2015年11月28日

東ドイツ軍 携帯ショベル (実物)


東ドイツ軍(国家人民軍)の個人用携帯ショベルです。
東ドイツ軍ではこの折畳式のショベルと、第二次世界大戦当時からのストレートスコップの両方が使われていました。





第二次世界大戦当時の物と良く似た折畳式の物ですが、代用するには柄が短すぎて不適です。







90度の角度で固定する事で、くわとしても使えます。
各国折畳式ショベルにも見られる機能の一つです。







折りたたんだ状態です。
大戦型と比べて柄が短くなっているため、携行時に足に絡みにくくて便利です。
その分、ショベルとしては使っていて疲れやすい欠点もあります。





ショベル本体部分です。
真ん中にある穴は、おそらく覗き穴で、多少の防弾機能も考慮されているかと想像します。
(同様の工夫は日本陸軍の円匙にも見られますので)







UTV装備のショベルケースに収納した状態です。
UTV装備では、ショベルを逆さまに装備するのが特徴です。





ガスマスク装備で振りかぶってみました。
フチを研いだショベルは、白兵戦でも威力を発揮したと聞きますが、なるほど威圧的な代物ですね。



  

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2015年11月21日

東ドイツ軍・コンバットパック(実物放出品)


東ドイツ軍(国家人民軍)の背嚢です。
サープラス市場では「コンバットパック」の名称でよく販売されています。





相応の容量があり丈夫で安価な為、私物としても重宝する軍装品です。
折りたたむとかなりペタンコになり、保管するのにも便利です。





コンバットパックには別パーツでビニール質のストラップが付属しており、コレを使う事でロールした装備品をくくりつけることが出来ます。
画像では、ポンチョをロールして縛着しています。





コンバットパック自体には背負う為のストラップは付いておらず、Y型サスペンダーに金具で取り付けて装着します。
ナチスドイツ軍時代のAフレームに似た装備方法です。







コンバットパック上部には連結金具があり、同型のパックを連結する事ができます。





実際にこのように使われる事があったかどうかはわかりませんが、このように2個を連結して背負う事もできます。





画像ではタオルなどの軽い詰め物をしていますが、それでも重量でパックが垂れ下がってきてしまっています。
2個連結背負いは現実的ではありませんねw





この背嚢は大別して内部が普通生地の物と、ビニール内張りで完全防水の物があります。
もっとも、内部構造の話なので、外見上は見分けは付きません。





蓋を開けてみると、内張りの防水処理の違いがよくわかります。





簡易版では内蓋のみ、薄いビニール質で防水処理がなされています。





完全防水版では、ブルーグリーン色の分厚いビニール質で内部が完全に覆われています。





①物を収納する際には、まずなかのビニールカバーを全て外側に引っ張り出して物を詰めていきます。





②中身を詰めたら、ビニールカバーを束ね、くるくると巻いていきます。





③完全に巻き込んだ状態です。
水の入り込む余地はありません。





④この状態で中蓋、外蓋を閉め切ってしまえば、たとえ雨中であっても内容物が濡れる事は無いでしょう。
実に良く出来た装備品だと思います。



  

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2015年01月17日

東ドイツ軍 ジャックブーツ (実物放出品)




東ドイツ軍(国家人民軍)の長靴です。
東ドイツ軍ではソ連軍同様、軍靴として昔ながらの革長靴が使われ続けていました。







外見は第二次世界大戦当時のドイツ国防軍のものと酷似しており、代用品に最適です。







素材は黒の本革製で、この点、人造皮革で作られていたソ連軍ブーツより高品質かもしれません。







ソールはゴム製です。
普段の手入れのいい加減さがまるわかりですね…w







縫製も丁寧で、使い込むうちに味が出てくる良い物です。
かつては未使用新品が安価で流通していた物ですが、最近はあまりみかけないようです。
東ドイツが崩壊して20年は経ちますから、もっともな話ですね。



  

