2017年03月25日

独軍水筒選び・その2 ~ ドイツ国防軍 M31水筒 (中国製・複製品)







前回紹介したフェルトフラッシェ(水筒)が耐久性に不安があった為、今回はヤフオク!や各種ミリタリーショップで出回っている、中国製の複製品を入手しました。






水筒本体やストラップは実物を良く再現してあり、複製品として申し分ないと思います。

ただ問題はフェルトカバーで、画像のように色がねずみ色をしており、一般的なイメージの茶色とは似ても似つかない印象です。






外観は、M31水筒の中でも初期型を再現してあり、キャップは本体と同じアルミ製、ストラップは黒革製で、付属のカップは黒塗装です。






カップは素材・形状ともに良好で、よい複製具合だと思います。






カップの塗装は外面のみで、飲料水を注ぐ内側には塗装されていないため、実用面でも安心できます。

また、左右でサイズの違うワイヤーハンドルもよく再現されています。






ストラップはキャップ留めやベルトフックへの分岐の部分等、以前紹介した実物中古品と比べても申し分なく、新品の複製品なので実用上も安心できます。






雑嚢のDリング等に引っ掛ける為のベルトフックはグレー塗装された金属製で、形状も実物同様です。






水筒底面にはストラップを留めるピンが見えます。






雑嚢に取り付けるときはこのストラップを雑嚢側のベルトループに通して、底のピンに留めて固定します。






水筒キャップはアルミ製の初期型を良く再現してあります。






あえて苦言を呈するならば、実用する際には内側に防水キャップが無い為、水漏れの不安があります。(というか、強く振れば確実に水が染み出てくるはず)

実物ではゴムの内張りがしてあるはずなので、できればそこまで再現して欲しかったところです。






水筒本体はアルミ製です。

楕円形の特徴的な外見もよく再現されています。






裏面は平らになっており、装備した際の座りがよくなるよう工夫されています。






新品の複製品なので、実際に水を入れて使用することも可能です。






フェルトカバーは側面のボタンで容易に脱着できます。






全体に戦時品を良く再現してありますが、唯一にして決定的な欠点として、やはりフェルトカバーの色がイメージと違いすぎるという点があり、結局3度目の水筒探しをする事にしました。






フェルトカバーの装着ボタンには刻印も再現されており、非常に良い出来だと思います。

それだけに、カバーの色味の違いが残念でなりません。




  

Posted by らんたろー at 10:00Comments(0)装備:ナチスドイツ軍

2017年03月18日

独軍水筒選び・その1 ~ ドイツ国防軍 M31水筒 (実物 or 戦後品)







第二次世界大戦当時のドイツ国防軍の「M31フェルトフラッシェ」(1931年型水筒)です。






大戦当時の実物という事で入手しましたが、実際のところ知識不足でよくわかりません。

戦後生産された同型品の可能性も充分にありえます。






全体的に状態はあまりよくありません。

アルミ製の水筒本体はいいとして、フェルトカバーと革ストラップに傷みが見られます。






水筒のキャップは樹脂製です。

ストラップから分岐したベルト部分が、紛失防止用にくっついています。






水筒のキャップ形状は何種類かあり、このタイプも大戦中のモデルにありました。

外見から当時品かどうか判断が付かないのもそのためです。






水筒カップは大戦中期、1942年頃から見られるオリーブグリーン塗装された物のようです。

当初は艶のある黒色で塗られていましたが、迷彩効果を考慮して塗色が変更されたそうです。

本品には本来付いているワイヤーハンドルが欠落しています。(その分、安く入手できたわけです)






フェルトカバーと革ストラップとの縫製部分が、ややもすると剥離してしまいそうな状態で、研究用のコレクションとしては良いのですが、実用品としては使えませんね。






ベルトフックには刻印がしてあります。

素材はグレー塗装された鉄製かと思われます。






革ストラップの保存状態が悪い為、サバイバルゲームに投入した場合、ゲーム中に脱落・紛失する恐れが多分にありそうなので、改めて実用性重視で水筒を探す事にしました。




  

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2017年03月11日

実射性能は抜群 ~ モーゼルkar98k (タナカ・エアコッキング)







大戦ドイツ軍の主力小銃、モーゼルKar98kのタナカ製エアコッキングガンです。

タナカからは以前からガスガンでリリースされていたモーゼルですが、その性能はお世辞にもサバイバルゲームで活用できる物とは言えませんでした。






今回、購入した本製品は、サバイバルゲームでの使用を考慮し、実射性能を追及したとの触れ込みで発売された物で、ならばと思い購入しました。






取扱説明書はわかりやすい解説で、さすが日本製と納得の内容です。






初速は80台後半で安定しています。

実射性能も、弾道が真っ直ぐで良く飛びます。

東京マルイのVSR-10と比較できるレベルの性能はありそうです。






全長は日本の九九式小銃と同じ位です。

大戦当時の銃としては、これでも短めで取り回しやすいほうです。






モーゼルKar98kのトイガンは複数のメーカー(特に中華コピー品)が手ごろな価格で流通しているので見慣れた形ですが、ストックの質感や金属パーツの仕上げはさすがにモデルガンのタナカ、といった存在感があります。






