る限り結構決まってる?気がします。

そういうわけで、撃って楽しむには能力不足は否めませんが、手頃なコスプレ小道具としては充分役に立つようです。

また、世界各国の現用銃を揃えるといったコレクション的欲求を満たすにはちょうど良いアイテムではないでしょうか。

流通在庫がある内に確保する事をお薦め致します。



  

Posted by らんたろー at 10:00Comments(8)トイガン:エアコッキング

2012年04月05日

トカレフTT33 (トイスター・エアコッキング)


☆韓国から待望のトカレフ発売!


韓国トイスター社からトカレフのトイガンが発売されるとアナウンスされたのはいつだったでしょうか。
首をなが~くして待っていたブツが、遂に発売されました。


トカレフのトイガン、特に弾の出るヤツ(=サバゲーに投入できる銃)はかねがね欲しい欲しいと思っていたのですが、唯一発売されていたハドソンのガスブローバックガンはとっくの昔に絶版、というかメーカー自体がトイガン分野から撤退してしまい、再販も絶望的…。

そんなさびしい状況が続く中のトイスター製品の話題ですから、販売店に速攻予約を入れ、wktkしながら待っていた私です。
そのトカレフをばようやく入手、購入即実戦投入レビューでございます。




【外観レビュー】





☆外観はまずまず無問題の様子


どうもネットの情報を見る限り、「ぶっちゃけハドソン製品のパクリ」臭がしなくもないですが、私はハドソン製品をいじくった経験がないのでわかりません。
とりあえず、出来は良いです。


外装はマットブラック塗装仕上げで、よ~く見ると仕上げが荒いところもありますが、もともとが安価なエアコキ銃ですから、気にするほどのこともないでしょう。
(なんとなれば、自分で再塗装すれば良し!)



☆銃口周り


バレルブッシングは金属製、インナーバレルは真鍮製です。
また、セフティやハンマーなど、その他可動部分にも金属が使われており、安心感があります。


2012年4月現在の市場流通価格は¥3,980也。これは現地韓国での販売価格の2~3倍の売値だそうです(ただし、ソースは2ch)
少々、足元を見られてる観はありますが、輸入品だし、仕方ないね。




☆ハンマー周り


スライド後端に隠れる独特な丸いハンマーも再現されています。
ハンマーはダミーですがきちんと倒れます。(空撃ちも可能)




☆内部メカ周り


スライドストップ機能が付いているので、マガジンが空の状態でスライドを引くとホールドオープン状態でロックされます。
内部のピストンは、同社のライフル系同様、透明樹脂製のようです。




☆スライドストップ機能付き



☆グリップ裏面


グリップも実銃同様、工具ナシで簡単に取り外せます。
リアル…というか、この辺りにハドソン製品パクリ疑惑を感じなくもないというか…w




☆マニュアルセフティ付き


安全対策のため、実銃にはない手動セフティが追加されています。
でも正直、誰得な追加パーツですねw


なお、サイズ的にコルトM1911A1と同じ位で、米軍のガバメント用革ホルスターにも難なく納まります。(参考まで…)




【実射性能レビュー】




☆初速はまずまず


初速は60代、エアコッキングハンドガンとしては必要充分でしょう。
コッキングは妙に固く、慣れるまでは力加減にとまどいます。



☆サイズはあんまりリアルじゃないマガジン




☆他ではまずお目にかかれないリザーブタンク式



☆底板をずらしてBB弾を流し込む


マガジンはハンドガンタイプのトイガンではまず見かけないリザーブタンク式です。
基本装弾数10発に、タンクからの継ぎ足し再装填で使うことになります。
めんどくさいなーと思っていましたが、実際に使ってみると、思ったよりは使い勝手は悪くないです。
ゲームでは、マガジンをシャカシャカ振りつつ戦闘に望みましたw


この銃、マガジン内の弾を撃ちつくすとスライドストップが掛かるギミックが売りなのですが、厄介な事に、マガジン内に弾が残っている状態でも勝手にストップがかかってしまうクセがあります。
その都度、スライドストップを解除してやれば射撃は可能ですが、しょっちゅう誤作動するので面倒臭いことこの上なしw
個体差もあるかもしれませんが、要注意ポイントですね。




【実戦投入、そして…】


☆以外にも予想より使える銃でした


威力はまずまずですが、エアコッキングで装弾数10発、おまけにスライドストップが誤作動するという状態。
サバゲーでは使い勝手が悪いかなーと不安を感じつつも、定例ゲームのコッキング戦(コッキング式の銃のみ使用可のローカル・ルール)に投入してみました。

結果は、エアコキの投入率の高い当ゲームに関して言えば、東京マルイ製品に引けを取らない活躍ぶり、以外でしたw

前述の通り装弾数が少ないのでひっきりなしにリザーブタンクからの再装填を行いながらの戦いでしたが、再装填自体は結構やりやすく、銃自体の集弾性は悪くないので、できるだけ肉薄してひたすらコッキング連射!戦法にて、相応の戦果を上げることは出来ました。

この性能なら、東京マルイのエアコッキングハンドガンともガチで渡り合えると思います。
特に、冬場のサバゲーにおけるサイドアームとしては必要充分な性能といえそうです。




【まとめ】



☆トカレフでトツゲキ!