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2014年03月08日

東ドイツ軍 新型ガスマスク&バッグ・UTV装備 (実物放出品)







東ドイツ軍のUTV装備ガスマスクバッグに、ソ連軍のガスマスクを収納してみました。














UTV装備ガスマスクバッグは専用規格の金具で装備ベルトに固定します。














UTV装備ガスマスクバッグには内部構造の違いでいくつか種類があるようです。

私の所有品はキャニスター分離型用の物なので、ソ連軍ガスマスクが綺麗に収納できました。














旧来のガスマスクバッグと比較すると、サイズはほぼ同じ位です。




















構造上、GP-5系マスクよりも視界は狭いです。














このタイプのガスマスクはボイスミッターが付いているので周囲の人と普通に会話できます。














UTV装備でガスマスクを着用した状態です。














大型のガスマスクバッグが特徴的です。



  

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2014年03月01日

間に合わなかった装備 ~ 東ドイツ軍 UTV装備 (実物放出品)





この装備は東ドイツ軍こと国家人民軍の最新装備で、一般に「UTV装備」の名称で知られているものです。

このUTV装備は、1987年から更新が開始されたらしく、全軍への配備がほとんど進まないうちに、1989年には東西ドイツ統一で、国家人民軍は消滅してしまいました。














そのため、製造されながらも支給されなかったデッドストック品が工場に山積みという状況で、ほどなく遠く海を離れた日本で投げ売り状態になるのでした。

ろくに情報もない中、実物のみ大量に流通していたので、使い方もわからないまま安さに任せて購入した方も少なくないかと思います。

















東ドイツ軍のレインドロップカモ野戦服の中でも、これは最後期型になります。

UTV装備のご多分に漏れず、殆ど配備が進まないままに国が無くなってしまった悲劇の装備です。

デザインは同時代ソ連軍のアフガンカの流れを汲んだもので、大型のカーゴポケットが4つと、小ポケットが両腕部にあります。














服の内装はわりあいシンプルで、それまでの迷彩服のような内ポケットもありません。














腰には締め紐が内蔵されています。














襟の内側には圧縮紙製ボタンがあり、襟布を取り付けられます。














襟布は、大戦ドイツ軍時代のクラーゲンビンデとほぼ同型で、制服に合わせたマウスグレーの裏地に白色綿の襟布が縫い付けられています。

ソ連軍や旧日本軍と違い、ボタンによる脱着式なので実用面で大変便利です。














グレーの裏地部分にボタンホールがあり、襟にボタン留めします。

東ドイツ軍の迷彩野戦服は開襟での着用例が多いですが、襟布が第1ボタンあたりまで来るので、開襟状態でも綺麗に着こなすことができます。














野戦服の各ボタンはグレーのプラスチック製です。

ポケットの蓋の裏地は薄手の化繊で柔らかく、楽にボタン留めできます。














左上腕部、小ポケットの上にボタン付きのタブが設けられています。

ここにUTV装備用の新型階級章を装備します。














専用の階級章は裏地が筒状になっており、タブを通してボタン留めで固定します。














新型野戦服では肩章を廃止し、袖章で階級を表すように改められました。

画像の袖章の階級は「軍曹」です。

















迷彩野戦服と対になるズボンも、やはりUTV装備の新型デザインですが、旧来のズボンとのデザイン上の差異は少なく、ちょっとしたアップデート版といった印象です。














小物入れ用の切れ込みポケットの直下にカーゴポケットが設けてあります。

また、米軍BDUのような尻ポケットはありません。

















ウエスト周りにはゴムが内蔵されており、フィット感があります。

東ドイツ軍専用のズボン吊りサスペンダー用の金具がある他、旧来の野戦服にはなかったベルトループが追加されています。

