レシーバーとストック周辺です。

ボルトアクションならではの細身のスタイルが魅力です。






ちょっと暗くて見えづらいですが、ボルト部分は完全な円筒で黒メッキされているようです。

エキストラクターにあたるパーツは省略されています。

あくまで、実射性能重視のためのデフォルメですね。






リアサイトはタンジェントサイト式です。






レバーを押して射程距離を調整する、単純でわかりやすい作りです。






タンジェントサイトの下にはHOP調整レバーがあり、これをスライドさせてHOP調整します。

クリック感があるので操作しやすいです。






タンジェントサイトの左側面にはスコープ装着用レールが基本装備されています。






サイトを最大に上げるとこのくらいになります。






レシーバーを真上から見ると、ボルトの円筒形っぷりがわかるかと。






ボルト後端からリアサイト辺りのメカニカルな所が格好良いです。

同時代の軍用ボルトアクションライフルに、おおむね共通のデザインともいえます。






ボルト後端には安全装置があります。

左側に傾いたレバーがそれです。






このレバーを右側に傾けるとセーフティがかかります。






ボルト操作の要領です。

まずは普通の状態。






ボルトを水平に起こします。

実銃だと、この次点で撃針がコックされます。






ボルトを一杯に引ききります。

この段階でピストンがコッキングされました。

あとは元の状態にボルトを戻せば、射撃可能です。






ボルト付近を斜めから見たところです。






ボルトを起こしたところですが、元々ボルトが曲がっているため、日本軍やソ連軍の小銃のようにボルトが真上に来る事はありません。






画像でボルトを引ききった状態になります。

実際に撃ってみると、ボルトストロークは短めで速射性に優れています。






トリガー周りです。

トリガー前方のパーツはマガジンリリースボタンです。






リリースボタンを前方に押すと、マガジンが抜け出てきます。

装填はVSR系のようなマガジン方式です。






マガジン自体はオール樹脂製で、装弾数は24発です。






KTWのような銃本体の装弾スローブに弾をこめる方式と比べると再装填のし易さがまるで違い、よりサバイバルゲーム向きの良い設計だと思います。






底部のみ亜鉛製の機関部下部を模したパーツが付いています。

それもあって、大きさ的にドイツ軍弾薬ポーチに収納できないのがちょっと残念です。






マガジン挿入口です。

縦長の開口部は弾薬の全長より長く、マガジンが弾薬ポーチに入らないのも仕方のないところ。






フロント側のスリングスイベルは上下ストック装着リングと一体成型です。






ストックは木製で、なかなか良い色合い・質感だと思います。

M1ガーランドと比べ細身に感じられ、銃自体の重量も重すぎず、使いやすいです。(比較までに使用した感じだと、KTWの三八式のほうが更に細身で軽いです)






バットストックはカップタイプで肩付け時のフィット感もなかなかです。






ストック側面には実銃どおりに打刻がしてあります。






ストックにはナチス時代の鷲章が刻印してあります。

トイガンといえど、ハーケンクロイツが使えるのは日本だからでしょうね。






バレル付近です。

フロントサイトガードと着剣装置の形状が独特です。






大戦時の小銃はバレルが細身でシンプルなのが魅力です。

フロントサイトのガードは別パーツです。

実銃だと破損して脱落している固体も多いようです。






着剣レールは独特で、着剣時には銃剣のグリップ内にクリーニングロッドが内蔵される形になります。

なお、デニックスの複製品銃剣は着けられませんでした。




  

Posted by らんたろー at 10:00Comments(0)トイガン:エアコッキング

2017年03月04日

中国人民解放軍 65式/87式水筒 (実物放出品)







中国人民解放軍の「65式/87式水筒」です。

中国では水筒を「水壺」と呼称するため、中文サイトでは「65軍用水壺」等と紹介されています。

65式と87式は外見上の差異はほぼ無いに等しいのですが、どうやら製造時期で区別しているようです。






で、こちらが65式水筒です。

構造は水筒本体をハーネスでたすきがけにする、旧日本軍に良く似た形状です。






水筒本体はODに近い色で、ハーネスはカーキ系です。






金具は他の解放軍装備にもよく見られる、緑色塗装されています。






水筒の底部は平らに成型してあります。






水筒の蓋は紐でハーネスに連結してあります。






蓋の紛失防止のためでしょうが、そのため水筒とハーネスを分離させるような使い方は基本的にしない物と思われます。






水筒は恐らくアルミ製で、かなり肉厚な印象です。






蓋の内側には分厚いゴムがカシメで留めてあり、気密性は高そうです。






なお、65式水筒以前の装備である「55式水筒」は、より旧日本軍の昭五式水筒に類似した形状でした。(画像はネットで拾った物です)