今回は陸自装備でのサバゲーに持ち込んでみたわけですが、出来るならソ連赤軍の政治将校の格好で、督戦隊よろしく味方を狙ってみたいです(←オイw)


…というのは冗談として、旧社会主義圏の国の軍装には大体合うので、ちょうど西側装備にとってのコルト45みたいな、コスプレ汎用性の高い銃として、重宝しますね。


内容の割には少々割高な気もしますが、そこは海外輸入品、「仕方ないね」と割り切りましょう。


なんといっても、現在入手可能な生産中の唯一のトカレフのトイガンですから、コレクションとして手元に置くのも一興ではないかと思います。

トイスター製品には、他にもコルトM1911A1やワルサーP38のエアコキもあるようですし、トカレフがドゥンドゥン売れれば、勘違いしてそっちも輸出されるんじゃないかと淡い(甘い?)期待をしつつ、本稿を終了したいと思いますw


…みんなトカレフ買おうZE!

  

Posted by らんたろー at 21:47Comments(12)トイガン:エアコッキング

2009年09月16日

プリンキングに最適 ~ AK74 (アリイ・エアコッキング)







☆アリイ製AK74

アリイ(現在はマイクロエースと社名変更しています)が数年前に発売していたエアコッキング・ライフルのひとつです。元々は、プラモデル業界の老舗でトイガンメーカーとしても有名だったLS社が製造・販売していた商品ですが、同社が倒産した際に金型を譲り受けたもののようです。

現在でこそ韓国アカデミー社がAKS-74Uのエアコッキングガンを発売していて日本国内でも流通していますが、一昔前は、弾の出るAK系のトイガンといえば、この商品ぐらいのものでした。このAK-74にはバリエーションがあって、内部構造の違いでエアコッキングモデルとガスフルオートモデルの2種類が発売されていました。(外観や主要な部品構成は全く同じ)

最近はアリイ/マイクロエースが再販してくれないので、市場で入手するのに骨が折れます。この銃は、近所のトイガンショップで中古で売りに出されていた物です。懐かしくなって、つい衝動買いしてしまいました。






☆外装はほぼ樹脂製

本体は、殆どまるごとABS樹脂製で、質感とか重量感を全く感じさせません。外観で金属を使っている部分は、せいぜい、トリガーとバットプレートぐらいでしょうか。
当然、剛性感は皆無であり、銃身を持ってちょっとひねってみるとあっさり軋むくらいです。セレクターの板状パーツも樹脂製なので非常に華奢に感じられます。

一部、リアルさで定評のあった1分の1スケール・プラモデルキットの金型を流用している為、細部の構造がやけにリアルな割りに、本体フレームとグリップが一体成型な上に合わせ目バッチリなモナカ構造だったりと、統一性の無いパーツ構成がなかなか愉快です(w






☆マガジン部分

マガジンは樹脂製で、一見すると東京マルイの同等品に近い印象です。リップ部分のBB弾の保持は、給弾バネのテンションのみに拠っている為、予備マガジンの携行には向かない造りです。
このマガジン、給弾機構が独特で、通常の給弾スペースの隣が予備弾スペースとなっています。予備弾スペースと給弾スペースを仕切っている壁の端の部分がBB弾が通る程度に開けてあり、マガジンをさかさまにしてシャカシャカ振ってやると、予備弾スペース内のBB弾が供給される仕組みになっています。実用的とはいえませんが、なかなか面白い造りです。




実射性能では、東京マルイ製品が最優秀で「パワー・飛距離そこそこ。集団性抜群」といった感じ。続いてアカデミーなどの海外製品が「パワー強め。飛距離・集弾性そこそこ。」で価格相応に使えるレベル。そして最後にLS/アリイ製品が「パワー・飛距離・集弾性低め。コッキング軽くて楽チン。」といった所でしょうか。