ズボンのカーゴポケットも、ジャケットと同じ作りです。

ポケットには大きめのマチが設けてあり、荷物を多く収納できるよう工夫されています。














ポケットの内張りは薄手の化繊が使われています。

ポケットに手を入れた時の滑りがよく、地味によく出来ているなと感心します。














ズボンの裾はボタン留め式です。

ボタンは、ブーツの上から留めるのに丁度良い配置になっています。















ズボンのサスペンダーの取り付けは画像のようになります。

新型野戦服から追加されたベルトループも確認できるでしょうか。

















UTV装備の一貫として開発・配備される予定だった作業帽です。

帽子の正面には国家章の下のスペースに階級章を縫い付けています。














新型迷彩野戦服を着用した状態です。

着用してみた印象は、ツバ付きのフィールドキャップも相まって「着心地の良いアフガンカ」といったところでしょうか。

UTV装備では黒革製編上靴も採用されていたようなので、米軍の戦闘靴を流用・再現しています。














背中側の様子ですが、腰周りは内蔵紐で絞ってフィット感を上げた状態です。

編上靴を履いていますが、長靴と同様、靴の上からズボンの裾をボタン留めしています。














装備の組付け方法は、ベルトループを通した上でワイヤーフックを使ってずれないように固定するというもので、イギリス軍のP58装備によく似ており、特に装備ベルトは本体構造、バックル形状共、酷似しています。














装備の組み方は、ネット情報と書籍から得た情報をもとにしています。

同時代の米軍のアリス装備に比べると、組み立て難く外し難い、すなわち組み上げるのに時間がかかり、機能性では劣ると言わざるを得ませんが、それでも以前のグレー・ナイロン装備に比べると、使いやすくなっているのがわかります。














組立てに手間のかかるUTV装備ですが、一旦組み上げてしまえば、激しく動いても装備品の位置がズレないので装備一式の脱着も容易です。














また、着用してゲームをしてみると、全体に軽量で身体への負担が少ない等、はっきりと性能が向上しているのがわかります。




















ヘルメットは東ドイツ軍特有の三角系に近いデザインの物で、日本の陣笠を思わせます。

内装・顎紐共、茶革製で安定性も高くかぶり易いヘルメットです。

カバーの中身は「パレード用」と言われる軟質プラスチック製の非実戦用。

軽量かつ相応の頑丈さがありサバイバルゲーム向きだと思います。




















東ドイツ軍のヘルメットカバーには、顔面擬装用のナイロン製フェイスベールと、首筋を日差しから守る帽垂れがあります。














UTV装備の中でも特徴的なのが携帯ショベルの携行方法で、旧装備と異なり、柄を上にして装備するようです。

ショベルカバーのベルトループも、そのような方向に縫製されています。














サスペンダーに縫い付けられているナイロン紐は、ショベルの柄がバタつかないように結んでいますが、この使い方は推測に基づくものです。

とかく、正確な運用方法が不明瞭なUTV装備なので、ネット情報も100%鵜呑みに出来ないのがモヤモヤしてしまうところですね。














身体前面にはマガジンポーチとガスマスクバッグが装備されます。

見ての通り、ガスマスクバッグはかなり嵩張りますが、それでも旧装備のように自重で位置がずれない分、扱いやすくなっています。














マガジンポーチは基本構造は旧型装備と大差ありませんが、蓋の固定用ストラップの構造がUTV仕様に一新されています。














ちょうど、英軍のP58装備や、米軍のM56装備のようなクイックリリースタイプが採用されており、素早い取り外しができます。














マガジンポーチにはAKマガジンが4本収納出来ます。

ポーチ内部は多少の余裕があり、画像のAK-74用はもちろん、AK-47用マガジンも収納可能です。














ガスマスクバッグは旧装備の防水グレー素材の物と違い、レインドロップ迷彩で偽装効果を高めている他、背負い紐や腰紐を無くし、装備ベルトに直接装着するようになりました。