恐らくこちらが87式水筒になります。

形状は全くといっていいほど同じですが、ハーネスの色が濃緑色に変更されています。






また、濃緑色水筒のほとんどのハーネスは、先端の金具が省略されています。

これも制式名変更にかかわる仕様変更のひとつかもしれません。






65式水筒同様、身体に触れる部分は若干たいらに成型してあります。






こちらは一時期中田商店で流通していた、水筒カバー付きの物。






水筒カバーにベルトループが付いていながらハーネスも取り付けてあるという謎仕様で、実際に解放軍で運用されていたものかは怪しいところです。






水筒カバーは米軍式の、ドットボタンで開閉する仕様です。






ボタンには星型のモールドが彫られていますが、これはベトナム人民軍装備に見られる特徴です。






防水仕様の生地も、ベトナム人民軍ファーストエイドポーチによく似ています。






なので、多分ベトナム向け輸出品の水筒カバーの在庫余剰品を、既存の87式水筒と適当に組み合わせて日本向けに輸出したんじゃなかろうかと邪推しております。






旧日本軍の昭五式水筒と比較してみました。

やはり、基本構造は良く似ていますね。







ただ、65式水筒のほうが水筒自体の厚みがあり、腰に下げた際の座りはあまりよくありません。

米軍の水筒に近いボリュームがありますから、どちらかというと水筒カバーでの運用に向いていると思います。




  

Posted by らんたろー at 10:00Comments(2)装備:中国軍

2017年02月25日

PASGTボディアーマー唯一の複製品かも ~ プロテクター・ベスト (イーグルフォース製)







今回紹介するのはイーグルフォース社で販売されている「プロテクター・ベスト」です。
商品名は前述の通りですが、実質的にはアメリカ軍のPASGTボディアーマーのレプリカ品です。






PASGTボディアーマーは1980年代にALICE装備と共に採用された個人防護装備のひとつで、他に
PASGTヘルメット(通称フリッツヘルメット)が上げられます。






現物はあらかじめ他のゲーマーの方が所有しており事前にどういう物か把握していましたが、お世辞にも上等とは言いがたいクオリティで、実物が入手できればそのほうが断然良いところなのですが、
実物放出品も程度のよい物やジャストサイズの物は年々、市場流通が減少しており、私はサバイバルゲーム用と割り切って、このレプリカ品を購入しました。






とりあえず細部を見ていきたいと思います。
と言う事で前合わせ部分、ここは実物どおり幅広のベルクロテープで固定する仕様が再現されています。






ベスト内部にはウレタンが仕込まれており、柔軟性があり非常に軽いため、着用は楽です。






両脇のポケットも再現されています。






蓋をベルクロで閉じる所も再現されています。






脇はゴムバンドが縫い付けられており、その柔軟性で身体へフィットさせるつくりです。
実物同様、サイズの調節機能はありません。






肩パッド部分です。
ここまでは概ね妥協できるクオリティでしたが、この肩パッドの固定用ドットボタンが曲者で、縫い付け位置と長さがでたらめすぎます。






画像のように、ボタンの位置がずれており、無理に2個ボタンを留めると不自然な皺が発生するので、私は上か下か、どちらか一方のみボタン留めして使っています。






肩パッド自体はまあまあ形状も再現されています。
パッド関連は、実物と比べて厚みが足りない印象です。






そしてこの製品で一番残念な点が襟首で、実物のような厚みが一切無く、ぺらぺらすぎます。






むりくり立たせてみても、厚みの無さが際立っています。
また、実物では裏面も迷彩柄ですが、この製品ではOD単色の裏地が見えてしまっています。
こうして全体を見てみると、あえてプロテクター・ベストというメーカー独自の名称で販売されているのもなんとなく分る気がします。









実際に着用してみた状態です。
BDUやヘルメットとあわせると、それなりに見えるのでサバゲー・ユースには軽くて悪くない印象です。
かえすがえすも、襟首の厚みの無さが不満の残る点ですが…。




  

Posted by らんたろー at 10:00Comments(0)装備:アメリカ軍

2017年02月18日

GIの基本装備 ~ アメリカ陸軍 M1923カートリッジベルト (複製品)







アメリカ陸軍の「M1923カートリッジベルト」のアメリカ製複製品です。
入手してから気付いたのですが、この複製品、本来あるはずの鳩目が2箇所付いていません。
結果、軍の規定どおりの位置にキャンティーンが吊るせないという欠点があります。
非常に残念ですが、今さら買いなおすのも手間なので、そのまま使っています。






M1923カートリッジベルトはM1ガーランドの8連クリップ用弾薬ポーチとして、第二次世界大戦で使用されました。
また、同様に大戦にて使用されたスプリングフィールドM1903小銃の5連クリップも収納できるよう作られています。






画像の複製品は、第二次世界大戦全期間を通して使用されたもっとも一般的なカーキ色のタイプを再現した物です。
1943年頃から、形状はまったく同型で素材色をOD(濃緑色)に変更したモデルが登場しましたが、全軍に普及したのは1950年の朝鮮戦争からです。






M1ガーランドは1957年にM14自動小銃が採用されるまでアメリカ軍の主力小銃であり続けたほか、その後も同盟各国へと供与・輸出された為、同様にこのカートリッジベルトも様々な国で使用されています。