純粋に性能だけで見るとあんまり良いとこ無しな感じもしますが、コッキングの感覚が個人的に好きなので、なんだかんだと使ってしまう魅力的な製品です。射撃時の感覚は「シャッコン、ポッ!」という感じ。この点、東京マルイ製品は「シャー…カチッ、ビョンッ!」て感じで、爽快感が不足がちです。(実射性能はダントツなんですケドねぇ)
また、このAK-74、本体パーツの殆どが樹脂で出来ている分、無茶苦茶軽いのがいいですね。
お遊び用に手元に置いておきたくなる、魅力あふれる一品です。



  

Posted by らんたろー at 19:00Comments(0)トイガン:エアコッキング

2009年08月26日

ワルサーP38 (ヨネザワ・エアコッキング)






☆ヨネザワ製ワルサーP38

かつてトイガンメーカーとして知られたヨネザワというメーカーの製品、ワルサーP38です。自宅の大規模片付け中に発掘しました。
良品どころか、購入時の包装紙すらそのままの状態でした。どうも、家族が親戚の子供に贈るために購入したものがそのまま保存されていた物らしく、軽く20年程モスボールされていたようです。リアルにマウンテンサイクル状態・・・(w






☆パッケージ内容

開けてみると、銃本体と予備弾、説明書というオーソドックスな構成です。箱には、「飛距離30メートル!!」と堂々と書いてありますが、凄い誇大広告ぶりです。HOP機能など存在しない時代の製品ですからねぇ・・・。






☆ワルサーP38・右側面

全体の形状は、実銃を良く再現しており、意外(と言っては失礼ですが)リアルな印象です。特に、同時期に発売されていた東京マルイ製ワルサーP38では、内蔵ピストンの寸法のせいでスライド後端が長すぎた為、見た目の印象ではヨネザワ製に一日の長がありました。(東京マルイ製は現在でも流通しています)






☆セーフティ

見ての通り、リアルの対極にあるようなオリジナルデザインのセーフティです。すでにセーフティというより、スイッチですね。古いトイガンは、製造するメーカーでも玩具という認識が強かったようで、このような思慮のない設計が良く見られます。(当時でも、モデルガンはリアル志向でした)今となっては、むしろ時代を感じさせてくれる分、面白いと感じます。






☆マガジンは割り箸タイプ

マガジンは、当時一般的だった割り箸型です。弾の装填はリップ部分からプチプチ詰め込みます。リップの弾の保持がしっかりしており、仮に予備マガジンを携行する際も安心です。






☆マガジンキャッチはライブ

セーフティのいい加減さとは違い、マガジンキャッチは実銃通り機能します。カッチリとした動きで、操作していて気分が良いです。






☆ワルサーP38・左側面

この製品の一番のウリは、擬似ブローバック式の部分につきます。エアコッキング式ですが、一般的な物がスライドを引いてコッキングするのに対し、ヨネザワルサーはスライド後退状態が通常時で、スライドを押し込むことでコッキングします。トリガーを引くと弾が発射され、同時にスライドが元の位置に戻る為、「ブローバックしたような気になる」というわけです。






☆コッキング状態

この状態でトリガーを引くと勢いよくスライドが後退します。






☆発射状態

オール樹脂製で軽い銃ですが、勢い良くスライドが後退するので手首に”カツン“と来る反動が小気味良いです。(さすがに“ガツン”とはきませんね)






☆弾速は初速43m/s前後

弾速は遅め。対象年齢10歳以上なので、予想通りです。0.20g弾だと重力に引かれすぎて悲しい事になりますが、ミニ電動ガン用の0.12g軽量弾を使えば、プリンキングで使う分にはそこそこ飛んでくれます。




実射性能は、現在のトイガンとは比べるべくもないですが、設計の古い点、前述の通り、セーフティが実銃と違っていたり、刻印部分がモールドではなく印刷だったりといった部分が、今となっては真新しく感じます。まだメーカーがエアソフトガンに対してモデルガン的リアリティを考慮していなかった時代の製品ならではの面白さがありますね。



  

Posted by らんたろー at 18:16Comments(4)トイガン:エアコッキング

2009年08月05日

SIG P226 (SⅡS・エアコッキング)






陸上自衛隊の装備に合わせて、冬でも使えるサイドアームとしてエアコッキング式ハンドガンを調達してみました。
自衛隊装備用のサイドアームとなると、SIG P220が理想なのですが、現在生産されているエアコッキング式のP220は無いようで、代用品として形状の似ているSⅡS製エアコッキングガンSIG P226を購入してみました。






☆SIG P226・ディテール

外観は、エッジがしっかり立っていて、カッチリとした印象で好感が持てます。
グリップは旧型のチェッカリングタイプで、東京マルイのガスブローバックと比べると、結構印象が異なります。
刻印の端が少し浮き上がっているのが、打刻の雰囲気があって良いですね。




☆マガジン(×2)