UTV装備のガスマスクバッグには大別して「フィルター直結型ガスマスク用」と「吸収缶分離型ガスマスク用」の二種類があり、それぞれ内部構造が異なります。

私の所有物は分離型用なのでバッグ内部にキャニスター缶収納用スペースが設けられています。














身体左脇方向にグレネードポーチを装備しています。




















グレネードポーチは仕切りがしてあり、小型の手榴弾を3個収納できます。

ただし、東側で一般的なF-1手榴弾やRGD-5手榴弾はサイズが合わず収納できません。

















これは本来の用途とは異なる、いわば裏技的使い方ですが、三つの区切りの内、両端のポーチを利用してSVDドラグノフ狙撃銃のマガジンを2本収納することが出来ます。(SVDは東ドイツ軍でも運用されていました)














身体右側面には水筒を提げています。














この水筒は、かつて「防寒用水筒」の名称で流通していたものですが、最近の情報ではUTV装備に合わせ改良された新型水筒とされています。














以前の水筒は透明ポリ製の本体を迷彩カバーに収納してありましたが、新型水筒は本体をウレタンで覆ったものをビニールっぽい素材のストラップで吊り下げて装備します。














ウレタンで覆うことで多少の保冷・保温効果があるようです。

ウレタン外装には柔軟性があり、強く押してみるとプニプニします。














付属のカップは旧型水筒と同じくアルミ製で、艶消し塗装されていますが、やはりというか、塗膜が弱くて爪でひっかくだけで剥がれてくる始末です。(東ドイツ人は塗装の剥がれに無頓着?)














総じて使いやすくなっているUTV装備の中で、このミトン(手袋)だけは非常に勝手が悪いです。

ミトンの造り自体は凝っていて、手のひら部分は耐久性と滑り止めを兼ねてか裏革が貼り付けてあり、ミトン内部は起毛仕立てで肌触りもよく、外側は厚手のコットンで丈夫に作られています。














防寒目的で支給される物なのでしょう、風は全く通さず暖かいのはいいのですが、素材が硬い上に指が三ツ又にわかれているのみで、ろくに物も掴めない始末です。














銃を構えるにもしっかり保持できず、勿論、引き金を引くのも一苦労なので、サバゲーではハッキリ「使えない」と言い切っていいでしょう。(でも、コレクションとしては外せないんだよな~・・・w)


























サバイバルゲームにて、戦闘中の画像です。

着ている本人は気づかない物ですが、レインドロップカモは遠目には単色に見えますね。

迷彩パターンとしては単調ですが、それなりに擬装効果はあるようです。(個人の実感として)




  

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2014年01月11日

安価で高品質 ~ 東ドイツ軍 ポンチョ (実物放出品)







東ドイツ軍のポンチョ(雨具)です。

画像のレインドロップ迷彩シートと、個人テント用ポール・ペグのセットで\2,500で購入しました。

テントとしても雨具としても使える万能ツールと言う触れ込みで市場に流通しています。

ここ10年くらい、変わらず安価で販売されているので、手に入れた方も多いのではないでしょうか。

東ドイツ軍の携帯雨衣ですが、ごく初期のものは大戦ドイツ軍と同型の逆三角形の「ツェルトバーン」だったようですが、ほどなくソ連軍と同型の正方形の「ポンチョ」に統一されたようです。














基本的な作りはソ連軍ポンチョとほぼ同じですが、頭巾の絞り紐やボタン類が東ドイツ軍規格になっています。(アルミ製皿ボタンや、ナイロン紐など)














また、ソ連製では片腕のみだった切れ込みスリットは、両腕に付いています。

いずれの相違点も、ソ連軍オリジナル品より使いやすく機能的に感じます。(あえて比較するなら程度の差ですケドね)