細部を見ていきましょう。
バックルは米軍のピストルベルト類と同様の仕様で、直角にクロスさせて連結します。






こうして連結してしまえば、不意に外れる事もなく、よく考えられた構造だと思います。






M1936ピストルベルトのバックルと比較してみます。
並べてみるとよくわかりますが、カートリッジベルトの幅に合わせたサイズのバックルはかなり大型です。
実際に着装してみると、ピストルベルトが「ベルト」とするなら、カートリッジベルトは「腹巻」のような印象を受けます。






ベルトのサイズ調整は、裏側にある一段細いベルトのバックルで行います。






サイズを調整したあとに、カートリッジベルト裏側のループにベルトの余りを差し込んで収納します。






弾薬収納ポーチは全部で10箇所あり、8連クリップを10個、合計80発を携行できます。






8連クリップはダミーカートでも揃えるには結構な価格になるうえにサビの心配もあるため、私はレジン製一体成型のダミークリップを収納しています。






カートリッジベルトのポーチを上から見てみます。






フラップを開けると、クリップの固定用ストラップが見えます。






ストラップのボタンを外すと、中のクリップを取り出せます。
面倒くさがってストラップを切り取ってしまう兵士もいたようですが、いかにもアメリカ軍らしい話ですね。






空の状態だとこんな感じです。
中身を詰めておかないと結構さびしい状態になってしまうので、ダミークリップは必須です。




  

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2017年02月11日

M1ガーランド・レジン製ダミークリップ (サムズミリタリ屋製・複製品)







M1ガーランドのダミークリップです。






7.62㎜小銃弾(30-06弾)8発を収めたクリップを丸ごと型取りし、レジンで複製した物です。






ダミーカート&クリップより安価で揃えられるのでカートリッジポーチの中の詰め物に最適です。
ただ、ショップの在庫が2個しかなく、今のところ手元には2個しかありません。




  

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2017年02月04日

RPG-7 携帯対戦車擲弾発射器 (メーカー不明・モデル品)






画像は個人携行型対戦車火器のベストセラー、「RPG-7」のモデル品です。

画像のRPG-7は定例ゲームに参加されていた方から撮影用にお借りした物です。






当日、偶然にもアフガニスタン紛争時のソ連空挺軍ゴルカ装備を着用していたので、コスプレ写真を撮らせて頂きました。

このモデル品の詳細はお聞きしておらず、製造メーカーは不明ですが、本体は非常に軽く、肩撃ち姿勢も楽々です。






お話によると、弾頭を外せばモスカートも発射可能だそうですが、実用性云々よりも、存在感が抜群で非常に物欲センサーを刺激された次第ですw




  

Posted by らんたろー at 10:00Comments(2)トイガン:モデルガン

2017年01月28日

中国人民解放軍 56式小銃マガジンポーチ・ソ連型 (実物放出品)







中国人民解放軍の56式小銃用マガジンポーチです。






人民解放軍のマガジンポーチといえば、チェストリグが一般的ですが、このポーチはソ連型のベルトループで装備ベルトに保持する方式です。






一番上の蓋を開けると、内蓋が付いています。






ポーチには56式マガジンを5本収納できます。

実弾を装填したマガジンを5本収納する事を考えると、ポーチというよりバッグと言うべきでしょうか。






ポーチはマガジンに合わせて湾曲した、凝った作りになっています。

マガジン5本分の重量は相当な物でしょうから、ハーネスが付いているのも納得です。






画像は中越戦争での使用例です。

このタイプのマガジンポーチは馴染みが無かったのですが、確かに使われていたようですね。






中国人民解放軍マガジンポーチ各種比較です。

上が81式小銃用チェストリグ、下が56式小銃用チェストリグ、そして右が56式小銃用ソ連型マガジンポーチです。

三者三様、特徴があって面白いです。




  

Posted by らんたろー at 10:00Comments(0)装備:中国軍

2017年01月21日

中国人民解放軍 56式班用機関銃ドラムマガジンポーチ (実物放出品)







中国人民解放軍の56式班用機関銃用ドラムマガジンポーチです。






「班用機関銃」とは「分隊支援火器」を指す名称で、56式班用機関銃は中国製RPD軽機関銃の事です。






ドラムマガジンポーチ背面にはベルトループは無く、単純にたすきがけにして携行する作りです。

軽機関銃の弾薬消費量を考えると、分隊の各兵士が複数携行するためと思われます。






横から見ると適度な厚みがあります。

実物の重い弾倉にも耐えるよう、ハーネスは頑丈に縫い付けられています。






ポーチの側面には小ポケットがあります。

恐らくはクリーニングツール等を収納する物と思われますが、この小ポケットの付いていないタイプもあります。






ポーチには内蓋があり、重い弾倉をしっかり保持できるよう考慮されています。






内蓋をあけると内部は円形の収容部が良く見えます。

中は割合ゆったりした作りです。






内蓋には板紐が二箇所縫い付けられています。

恐らく中身を取り出しやすくする工夫だと思われます。

RPDのドラムマガジンには取っ手が付いているので、そこに結びつけるんじゃないかなー、と。






蓋を全開にした状態です。






私はRPDは持っていないので、RPKのドラムマガジンを収納するのに使っています。






ポーチの容量に余裕があるのか、RPDとRPKのマガジンサイズが同じ位なのか、問題なく収納できます。






真上からみるとこんな感じにすっぽり収まります。






内蓋も問題なく閉じれます。




  