マガジンの装弾数は12発、予備マガジンが1本付属しています。
付属品が多いと、お買い得感がありますね。
給弾部分にリップがあるので、予備マガジンの携行にも問題ありません。
マガジン自体の形状は、だいぶアレンジされていて、割り箸タイプよりはマシ、という程度。あまりリアルとは言えませんね。




☆ハンマーはスライドに連動して可動

ハンマーはスライドに連動しており、コッキング時には画像のように可動します。
最近のトイガンの標準的な仕様です。




☆デコッキングレバーがセーフティに相当

実銃と違い、デコッキングレバー部分にセーフティ機能があります。
画像の状態がセーフティの掛かった状態です。
デコッキングレバーにセーフティ機能を持たせるアレンジは、他のメーカーの商品でもよく見られる仕様です。




☆簡単に分解可能

テイクダウンレバーを引き抜くと、画像のようにスライドとフレームを簡単に分離できます。(分解方法は、説明書には一切記載されていません)
かつての東京マルイ製¥1,900シリーズの印象の強い私などは、この機能に気づいた時は、素直に「凄い!」と感心しました。




☆弾速

初速は60m/s程度。エアコッキング廉価版として必要充分、標準的なパワーです。




☆このグリッピングこそ“SIG”なのだ

SⅡS製「SIG P226」は、グリップ形状がチェッカリングタイプで、東京マルイ製「SIG P226 RAIL」のシボ加工と比べると、握り心地も結構違います。
個人的にはチェッカリングタイプの方が好みですね(w

フレームの造りや操作感など、廉価なエアコッキングとしてはレベルは高いと思います。
比較対象になるであろう、東京マルイの現行の製品と比べても、遜色ない満足感が得られそうです。
ただ一点、実射性能を除けば・・・。

この銃、HOP機能が付いていると書かれている割には、飛距離が短かすぎるようです。
説明書では0.2g弾が推奨されていますが、全然飛距離が稼げないので、試しに0.12g弾を使ってみました。
結果、ようやく見られるレベルの飛距離を稼げるようになりましたが、代わりに弾道が不安定に・・・。

素性はいいと思うので、スキルのある人が手を加えれば、化ける素質はありそうです。
そこまでやる価値を見出せるなら、ですが・・・。

  

Posted by らんたろー at 19:00Comments(0)トイガン:エアコッキング

2008年12月17日

SIG P230 (アカデミー・エアコッキング)






韓国の模型メーカー、アカデミー社のエアコッキングハンドガン「SIG P230」です。
このメーカー、模型業界でも名がしれていて、かつては日本をはじめとする他メーカーの模型を”微妙に”改修してモロパクリした商品を発売しているパチモンメーカーとして有名だったんですが、(例えば、凸モールドの飛行機キットを凹モールドに改修して無断コピー、とか)
最近では、完全新規の自社製品も精力的に発売している有名ドコロのメーカーです。
ただ、トイガンも発売していたとは、2~3年前に初めてで知りました。


元々この銃は、値段が手頃な事もあり、当時所有していたマカロフ・ホルスターの型崩れ防止用に使えるかも、と思い購入したものです。その為、ご覧のとおりホルスターに干渉するフレーム後端をマカロフPMに似せて削り取っています。





☆カッターとヤスリで荒療治


低価格商品ですが、外観はそれなりに再現されており、トリガー、デコッキングレバー(に見せかけたセーフティ)は金属製です。
マガジンは、見ての通り、リアルとは言い難い形状ですが、ボトム部分が金属で、重量増加に貢献しています。






☆マガジンボトム、マガジンキャッチ部分は金属製


実射性能ですが、パワーは低いです。弾測してみたところ、ご覧の結果に。対象年齢10歳以上用だったかな?




☆かなり低パワーです。法規制にカスりもしねぇ


性能的にサバゲーには全く向いてませんが、低パワー故か、コッキングが軽く、弾速こそ遅いものの、それなりにまっすぐ飛んでくれるので、的撃ち遊びなど、手軽に楽しめる銃です。

私は弾の出るトイガンは、性能に関わらずサバゲーに投入しないと気が済まない人なので、ハンドガン戦で実戦投入してみましたが、案の定、ガスブロ相手に手も足も出ませんでした。「圧倒的じゃないか、敵軍は!(泣)」

アカデミー製品は輸入品のせいか、常に流通しているとは限らないのですが、¥1,400と価格も手頃ですので、店頭で見かけたら試しに購入してみるのも悪くないと思います。
ただ、材質的な理由から、耐久性あまり高くないようで、私の所有していた同社のブローニングM1910は、マガジンリップが磨耗してしまい、弾を保持できなくなってしまいました。その点はご注意を。
  

Posted by らんたろー at 23:38Comments(2)トイガン:エアコッキング