なお余談ですが、昔「手を通すスリットが片方だけなのが『ポンチョ』、両方あるのは『レインケープ』」と聞いた覚えがあります。

それが正確なら、このアイテムも「レインケープ」というところでしょうか。














ポンチョ上端の角の部分を紐で絞る事でフード状になるのはソ連製と同様です。














1枚布から立体的な頭巾を作り出す、見事な合理性に感心します。














撮影の際、偶然にも雨が降りだしたので、実際の雨よけ効果を試す絶好の機会となりました。

全てのボタンを留め、フードの絞り紐をしっかり結ぶと、相当の防水効果があります。














画像ではフードの絞りが緩くてメリハリに欠ける印象ですが、しっかり結べば立体的なフード形状になります。

ポンチョは広いので、しっかり全身を覆っています。














細かすぎて画像では確認できませんが、ポンチョの表面は雨粒をしっかり弾いています。

豪雨クラスとなれば話は変わってきますが、ちょっとした小雨程度なら余裕で凌げる性能はありますね。














戦闘を想定した着こなしです。

ソ連軍のポンチョと違いスリットが二箇所あるので、両手がフリーになるので便利です。














フードは紐で絞って形を作っているので、被っていない時は1枚布の状態に戻りがちです。














ポンチョはなんせ広い布なので、丈に余裕があり裾を引きずるような格好になります。

そこが共産圏の兵士らしく魅力ではあるのですが、当然ながら汚れまくりですw














ポンチョを着ると戦闘服単体時と比べて身体のラインがぼかせる気がします。

一度、サバゲーでの迷彩効果を試してみたいものです。














流通価格は未使用新品でもソ連軍ポンチョの3分の1程度とお手頃で、ソ連軍タイプのポンチョの構造を手っ取り早く体験するには良いアイテムです。














広くて丈夫な生地なのでポンチョとしてだけでなく、グランドシートとしても使えます。(テントとしては、正直微妙かも・・・)

アウトドア活動やアイテム撮影時の地ならしに、1枚あると便利なアイテムです。



  

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2013年12月28日

東ドイツ軍 分離型ガスマスク&バッグ (実物放出品)





☆東ドイツ軍ガスマスクバッグ


東ドイツ軍では、他のワルシャワ条約機構軍と同じく、ソ連軍と同型のガスマスクを運用していました。

それらのガスマスクが東ドイツ軍で製造された物か、ソ連からの輸入品かは確認しておりません。












☆中身はポーランド軍ガスマスクを流用


私はサバイバルゲーム向けに、ソ連同型のポーランド軍ガスマスクを流用して、ガスマスクバッグに詰め込んでいます。












☆ガスマスクバッグ・正面


東ドイツ軍のガスマスクバッグは、ゴム引き布のような防水コーティングされた布地で出来ています。












☆ガスマスクバッグ・背面


バッグの構造は共産圏に共通で見られる、肩紐でたすき掛けし腰紐でバタつきを抑える造りです。












☆ガスマスクバッグ・蓋


ガスマスクバッグの蓋はプラスチックのスナップボタンで留めますが、このボタンが結構硬くて開け閉めに難儀します。(使っていく内に慣れてくるかも?)












☆ガスマスクバッグ・表記


蓋の内側にはスタンプ表記がされています。

わかる人が見れば多くの情報が得られそうですが、私にはさっぱりです・・・w















☆ガスマスクバッグ・内部


ガスマスクバッグの内部構造はキャニスター分離型ガスマスクに共通のオーソドックスな造りです。

手前のスペースにはガス防護シートが収まるらしいですが、持っていないので入れていません。












☆ガスマスクバッグ・側面ポケット


ガスマスクバッグの側面には、付属品収納ポケットがあり、本体と同じプラ製スナップボタン留めになっています。












☆東ドイツ軍個人装備


画像は冷戦時代の東ドイツ軍の代表的な個人装備です。

第二次世界大戦以来のいささか古風なデザインの装備品には、分離型特有の蛇腹ホースの付いたガスマスクがよく似合います。












☆想定MPi-KMS(AKS-47)を構える


キャニスター分離型ガスマスクは一見古臭い印象ですが、銃を構えた際に頬付けの邪魔にならないので軍用として理にかなったデザインだと思います。












☆東ドイツ軍・立撃姿勢


腰のガスマスクバッグの大きさが印象的です。

コスブレ写真を撮る分には問題ありませんが、サバイバルゲームで動き回っているとキャニスターの自重でバッグがずれてきて足に干渉して割と邪魔くさいです。(基本、ベルトループ式の装備品は動いているとズレてくるので難儀します)