Posted by らんたろー at 10:00Comments(0)装備:中国軍

2017年01月14日

中国人民解放軍 81式小銃チェストリグ (実物放出品)







中国人民解放軍の81式小銃用チェストリグです。

56式小銃用チェストリグではマガジンは3本収納式でしたが、81式では4本収納式に改められています。




  

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2017年01月07日

中国人民解放軍 56式小銃チェストリグ (実物放出品)







中国人民解放軍の56式小銃用チェストリグです。

同盟国への輸出のみならず、各国でも模倣製造され、現在でも世界中で使われ続けているベストセラーアイテムです。






1950年代から製造されているため、小改造が繰り返され、ハーネスに調節金具の付いた物や、ハーネスの縫い付け位置の違い等、地味にバリエーションに富んだチェストリグですが、この画像の物は1960年代製の色合いがカーキ系の物です。







こちらは1980年代製で、色が濃緑色になっている他は、作りは同型です。






並べてみると色の違いが一目瞭然です。






こちらは私が最初に購入した56式チェストリグです。

カーキ系と濃緑系の色の素材が混用された、こんなタイプもあります。

なお、各ポケットの用途ですが、正面の3個がマガジン収納用で、向かって左端の三角気味のポーチにはクリーニングツールとガンオイル缶を入れます。

向かって右端の濃緑色のポーチは内側が防水ビニール処理されており、包帯包を1個収納します。

残りのポーチは予備弾薬を紙箱ごと収納しているようです。






だいぶ使い込んで退色していますが、カーキ系と比べると黄緑色に近い色合いです。






購入して間もないカーキ系チェストリグと比べると、縫い目やしわの色落ちが使い込んだ風合いを醸し出しています。






1960年~1970年代製装備です。

旧日本軍を思わせるカーキ色です。






1980年代製装備です。

迷彩効果を考慮してか、濃緑色に統一されています。






アレンジ例として、アフガニスタン紛争時のソ連軍のスタイルを再現してみました。

アフガニスタンでは中国製もしくは模倣製造されたチェストリグが流行していました。

マガジンはRPK74用のロングマガジン、各ポケットには手榴弾や包帯包を収納しています。







56式チェストリグは余裕のある作りなので、AK-47でもAK-74でも問題なく収納できます。




  

Posted by らんたろー at 10:00Comments(2)装備:中国軍

2017年01月01日

謹賀新年2017










新年あけましておめでとうございます。

本年も楽しくサバゲーできますように。

2017年も、どうぞよろしくお願いいたします。














  

Posted by らんたろー at 09:44Comments(4)雑文・雑記

2016年12月31日

ドイツ軍の筒形マフラー ~ ドイツ国防軍 トーク (複製品)







ドイツ軍が第二次世界大戦中に使用していた「トーク」です。

画像の物は精巧複製品になります。






トークはニットっぽいコットン製で、筒型のマフラーのような物です。

防寒用に広く愛用され、第二次世界大戦後も、東西ドイツ軍で同型品が引き続き生産・支給されていました。

特に東ドイツ軍で使われていた物は、大戦装備の代用品としてデッドストック品が安価で流通しています。






実際に着用してみた感じでは、チクチクしない程度のごわつき感はありますが、ある程度に伸縮性があり、首周りに隙間が開かないので、予想以上に防寒効果があります。

ファーのように素材で暖めるのではなく、寒気を防ぐ為の衣料品ですね。






また、筒型のトークを引っ張り、頭全体を覆う事で、より遮風性が増し、防寒能力が高まります。






トークで顔を覆い、規格帽やヘルメットを被ったドイツ軍兵士の姿は、東部戦線でよく見られ、実に格好いいと思います。




  

Posted by らんたろー at 10:00Comments(0)装備:ナチスドイツ軍

2016年12月24日

ドイツ国防軍 個人用携帯ショベル (複製品)