  

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2013年12月21日

レインドロップの魅力 ~ 東ドイツ軍 個人装備 (実物放出品)





☆国家人民軍 歩兵装備・正面


東ドイツ軍こと国家人民軍 陸軍兵士の個人装備です。

特徴的なレインドロップ迷彩のこの装備は、東西ドイツ統一により国家人民軍が消滅した後、ミリタリーマーケットに大量に流出しました。












☆国家人民軍 歩兵装備・背面


もう昔の話になりますが、東京上野アメ横の中田商店を筆頭に、新品未使用の東ドイツ軍装備が大量に、しかも格安で売られていたものです。

当時、東ドイツ軍についてろくに知らないまま、値段に釣られて買い漁っていた物ですが、現在ではめぼしいアイテムは枯渇してきており、「いよいよ東ドイツ軍装備もコレクターズアイテムになったのか」と感慨にふけったりして。












☆レインドロップカモ野戦服・正面


画像の野戦服は1970~1980年代に普及していたタイプで、両胸にフラップ付きのポケット、腰に斜めの切れ込みポケットがあり、両袖にフラップ付き小ポケットがあります。

階級章は肩章式で、襟にはボタン脱着式の襟布を取り付けてあります。












☆レインドロップカモ野戦服・側面


野戦服のズボンの側面にはジャケットと同様、フラップ付きのポケットがあります。

画像はありませんが、ズボンはサスペンダーで吊っています。(ズボンにはベルトループがありません)

ズボンの裾はボタン留め式になっています。

東ドイツ軍独特の着こなしの特徴として、ズボンの裾をブーツの中にたくしこまずに、ブーツの外側でボタン留めしています。












☆レインドロップカモ野戦服・背面


頭には薄手のグレーウール製の略帽を被っています。

サープラス界隈ではレインドロップ迷彩フィールドキャップ(ツバ付き帽子)が流通していますが、あの帽子は新型のUTV装備で、殆どの一般兵士は野戦服に略帽の着こなしで過ごしていました。












☆野戦用肩章


東ドイツ軍の野戦服は肩章で階級を表します。

野戦服には、迷彩効果を考慮した野戦用肩章を取り付けます。












☆野戦服・肩章取り付け部


野戦服の肩には肩章取り付け用のループとボタンホールがあります。












☆肩章の取り付け方


デザインは大戦ドイツ軍以来の伝統的な物で、構造も殆ど同じですが、ボタンの留め方は少々異なり、野戦服の2つ穴に紐を通して裏で結んで固定します。

洗濯の際に簡単に取り外せるので便利です。












☆内ポケットはホルスターになります


ジャケットの内側には、マカロフPMなどの中型拳銃を収納出来るポケットが設けられています。

一見機能的ですが、実際にトイガンを入れてみると厚みが装備に干渉するし、ゴツゴツして不快感があります。















☆インナーシャツ&パンツ


野戦服の下には、Uネック長袖シャツとズボン下を着用しています。

素材は伸縮性のある白色綿製で、ウエストにはゴムが入れてあります。

外見は昔ながらの紳士用下着そのものですが、れっきとした東ドイツ製軍用品です。(セクシーコマンドーに最適ですね・・・w)












☆個人装備一式


1970~1980年代に顕著に見られる、グレーナイロン製装備です。

素材がナイロンに代わった以外、基本的な装備の構造は大戦ドイツ軍以来お馴染みの物です。












☆国家人民軍 軽機関銃手・正面


東ドイツ軍地上部隊の軽機関銃手の装備です。

手にしているのはRPK軽機関銃で、専用のスチール製40連マガジンを装着しています。

腰には防水ゴム引布製のガスマスクバッグをたすき掛けしています。

本来であれば、腰のマガジンポーチは縦に長い40連マガジン専用の物があるのですが、調達出来なかった為、一般兵士の持つAK用マガジンポーチで代用しています。

襟は第一ボタンまで留めていますが、野戦服は開襟状態での着用が一般的です。(勿論、画像のような着用例も確認できます)












☆国家人民軍 軽機関銃手・背面


背中には、大型のコンバットパックを背負っています。

コンバットパックには、ビニールコーティングされたコットンベルトを使ってポンチョを括りつけています。

コンバットパックは東ドイツ軍らしさを演出する魅力的なアイテムですが、当時の訓練映像を見ると、通常はこれほど重装備の例はあまり見かけません。












☆コンバットパック・連結部


コンバットパックは、大戦ドイツ軍のAフレームのように、Y型サスペンダーの金具に連結して背負います。












☆腰周り・正面


画像はAK-47装備時の物で、右前腰にマガジンポーチ、左前腰にはAK-47用銃剣を提げています。

銃剣は東ドイツ製で、外見はソ連軍の物とほぼ同型ですが、グリップはプラ製です。(中身は切断合法品)












☆腰周り・背面


後ろ腰には、水筒と携帯ショベルを提げています。

画像だと余裕のあるように見えますが、野戦では脇に大型のガスマスクバッグを持ち、背中にはコンバットパックが装備されるので、結構な重装備になります。












☆国家人民軍 軽機関銃手・側面


陣笠のような独特のデザインのスチール・ヘルメットは東ドイツ軍を印象づけるアイテムですね。

チンストラップは茶革製の4点支持タイプで、安定感があります。

また、ヘルメット内側にはクッション材としてスポンジが詰め込まれているのもかぶり心地の良さに貢献しています。

野戦では偽造ネットを付けている事が多いです。(持っていないので付けられませんでした)

腰には二つ折の携帯ショベルを黒革ケースで提げています。

基本形状は大戦ドイツ軍と同型ですが、木柄がだいぶ短縮化されているのが特徴です。(つまり大戦装備の代用品にはならないという罠)












☆軽機関銃手・伏せ撃ち姿勢


東ドイツ軍地上部隊では分隊支援火器にRPDやRPKのライセンス生産品を運用していました。

RPKは画像のような40連ロングマガジンの使用例が多く見られますが、専用のドラムマガジンも併用されていました。



  

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2009年01月15日

東ドイツ軍スリングベルト (ナイロン&コットン製)




東ドイツ軍装備が安価で大量に出回った時に、えらい捨て値で流通していたのが、このナイロン製スリングベルトです。
在庫がダブついていたのか、はたまた需要があまり無かったのか、今でもあまり値段も変わらず売られているようです。


サイズは幅が狭いのはともかく、AKスリングにおなじみの金属フックが付いていないため、アウターバレルに巻きつけるようにするか、別途ナス環の類を用意してやらないと使えません。
なので、私は当初、SMG用スリングだと思っていました。
のちに知ったところによると、東ドイツ製AK-47~AKMのスリング取り付け部は、このスリングの幅がちょうど収まるそうなので、勘違いしていました。






☆電動ガンのMP40に装着してみた所。まるで専用スリングのようにピッタリ合いました。



東ドイツ製ナイロン装備に共通の現象ですが、使っているうちに毛羽立ってくるのが若干気になります。
その点が気にならなければ、頑丈なナイロン製で、価格も安いので、東ドイツ軍装備を集めている人だけでなく、予備のスリングとしてもお薦めです。




一方、こちらは同じく東ドイツ製ですが、東ドイツ版AK-74用スリングベルトです。
素材は質感からコットンのようで、色はやはりグレー系。
グレーは東ドイツ軍のイメージカラーなんでしょうか。






☆東京マルイ製AKS47に装着。金具のおかげでぴったりです。


価格は、ロシア製と同等の¥2,500で購入。ネットオークションで落札しました。
ソ連製のカーキ色のスリングと比べると、色が違うだけでも、随分とイメージが変わりますね。




  

Posted by らんたろー at 23:21Comments(2)装備:東ドイツ軍