ドイツ国防軍の個人携帯ショベルです。

画像の物は中国製の複製品になります。






大戦ドイツ軍のショベルは戦後の同型品で代用される事が多いのですが、肝心の戦後製造品もなかなかお目にかかる機会が無くなってきました。

その為、このように複製品が登場するようになって助かりました。






ショベルカバーは革製です。

大型ですが、頑丈に出来ています。






ベルトループで装備ベルトに吊るすタイプなので、各部の縫製がしっかりしていると安心感があります。






ショベルカバーはショベルの根元をストラップでクロスさせて固定します。

ここに重量がかかるので長期使用時の強度が気になります。






ショベル本体は複製品なので全体の形状は比較的正確です。






複製品という事もあり、使用感は全く無く、綺麗過ぎるほどです。






ドイツ軍のショベルのブレードはスポット溶接ですが、本製品ではリベットで留めてあり、再現性はいまいちです。






一方、ショベルと柄の連結は実物通りリベット留めで好印象です。

ただ、見ての通り金属部分と重なる柄の部分までひとまとめに塗装されており、仕上げが大雑把な所がいかにも中国製ですね。






ショベルは外見重視の廉価版という事で、強度については不明です。

軍装品の中でも、ショベル類のレプリカ品は焼き入れのされていない物も多く、知らずに穴掘りに使うとブレードが思いっきり変形してしまうので注意が必要です。






ブレードを側面から見た所です。

かなり薄い造りであることがわかります。

実戦ではフチをグラインダー等で研いでおき、白兵戦時には刃の付いた鈍器として使用したと聞きますが、銃剣なんかより遥かに強力な武器になったであろう事は容易に想像できます。






ショベルの柄は木製ですが、中古放出品と比べると綺麗過ぎるくらいですね。

ただ、着色処理はしてあるので、他の装備品と合わせてもさほど違和感はありません。




  

Posted by らんたろー at 10:00Comments(0)装備:ナチスドイツ軍

2016年12月17日

ドイツ国防軍 装備ベルト&バックル (複製品&東独代用品)







第二次世界大戦時にドイツ各軍にて使用された、「コッペルリーメン」(装備ベルト)です。

軍装コスとしては、複製品や戦後同型品の流用等の選択肢があります。

私もいくつか購入・使用しており、それらを紹介していこうと思います。






ドイツ軍の装備ベルトはバックルで留めるつくりですが、大抵のミリタリーショップではベルトとバックルは別々に販売されています。

画像の物はエスアンドグラフで購入した物で、一番オーソドックスな複製品です。






ベルト本体は黒革製で、白糸で縫製してあります。






フックはしっかりした縫製で頑丈に出来ています。






バックルを通すサイズ調整部分も良く出来ています。

ベルトにはサイズの違いがあり、このベルトの穴の分だけ調整可能です。






国防軍のバックルを装着した状態です。

ベルトが三重になるので、バックルの厚みも納得です。






ドイツ軍のベルトはバックルの刻印が格好良く見栄えがしますね。






バックル装着時のベルトの裏側はこんな感じです。






こちらは中国製の精巧複製品です。

このモデルのみ、実物と同様、裏革を表面にして加工してあります。






金具はグレー塗装されています。

ちょっとフックの曲がり具合が甘く、外れやすいのが難点です。






裏革を黒く染めてあるため、表面は完全な艶消しです。

バックルはフィールドグレーの武装親衛隊バックルをつけてみました。






ベルトは少々素材の質が悪く、油脂分が足りないようです。






こちらは東ドイツ軍(国家人民軍)で使用されていた実物放出品で、形状が大戦時の物と同じで代用できます。






中古放出品の為、サイズ調節ベルト部分の使用感がかなりありますが、破損は無く、まだ充分に実用に耐えます。






素材は本革製のようで、さすがに軍用実物だけあって、厚みも充分にあります。






武装親衛隊のバックルをつけてみたところです。

中古品なので使用感がある分、バックルも良く馴染みます。






ベルト裏側は他の複製品と同様の印象です。






サムズミリタリ屋製国防軍バックルを装着してみた状態です。

中古放出品の使用感が良い風合いになっており、代用品としても申し分ない出来だと思います。






革製ベルトの装着には、「コッペルシュロース」(バックル)を用います。

バックルは各種あり、私は国防軍(陸軍)と、武装親衛隊の2種類を所持しています。






画像の物はヤフオク!で購入した中古品をパーカーシールで再塗装した物です。






一旦元の塗装を溶剤で完全に落としてから塗装したため、綺麗に仕上がりました。






これは武装親衛隊のバックルです。






バックルの連結金具はいくつか種類がありますが、この複製品は別パーツを溶接(接着?)したタイプです。






バックルの側面は厚みのある革ベルトを挟み込む為、幅広に出来ています。






このバックルはドイツ国防軍仕様で、サムズミリタリ屋で購入した物です。

アルミ製バックルをオリーブグリーンで塗装してあります。






このバックルもSSと同様の金具溶接仕様です。






バックルは全体に丸みを帯びており、革ベルトを装着するとかなりきつめでベルトが傷つく為、このバックルは使わない事にしました。






このバックルは国防軍仕様で、最初に紹介した中古品です。

このバックルは国防軍のレリーフが別パーツになっているのが特徴です。






裏面は他のタイプと違い、バックル自体を整形してフックを引っ掛けるように作られています。






バックル側面の形状や厚みは、武装親衛隊の物と同様です。






このバックルは国防軍の物で、エスアンドグラフで購入しました。

アルミ製でシルバー塗装されています。






バックルレリーフは一体型で、フックは別パーツ仕様です。






バックル側面はエッジが立っており鋭い印象です。

シルバーバックルは様になりますが、実際に戦闘に使用されたバックルは基本的にオリーブグリーンかグレー塗装されていました。

私は格好いいのでシルバーのままで使用しています。




  

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2016年12月10日

ドイツ国防軍 重装サスペンダー (複製品)







今回紹介するのは、ドイツ国防軍の重装サスペンダーです。

1939年に採用されたこのサスペンダーは、主に1941年以降の独ソ戦から普及し始め、Aフレームと共にドイツ軍兵士に愛用されました。(逆に1939年の対ポーランド開戦時や、1940年の対フランス戦では殆ど見かけません)






このサスペンダー、複製品がいくつもあり、今回も納得行く物を手に入れるまでに迷走してしまいました。

画像の物は最初に入手した中国製の複製品です。

ヤフオク!で出品されていた物で、安価なので購入してみました。






弾薬ポーチのDリングを引っ掛けるフックは重装サスペンダー特有の形状を再現してあります。






サスペンダー本体の素材はどうも人造皮革製のようで質感は残念仕様です。






金属パーツはグレー塗装されています。

艶ありで綺麗過ぎるのがちょっと気になりますが、廉価版としては及第点でしょう。






構造は悪くないのですが、画像のように背面側ストラップの取り付け位置が明らかにおかしいので、そのまま着用すると簡単に千切れてしまいそうです。






背面フックは良く出来ています。

全体にサスペンダーの形は再現されているものの、素材や質感、縫製等、気になる点がありすぎて他社製品を探す事にしました。






次に購入したのはエスアンドグラフで販売されている物です。

さすがにそれなりの値段がしましたが、そのぶん本革製のしっかりした造りです。






色は茶革と黒革のハイブリッドです。

背面のフックはアルミ製で塗装はされていません。






全体に造りは良かったのですが、ベルトに連結するフック部分が、重装サスペンダーではなく、空軍の軽装サスペンダーの物が付いています。

実物に忠実でない上に外れやすいので、改めて正確な形状の物を探しなおす事にしました。






最終的に基本構造とフック金具が正確な形状の物という事で、カンプバタリオンで販売されている物を購入しました。






ベルトは本革製で、茶革と黒革が使われており、フック類はグレー塗装されています。
拘りだすときりがありませんが、とりあえずはこれにて一件落着!




  

Posted by らんたろー at 10:00Comments(0)装備:ナチスドイツ軍

2016年12月03日

ドイツ国防軍 モーゼル弾薬盒 (複製品)







ドイツ軍のモーゼルKar98kの弾薬ポーチ、「パトローネンタッシェ」です。

第二次世界大戦当時、ドイツ国防軍で使用されたタイプで、歩兵には通常2個支給されました。






画像の物は複製品になります。

市場流通している複製品の中では、シボ加工された黒革製で、クオリティは高いほうだと思います。






ポーチは3連で湾曲しており、着装時には身体によく馴染みます。






蓋を開けたところです。






ポーチ内部には仕切りがあり、モーゼル用5連クリップを2個収納できます。

ポーチ1個で30発、つまり合計60発7.92㎜小銃弾を携行する事が出来ます。






両端のポーチには裏側にもストラップがあり、ベルトループとして用います。






ベルトループはボタンを外す事で解除でき、いちいちベルトに通さずとも、取り外しできる便利な構造です。

通常、このベルトループで装備ベルトに装着し、上部にあるDリングをサスペンダーのフックに引っ掛けてポーチを保持します。






一緒に購入した銃剣差しと並べてみました。

どちらも、ドイツ国防軍や武装親衛隊の歩兵には欠かせない装備です。






銃剣差しにもいくつか種類があり、複製品にもバリエーションが多いので、好みに合わせてチョイスしたいところです。




  

Posted by らんたろー at 10:00Comments(2)装備:ナチスドイツ軍

2016年11月26日

ドイツ国防軍 ゲーム用プラ製 M35ヘルメット (サムズミリタリ屋・複製品)







第二次世界大戦で使用されたM35シュタールヘルム(1935年型スチールヘルメット)です。

本品はサバイバルゲーム用にプラスチックで製作されたサムズミリタリ屋製のレプリカ品です。






サムズミリタリ屋のプラ製ヘルメットには廉価版と高価版の2種類がありますが、今回は在庫の都合で廉価版を購入しました。

違いは内装の作りが単純なのが廉価版、実物通りの凝った造りの物が高価版で、外観上は違いはありません。






真上から見ると卵状で、真横から見た時と随分と印象が異なります。






内装は革製で、実物と同じ形状を再現してあります。

本品は廉価版の為、ハンモック部分がヘルメットに直接取り付けてありますが、実物では金属製のリングを介して取り付けてあります。






顎紐は黒革製で、バックルで留めるシンプルな物です。

私の購入した個体はこのベルトの留め具部分が外れやすく難儀しています。(いっそ、接着するのもありかなと思案中…)






ヘルメットの厚みはそれなりにありますが、縁の部分は薄めで外見上の印象を損ねない程度に強度も持たせてあり、サバイバルゲームにも安心して投入できます。






ヘルメットには付属品としてヘルメットに貼る為のデカールシールが付いてきます。

国防軍、SS、空軍と一通り揃っていましたが、私は国防軍の国家鷲章のみ貼り付けました。

装備の設定上、1944年以降の軍装を想定しているため、本来はデカール自体貼る必要は無いのですが、せっかくなので1940年以降の状態を再現しつつ、1943年のデカール廃止の通達のあと、あえてデカールを剥がさなかった兵士という想定です。






M35ヘルメット・正面。

ドイツ軍のヘルメットは文句なく格好いいです。

この独特の形状は第一次世界大戦当時に採用された「1916年型」から受け継がれた物ですが、外見はより洗練されています。






M35ヘルメット・右側面。

ヘルメットのカラーは何種類かありましたが、ゲーム用に艶消しのフィールドグレーの物を選びました。

表面が梨地処理されているので、光りを反射せず、かつプラっぽっさを多少は誤魔化せるので選択したものです。






M35ヘルメット・左側面。

ヘルメット側面に貼られたデカールシールは、ドイツ国防軍の場合、当初は両側面に国家鷲章と国家色章が貼られていました。

第二次世界大戦開戦後は、1940年3月の通達で国家色章が廃止され、更に1943年8月にはデカール自体が廃止されます。

ただ、それまで貼られていたデカールは特に剥がされたりはしなかったようです。(もちろん、自然に剥離したり、ヘルメットの補修で上塗りされた結果、消える事はあったでしょう)






M35ヘルメット・背面。

耳をカバーする部分が後方まで覆ってあり、後頭部を守るようデザインされています。

ヘルメットは(特に第二次世界大戦頃までは)世界各国ごとに特徴があって面白いです。




  

Posted by らんたろー at 10:00Comments(0)装備:ナチスドイツ軍

2016年11月19日

ドイツ国防軍 ガスマスクコンテナ (複製品)







第二次世界大戦当時、ドイツ各軍で使用されていたガスマスク携行用コンテナ缶です。

画像の物は外観重視で作られた複製品です。






このコンテナ缶の形状は、私にとってはタミヤのMMシリーズのフィギュア(35分の1スケールのプラモデル)のドイツ兵のパーツとして非常に馴染みのある物です。






同時期の世界各国ではガスマスクの携行には主にコットン製のケースを用いましたが、ドイツ軍では金属製のコンテナ缶を使用したため、円筒形の金属缶を携行する姿はドイツ兵特有のイメージになっていると思います。

実際には第二次世界大戦中に大規模な毒ガス戦は起こらなかった為、大抵の軍隊では必要ないと判断された時はガスマスクの携行をしない事もあり(日本陸軍等)、中にはガスマスク自体を捨ててしまう事さえありましたが(アメリカ軍)、ドイツ軍では律儀にも常にこのコンテナ缶を携行していました。







コンテナは、たすき掛けするためのハーネスと、装備ベルトに引っ掛けるフック金具で着装します。





コンテナの蓋はスプリングの入ったプレートでロックしてあり、コットン製のタブを引っ張る事で外せます。






外観重視の複製品の為、コンテナ缶の内部は一部省略されており、単なる金属缶となっています。






蓋の部分には付属品を入れるケースが再現されています。






この中に、ガスマスクの換えのレンズ等を収納したものと思われます。






ガスマスクには付属品として、簡易防御用のガスシートがあり、これを折りたたんでケースに入れ、コンテナと共に携行していました。






ガスシート・ケースは薄手のコットン製のものやゴム引き布製の物等、いくつかの種類がありますが、いずれも構造は簡素な物で、中には特殊処理された紙製のシートを収納します。






蓋はドットボタンで簡単に開け閉めできます。

収納するシートは半身を覆う程度のサイズはあったようです。






複製品では中身は再現されていませんが、ごらんのように単純な袋状態です。






私は形状保持の為、新聞紙を折りたたんで収納しています。

これでも充分それらしく見えます。






本来、ガスシート・ケースはガスマスク・コンテナのハーネスに通し、身体前面・胸の部分に位置するのが正規の着装方法でしたが、戦闘時簡単に位置がずれてきて邪魔な為、画像のような装備縛着ストラップでコンテナに巻きつけて携行するのが一般的でした。

ただし、ガスシートが傷んで所定の性能が発揮できなくなる恐れがあり、そのような携行はするなという禁止令が何度も出されたそうです。(大概、前線では無視されていたわけですがw)






ドイツ国防軍の正規のガスマスク携行方法です。

このように身体正面にガスシートケースが位置するのはしっかりポーズを決めている時だけで、戦闘で激しく動くとすぐにずり落ちてきて邪魔な事この上ないです。

何度も禁令が出されたにもかかわらず、ガスマスク・コンテナに縛着して携行されたのも納得です。






コンテナはハーネスでたすきがけの容量で背後に背負われた後、フックで装備ベルトに引っ掛けられます。

これぞドイツ兵、といった精悍な印象です。

もっとも、サバイバルゲームでは邪魔臭くなって真っ先に脱ぎ捨てられる装備のひとつだったりします…w




  

Posted by らんたろー at 10:00Comments(0)装備:ナチスドイツ軍